これを買わない理由はない！

残り１０ケース売切目前！

ル・クロ・デュ・カイユ、コート・デュ・ローヌ・ブーケ・デ・ガリーグ　2005

2,850円（2,992円税込）

完売

これを買わない理由はない

理由�@パーカー100点のプレミア生産者

この生産者、「ル・クロ・デュ・カイユ」といえば、知る人ぞ知る、隠れトップ・ドメーヌとして知られています。

それというのも、奇跡のパーカー100点を取ってから…。

「シャトー・ヌフ・デュ・パプ・レゼルヴ2001年」で見事パーカー100点を獲得し、一躍有名になったのです！！このヴィンテージのものは今やプレミアワインとなり、４万円を超えて市場に出回ったこともありました。 今でも、見つかれば、欲しい１本です。

そんなドメーヌが造るワインはどのワインも超大人気！世界中のレストランで引っ張りだこだそうです。

理由�A限定販売！！

しかもこのドメーヌ、生産本数はごく僅か。これほどまでに世界中で話題になってしまっては、他のヴィンテージにおいても、全ラインナップが限定数での販売。

その結果、ほとんどのワインは、既に完売になっているものばかりです！！さすが、人気ドメーヌは違う！

理由�B売切目前！残り１０ケース！

今回ご紹介の「ブーケ・デ・ガリーグ」も、前回の仕入れの際には一瞬で完売となってしまったので、今回やっとの入荷という次第です。

だというのに…おさえることが出来たのは１０ケースあまり。急がないわけにいきません。

理由�C当たり年０５二度とない貴重な年！

ローヌ地方で2005年といえば、過去最大の偉大なる年！
聞けば最高の年だということで、売れ行きは今までにないスピードだったとか。多くの評論家達もこの年を評価していて、「二度とない貴重な年」だとも言われているほどです。

なるほど、味を見て納得です。この凝縮感、この果実味、ジューシーさ、パワフルさ、

２００５年ヴィンテージならでは！！

理由�Dマニアをうならす、ヌフの畑！

今回ご紹介の「ブーケ・デ・ガリーグ」は、コート・デュ・ローヌを名乗りながら、まるでシャトー・ヌフ・デュ・パプのように、濃厚でパワフル、コクがあり、複雑みがあります。

それもそのはず。その畑はトップクラスのヌフと隣り合わせ、地域的にはまさにシャトー・ヌフ・デュ・パプなのだそうです。
だからこれほどまでの味わいが出ているんですね。

どうして「シャトー・ヌフ・デュ・パプ」と記載しないのかって？
（笑）ＡＯＣの申請をしなかったため、コート・デュ・ローヌを名乗っているだけなのだそうです！ドメーヌ側としては、美味しいワインが造れれば、それでいいのです。

ところで、シャトー・ヌフ・デュ・パプといえば、ローヌの隠れたプレミアワインを多く産出し、世界的なファンも多い土地ですよね。マニアも多く、オークション価格のつく生産者も多いのも、ワイン好きの心を揺さぶります。

理由�Eパワフルで濃い！凝縮エキス！

溢れんばかりの豊かな果実味、感じてください。
カシス、チェリー、ラズベリーのキルシュ漬け、野生のハーブ、ホワイトペッパー、なめし革、落ち葉、赤身肉。

凝縮した旨味、エキス分を感じながら、エネルギー溢れるミネラル、酸もしっかりあり、アルコール分を感じ、全ての要素がしっかり、パワフル！

それでいて口あたりが良く滑らかで、アフターが心地よく上品なのには驚きます。

ピノノワールや熟成して柔らかくなったボルドーのワインが多かった、最近のデリバリーワインのラインナップでは、久々の濃厚ワインですよね。濃厚ワイン好きの方、お待たせしました！

理由�Fとにかく美味しい

とにかく魅力的なワインです。

凝縮したエキス分の旨味を感じながら、口当たりがよくバランスのとれた上品さ。洗練されているというか上品と言うか、雑みのない美しい造り。これは文句なしの逸品。

濃厚ワイン好きの方だけでなく、様々な方に満足していただけると思います。

スタッフも、無くなる前にどうしても！と必死のご案内です。

ル・クロ・デュ・カイユ　
コート・デュ・ローヌ・ブーケ・デ・ガリーグ　2005
le Clos du Caillou Cotes du Rhone Bouquet des Garrigues 2005

希望小売価格：3,200円（3,360円税込)

完売

産地：フランス／ローヌ
品種：グルナッシュ85％、シラー、サンソー、クノワーズ15％

ブドウ畑：シャトーヌフ・デュ・パプの北東地区に隣り合うクードレ、ガリーク、カイユのブドウ畑のガレ・ルーレ（丸石に覆われた土壌）

テイスティングコメント

凝縮したエキス分×洗練されたミネラル感＝上品

さすが、2005年ヴィンテージ、果実味がたっぷりでパワフルです。

グラスを回すたびに様々な香りが現れ、シャトー・ヌフ・デュ・パプらしさ、元気で真っ直ぐ、パワフルなワインでありながら、どこかミステリアスで魅力のある香り。
カシス、チェリー、ラズベリーのキルシュ漬け、野生のハーブ、ホワイトペッパー、なめし革、落ち葉、赤身肉などなど。

口に含むと、果実味豊かで凝縮した旨味、エキス分を感じながら、ミネラルも、酸もしっかりあり、ピュアで、アルコールをしっかりと感じます。
タンニンは口あたりが良く滑らかで、甘みも強すぎないので、全体的なバランスとしては、「上品」。不思議と身体にすいすい馴染みます。

南ローヌのワインは比較的酸度が低いものが多いですが、このブーケ・デ・ガリーグは、エネルギー溢れるミネラルを強く感じるからでしょうか、口にもたつくことなく、アフターが心地よく上品なのですよね。

本日テイスティングさせていただいたボトルは前日抜栓したもの。
芯がしっかりしているので持ちがよく、むしろ味わいがにじみ出てくるタイプのワインだと思いました。

飲んでみると、意外と冷やし目で飲んでも美味しいですし、さすが美味しいワインはいつ飲んでも美味しい！と納得。

ドメーヌ・デ・エスピエを飲んだ事のある方、同じグルナッシュ主体でありながら、タイプは異なります。透明感がありやわらかい印象のエスピエに対し、クロ・デュ・カイユはヌフのように、凝縮感や果実味をたっぷり感じ、飲み応えのあるワインです。どちらも共通して言える事は、ミネラル感があり、ローヌのワインの中ではかなりレベルの高いドメーヌだということを実感します。

（2008年8月　太田テイスティング）

評論家達が次々に高評価！

世界中の評論家達も、素晴らしい評価を出しています。どこかミステリアスで心掴む味わいなんですよね。

●タンザー（インターナショナル・ワイン・セラー）
「とても飲みやすくて、セクシー、非のうちどころがないぐらい純粋な赤いフルーツの味わい」
●ジャンシス・ロビンソン「心が高揚するようなワイン。」
●ロバート・パーカー：88〜89ポイン

ル・クロ・デュ・カイユについて

コート・デュ・ローヌの「ル・クロ・デュ・カイユ」といえば、シャトー・ヌフ・デュ・パプ・レゼルヴ2001年で、パーカー100点を獲得して一躍有名になりましたが、トップクラスのシャトー・ヌフ・デュ・パプが集まる北東地区に隣り合い、古くから土地を持つ歴史のあるドメーヌです。

その畑はラヤとボーカステルの間に位置し、まさにシャトー・ヌフ・デュ・パプなのですが、ほとんどがＡＯＣの申請をしなかったため、コート・デュ・ローヌを名乗っています。

ミストラル風が吹く、暑く乾燥した地中海性気候で、凝縮したブドウを生み出します。
畑は古くから根を伸ばす樹齢50年の古樹が植えられていて、土壌からそのエキスを充分に引き上げ、品質の高いワインとなって世に出ています。

元当主ジャン・ドゥニ・ヴァシュロンさんは、2002年3月に交通事故でお亡くなりになりました。 その後、残されたドメーヌを支えたのは、妻シルヴィさんを始め、地元のドメーヌの方々。 これがまた、パーカー100点クラスの有能な醸造者ばかりなので、その品質の良さは言うまでもありません。 むしろ、今後のヴィンテージに更なる期待が出来るのではないでしょうか。 Le Clos du Caillou 公式サイト：http://www.closducaillou.com/

シャトー・ヌフ・デュ・パプについて

シャトー・ヌフ・デュ・パプとは、「ローマ法王の新しい城」を意味します。
13種類のブドウ品種をブレンドしてもいいと法律で定められている為、コク、複雑みがあります。
フランスの法律でこんなに多くの品種を認められているのはヌフ・デュ・パプだけです。
黒ブドウ品種が9種類、白ブドウ品種が4種類、ソムリエ試験に挑戦した方は記憶された事でしょう。
また、使う品種、ブレンドの比率によって、作り手による違いがでるのも、興味を引き立て、注目される理由の一つといえます。
今やプレミアム的ワインも多く出ており、とても面白い地域です。

ヌフ・デュ・パプ、ワインの特徴

パプの畑には、ローヌ河から運ばれた、とても大きい丸石がたくさん転がっています。
この石が日中の太陽熱を蓄え、夜にかけてじっくり暖めるので、ブドウは皮までよく熟し、タンニンも柔らかく、強すぎず滑らかな舌触りのワインとなるのです。