■ドメーヌ・デュ・プラン・プジャド
シャンパンと同じ製法だからこそできる泡のきめ細かさ
ブランケット・ド・リムーはフランスのラングドック地方固有のブドウ品種モーザック(別名:ブランケット)を主体に、シャンパン同様瓶内二次発酵をじっくりと行った深い味わいのスパークリングワイン。泡のきめが細かいのも納得の手の込んだ製法で造られているんです。
しかも、このプラン・プジャドにはモーザックのほかにシャルドネとシュナン・ブランをアッサンブラージュしているので、厚みと酸味のバランスが実に絶妙。しっかりだけどキレのある味わいなんです。
これから豊富に出回る秋の味覚きのこ類のお料理や、クリーム系料理と合いますよ!きのこのキッシュなんて手軽でいいかもしれません♪
昔からブランケット・リムーでは ワインを瓶詰めするのは満月の翌日。
今でも多くの生産者がその伝統を守っています。 なぜかって? その日に詰めたワインは お月様に引っ張られて泡立ちが良くなるんだそうです。
月を見ながら飲みたくなるワインです。
■プリマ・ペルラ
葡萄そのものの甘さを味わう贅沢
とても濃いイエローで泡はやさしいくおおきめ。
香り、味ともリンゴ それも、ゴールデンデリシャスの蜜のところそのもののです。
素直な甘さが好感度大!
弊社社長「美味しいなあ・・」 と仕事中にもかかわらずお昼から2杯目に。
これってテイスティングでしたよね?
え、3杯目いちゃうんですか!!!
もちろん、このあとも普通にてきぱきと仕事をこなす社長。
なぜそんなことが可能なのか?
実はアルコール度数7%ととっても低いからなんですね。酔うどころか、むしろ日ごろの疲れが癒され元気になっているようでした(笑)
シャンパンよりナチュラル!
プリマ・ペルラはしっかりと甘味のあるスパークリングワインです。
しかもこの甘さが、リンゴの蜜そのもののといったフレッシュでべとつかない甘さなので、アルコール度数の低さを考えても、
お酒が苦手な女性にプレゼントしたらとっても喜ばれると思います!
邪道かもしれないけど、クラッシュアイスなんかを加えて 飲んでも美味しいかも!
ちなみに、シャンパンにも甘口のSECといわれるタイプがありますが、これは
あとからドサージュといって砂糖を添加することで甘くなっています。
その点、このプリマ・ペルラはよーく熟したブドウそのものの甘さ。
このワインの産地ラングドック地方は豊かな太陽が溢れた大地なので、葡萄がよく熟します。そんな完熟葡萄を潰し、アルコール度数7%になったところで発酵を止めることで、これだけリッチなブドウの甘さが残ったんですね。
疲れたあなたに、お勧めです!