1764年の創設以降、約250年もの間、世界中の王室や国家元首、世界最高峰のレストランなどの食卓を飾り、名声を博してきたクリスタルガラスのトップブランド、バカラ。

バカラ ベガ ワイングラス

「ベガ」は、1995年に発表されて以来バカラのモダンデザインを代表するシリーズ。
その名は、北の夜空に輝く織姫星から付けられました。
ダイナミックでリズムのあるステムは、光の反射を計算してデザインされ、さながら星のように明るく輝きます。
バカラのグラスは、見た目はすっきりとしていながら、ステムやグラスのカーブなどに独特の美意識が感じられます。
赤ワイン用はワインを空気に触れさせるため他、香りを楽しむために飲み口が広く、大きめになっています。
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『シャトーバカラ』シリーズ

長く受け継がれてきた伝統の技と、最新の技術によって、その美しさ、機能性、品質どれをとってもトップクラスを誇るバカラ社が、母国フランスの文化である『ワイン』を最も美味しく楽しめるグラスを追求した結果生まれた究極のグラス。それがこの『シャトーバカラ』シリーズです。
ワインの魅力を引き出す3つの大きな特徴!!
受け継がれてきた『クラフトマンシップ』と緻密な計算の融合!
バカラ社は10年前に『オノロジー(醸造学)』コレクションという、ワインに特化したシリーズを発売しています。その際に培った知識や技術に基づき、現在のトレンドと、ワインの楽しみ方に合わせて再設計されました。
ワインの一番の魅力は何と言ってもその『アロマ(香り)』。ひとつひとつ異なる、そのワインの持つ繊細で芳醇な香りを最大限に引き出し、細部まで表現するために、シャトーバカラは3つの大きな基本原則に基づいて製作されています。
丸みを帯び、ゆったりと広い底部
底部広く、丸みを帯びていると、ワインを水平に回すことができ、アルコールがグラスのうち壁に立ち上るのを防ぐことができます。また、過度な酸化によりアロマの繊細なニュアンスが損なわれてしまうこともありません。花開いた複雑なアロマは、静かにそして滑らかな状態で、グラスの中に閉じ込められます。 |
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閉じたアングル
ゆるやかな角度に閉じた形状は、グラスを回すと、アルコールの揮発を抑えて凝縮させ、アロマでグラス全体を満たします。そのため、ワインを構成する多彩なアロマを最大限楽しむことができます。 |
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垂直に立ち上がった筒型の口元
垂直に立ち上がった筒型の口元は、一度グラスの中に拡散したアロマを集約し、味わいを再構築します。また、この口元の形状は、唇への当たりがスムーズで、ワインを下の奥へと滑り込ませます。 |
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ラインナップはシンプルに2種類!主に赤ワイン用としてのワイングラスLと、主に白ワイン用のワイングラスSとなります。
芳香性の高いフェノール化合物を豊富に含む赤ワインは、そのアロマを花開かせるために、たっぷりとした容量のグラスでアエラシオンする(空気に触れさせる)ことが必要です。
ゆったりと丸みを帯びた「シャトーバカラ」のワイングラスL(写真左)は、底が広く深さがあるため、水平に大きく回すとワインが最適な形で空気と触れ合い、それぞれのワインに秘められたアロマの全容が浮き上がってきます。
一方、酸とミネラルを特徴とする白ワインの場合、その性質を表現するためには小さめのグラスが適しています。
やや小振りなボウル部分が特徴のシャトーバカラワイングラスS(写真右)のグラスを水平に回すと、白ワインの持つ繊細な味わいと、複雑なアロマ、そしてブーケの奥行きが強調されます。 |
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