生き生きとした鮮やかなピンクレッド、華やかな香りと本格的な味わい、クリスマスやバレンタイン、お花見、母の日、お誕生日、お祝い事やパーティに、贈り物にも喜ばれ、食卓も一気に賑やかになる、かなり使い勝手の良いロゼワイン!
しっかりドライなフランススタイルのロゼなのでお食事とのマリアージュは本当に幅広い事!
多くの賞を取り白赤共に大人気のワインを世に送り出す生産者の方が、一番想いを注いでいるお薦めワインというだけあって、こんなにお手頃価格が実現されました。嬉しい限りです。 |
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フランススタイルの本格派、辛口ロゼ
可愛らしい色合いのロゼワイン、「ロゼワインって、甘いんじゃないの?」、そう思われている方、いらっしゃいませんか?確かに世の中には甘いロゼワインもあります。でもそれだけではないんです。
フランスに行った事のある方はご存知かもしれませんが、フランスでは多くの方がロゼワインを飲んでいます。ここでいうロゼワインは、ドライで辛口の白ワインのようなすっきりタイプ。普段の食卓に、そしてレストランで、本当に多くの人達に愛されているのがフランス流ロゼワインと言えるでしょう。
フランススタイルの辛口ロゼワインは、赤ワインを造る黒ブドウ品種を使用し、赤ワインよりも短い時間(24時間)のスキンコンタクト(皮を取り除かず搾り汁に漬けておく事)により、色と深みをある程度抽出した後、丁寧に発酵されます。高級シャンパンといわれるロゼシャンパンも同様に、黒ブドウ品種の皮からの色素により、あの美しいロゼ色をしています。華やかなロゼ色は気持ちまでも華やかにしてくれそうです。
生産者の想いが詰まった
このロゼワインは生産者の方が、一番想いを注いでいるお薦めワイン。
このロゼワインの名「ナイン・ヴァイン」が付けられた由来に、その想い、5世代に渡り続けている家族経営のワイナリーの伝統的背景をみる事が出来ます。
ナイン・ヴァインの名は、アデレード市街、初代のウィリアム・T・アンゴーヴ博士が初めてワイン造りを始めた場所であるティトリーガリーと呼ばれる地区に現存する、9本の葡萄の木に由来します。 |
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現在は本拠地をリバーランドに移し、初代からある畑にはこの9本の葡萄の木だけが大事に育てられているのだそうです。ナイン・ヴァインの名前の由来は、このゆかりの地に残されている、9本の葡萄の木ということになります。 |
生産本数はごく僅か、それでも一番に力を注ぐ
現在5代目として4代目のジョン・アンゴーヴ氏と共に会社を支えているヴィクトリアさん(女性)が、その9本の葡萄の中の2種に強い思いをはせ(グルナッシュとシラーズ)、ロゼの開発に取り組み、丹精を込めて作り上げたのが、ナイン・ヴァイン・ロゼ。
フルーツの甘みと酸味のバランスを考えた、本格派ロゼワイン造りへのこだわり、そのこだわりは評価され、毎年のように、多くの賞を獲得、専門誌で高得点(例えばジェームス・ハリディ 94ポイントなど)を取り続け、地元ではかなり名の通ったロゼとなっているそうです。
生産本数は極めて少なく、本数はあまり多く輸入されませんが、もっと普及させたい、甘くて可愛いロゼワインの殻を割りたい、とおっしゃっていました。
白ワインにはない華やかさ
赤ワインにはない新鮮さ
キュートで華やかな香り。、ラズベリーや苺、クランベリー、チェリー、赤く熟した小さな甘い果実の香りや、バラのような甘くて華やかな香りがたっぷり!
それでいて口に含むとフレッシュ&フルーティ、酸味とのバランスも良く爽やかで、すっきり白ワインのように頂けます。
多少白ワインよりもボリュームがあるので、お肉料理にも合いやすいですし、幅広いお料理に合いそうです。
 
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