お試しですか?パリの常識、
「牡蠣にサンセール」
「過去最高」のサンセールを特別価格で!
知る人ぞ飲む、一流ワイン
本当に美味しくて、納得いただける品質だと思います
ドメーヌ ド・ラ・ガレンヌ サンセールV.V. 2006
Domaine de la Garenne / Verdigny en SancerreV.V. 2006
希望小売価格:3,500円(3,675円税込)
特別価格: 2,680円(2,814円税込)
完売
「牡蠣にサンセール」
「牡蠣にサンセール」の組み合わせ、ご存知ですか?
『え?「牡蠣にシャブリ」の間違いでしょ?』、ワインを勉強なされた方なら、こうおっしゃるかもしれません。
そう、「牡蠣にシャブリ」は試験でもお馴染み、基本のマリアージュとして有名なので、この言葉を聞いたことある人は多いかと思います。
でも本場のパリでは「牡蠣にサンセール」が常識なのだとか。先日行ったレストランでも、牡蠣にはサンセールが合いますよ、とお薦め頂き合わせてみましたが、ベストマッチです。シャブリと似通った特徴を持ちながらも、すこし口当たりがまろやかで酸のあたりが優しいので、クリーミィで甘みを持った冬のふっくら牡蠣にぴったりなんです。
「過去最高」のサンセール
今回ご案内するのは、試飲時から「過去最高のサンセールだ!!」とスタッフか興奮して止まなかった超お薦めのサンセールです。
初めてこのサンセールを飲んだのは今年の夏の終わり、他の試飲ワインのおまけのようにして試飲させていただいたこのサンセール(この時はハーフボトルでした)が妙に身体に浸透して深みを感じ、とっても美味しくって。
すっきり鼻腔を通り抜ける爽やかな酸、柑橘系の香りは、段々温度が上がるにつれて甘みを増し、甘みのあるハーブやカリン、オレンジ色の小さな実、フレッシュなハチミツなどの香りへと変化していきます。
口当たりは優しく、ゆっくりと深み、厚みを感じる上品なタイプ。
スタッフからは「有り得ないコストパフォーマンス」「過去最高のサンセール」などの声も上がり、会社が賑やかになりました。
やっと入荷、しかも特別価格で!
すぐに欲しくなりましたが、実は2005年ヴィンテージが残り少ないと言う事で、後日2006年を試飲させていただく、というお約束をしておりました。
さて、新ヴィンテージが届きました。
前回の2005ハーフボトルに比べ、今回は2006のフルボトル。
2006年は白ワインにとってはかなりの良年!
落ち着きがありながら香りも風味もたっぷり。ゆっくり深く、感じられ、浮気癖の私もリピートしそうな位、美味しくて、感激しました。
しかもなんと、お値段は2千円台。スタッフが全員一致で「美味しい美味しい」と絶賛、自分用にも欲しいという願いからか(笑)、手の出しやすいお値段に設定させていただきました!
知る人ぞ飲む、一流ワイン
「サンセール」と聞いてまだちょっとピンと来ない人もいるかもしれないので、少しご説明加えさせていただきます。
サンセールはパリから南へわずか2時間程度、ロワール河流域のシェール県(サントル州)に位置し、ブルゴーニュに一番近いロワールの産地です。ロワール河を挟んで対岸にはプュイィ・フュメがあり、どちらもソーヴィニョン・ブランから造る上質な白ワインが有名です。
サンセールからブルゴーニュのシャブリは同じ丘陵にあり、土壌も良く似ています。もともとシャブリが牡蠣によく合うと言われる由来となった、「キンメリジャン」という土壌。牡蠣の化石や貝殻がゴロゴロ転がっている真っ白な石灰岩質の畑なんです。
実際写真を見るとちょっと不思議な光景ですよね。土じゃないの?って。でも、この石灰岩質土壌が持っているミネラルをたっぷり吸い上げているおかげで、引き締まった美しい酸がワインに反映されているんです。
きゅんと酸っぱさを感じる酸とは違い、ここでの酸は「ミネラル感」。ワインは芯を持ち、しっかりとした構成に仕上がります。その為長期熟成向きのワインも多く造られています。
高級白ワインはシャルドネ、その概念を超えて、サンセールのソーヴィニヨン・ブランは素晴らしい一流ワインです。
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