*以下輸入元資料より
<ドメーヌ・アラン・デュレイについて>
ブルゴーニュ南部、Locheに蔵を構える家族経営のドメーヌです。
この小規模、家族経営のドメーヌの起源は、18世紀の終わりにまでさかのぼることができ、現在に至るまで脈々と葡萄生産、ワイン生産を続けています。
生産者アラン氏とインポーター本田氏
ドメーヌ・アラン・デュレイの願いは、この伝統に受け継がれたワインがソムリエ等のプロフェッショナルやワインの愛好家の味覚を震わせて、感動を与えるワインを作ることにあります。そのための畑作業にも精を出し、収量を抑え品質が高く、テロワールを表現したワイン作りに情熱を注います。
フランス国内では、大変評判が高く「ジョルジュブラン」、「アランシャペル」といった三(二)星のレストランをはじめ数多くのレストランにオンリストされています。
しかしながら、生産量が大変少ないこと、彼のワインに対する情熱を理解して、きちんと扱う業者だと判断しないと販売をしないため、国内での流通が少ないのはもちろん、国外へ輸出されることはほとんどありませんでした。
しかし、今回、あのモレサンドニ村に蔵を構える「ジャン・ラフェ氏」が一押しするマコンの作り手という事で紹介していただき、お互いの情熱が通じ合い輸出が実現した大変貴重なワインです。
もちろん、日本独占販売です。
<Pouilly Locheについて>
Pouilly-Locheは斜面の一部、東向きのSaone渓谷、標高200〜250メートルという理想的な高さで秋の日照時間が大事なシャルドネ品種に完璧に合った大陸性気候の下に位置しています。
東向きの斜面に位置し、30ヘクタールのPouilly Locheは南ブルゴーニュの畑でも最も隠された(知る人ぞ知る)地区であり、Pouilly Fuisseに隣接しています。
ここで作られるシャルドネ種は粘土石灰質を基調とした土壌から生み出されるのだが、同様に地質の複雑性が様々に異なる性格をあらわしているといえます
プイイフュッセと同じ品質を持ちながら(格付けでもフュッセと同等)知名度低いためお手ごろ感のある、大変魅力のあるアペラシオンです。
<ワインについて>
色調は若いときは緑がかった黄色、香りはアカシアの花または西洋サンザシ及び柑橘系のニュアンスをもち、熟成とともに焼いたパン、蜂蜜、コーヒー、ヘーゼルナッツといった香りを醸し出します。
上質な石灰や泥炭土という素晴らしいテロワールが、このワインの特徴的なフィネスと力強さを生み出しています。マコン独特の丸みがある溢れる果実味と、ソリュートレの岩を思わせるミネラル感が印象的なお、このドメーヌでは樹齢は約40年、新樽を30%使い11ヶ月熟成させています。
前菜とは一般的によい相性をみせるが、とりわけ魚貝類に合い、白い肉やシェーブルチーズにもよくマッチする。ブルゴーニュの郷土料理であるジャンボンペルシエといった肉の冷製、もしくはクリームで味付された食事との相性がいいでしょう。 |