このワインと初めて出会ったのは3年前。
ブルゴーニュ地方を廻る旅の最中、偶然飛び込んだロマネ・コンティの畑の横にある直売所でたまたまテイスティングした時のことです。
あっと息を呑むほどピュアで繊細でエレガントな味わい。
作りこんだ濃厚さとは無縁の、透明感溢れる優しいピノノワールの味。
そこには、生産者の確固たるスタイルが貫かれています。
ボルドーワインばかり飲んでいた私は、そこで初めて、ブルゴーニュワインの奥深さに目を向けることになったのです。
とうとう見つけた 幻の48本!!
当時の感動を胸に大事にしまって3年余り、今ついに皆様にご紹介できる機会がやってきました。
ワイン専門誌「リアルワインガイトVol18夏号」のブルゴーニュワイン特集にフランソワ・ゲルベが2ページにわたって大きく取り上げられたのです。取り扱い輸入業者の欄に馴染みのインポーターさんを見つけるや急いで電話してしまいました。
ところが、お目当ての商品は最近のブルゴーニュ人気で既に在庫が残っておらず、確保できたのはわずか48本のみ!
最近日本でも人気が出てきたこの生産者、インポーターさんの方でまとまった数を確保するのが難しかったそう。 今回当店が確保できたのは本当にラッキーでした。
リアルワインガイドにも紹介されている通り、絹の舌触りの美味しいワイン。
エレガントなワイン造りが、身上のフランソワ・ゲルベ、是非とも皆様に味わっていただきたい!
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