ヒースフィールド・リッジ・シラーズ 2004
雑誌「ワイン王国」の★★★★★&ベストバイ獲得!
とにかく美味しいのです!!
ヒースフィールド・リッジ・シラーズ2004
2,380円(税込2,499円)
完売
抜群にコストパフォーマンスの高い オーストラリア・シラーズ
2005年にご紹介を始めて以来、リピート率の高さ、まとめ買いのお客様の多さからも大変なご支持をいただいているワインです!昨年はメーカーでの在庫切れのためご紹介できませんでしたが、ようやく再入荷。
2004年ヴィンテージは、香りのボリューム、チェリーやバニラ、樽の香ばしさが織り成すハーモニー、そして味わいのバランス、余韻・・・・どこをとっても抜群です。ますます美味しさに磨きをかけたのは勿論、味わいに洗練と深みが増したのが印象的でした。
雑誌でも高評価を獲得!
実際、ヒースフィールド・リッジ・シラーズ2004はとても高い評価を取ってしまいました!
最新の雑誌「ワイン王国」の「3000円以下のお値打ちシラーズ特集」で見事、ベスト・バイを獲得!
下記↓が雑誌の掲載内容です。
日本でも有数の名ソムリエが評価するこの人気コーナーで、5人中3人が満点をつけ見事ナンバー1ワインの座に輝いていたのです。
ヒースフィールド・リッジ シラーズ2004
Heathfieldridge Shiraz 2004
産地 オーストラリア/南オーストラリア州/ライムストーンコースト
品種 シラーズ100%
熟成 1/3をアメリカ産大樽で18ヶ月熟成後、タンク熟成のものとブレンド。
ボディ フルボディ
テイスティングコメント
外観は黒赤系のガーネット、エッジは熟成感のあるオレンジ。グラスを傾けるとしっかりとした粘性が見られます。
カシスや黒すぐり、甘いプルーンの香り。ブルーベリー、コケモモ、タバコの葉の香り、スモーキーで森の湿った下生えの草の香り。鉄、サラミ、スパイス香、少し焦げたカラメルの香がしました。
口に含むとフレッシュでフルーティー、甘さが少なくドライな印象。アルコール感からくる厚みがあり、飲み応えがしかっりとしています。
タンニンはきめ細かく繊細な仕上がり。滑らかで心地いい感じです。熟成感のある果実味がエレガントな印象です。
グリルした肉、特にラムチョップにはぴったり合います。ハーブやスパイスを利かせたお料理、ローストビーフなどのレアっぽいお肉と一緒にあわせると、お料理がますます引き立ちそうです。
非常にバランスがよく香り味わいともに複雑味があるため、より複雑な風味の料理にも合わせられます。
(2008年9月
伊藤テイスティング)
黒味がかった、深みのある濃いパープル。
この迫力が、香り、味にも共通して感じられ、凝縮感、ボリューム、深み、複雑性とも申し分なく満足できる。
アメリカンチェリーの濃く甘みのあるベリーの香り、クローブのエキゾチックなスパイシーさ、そして香ばしく華やかな樽の香りはバニラのようで、ふくよかで力強い。
口に含むと、熟した果実の甘みと焦がしたような香ばしい苦味がボリュームをもってバランスし、大きな丸いボールを連想する味わい。余韻は華やかに広がり、長く力強く続く。
甘さだけに終わらず、香り味わいともに複雑さが表現されており、個人的には過去のビンテージの中で一番好み。美味しい!
(2007.12江下) |
オーガニック栽培で、さらにテロワールが引き出されたワイン
ヒースフィールド・リッジは1994年設立の家族経営の小規模ドメーヌで、大手ワイナリーが特に多い南オーストラリアにあっては特別な存在となっています。
ライムストーン・コーストのテロワールを最大限に表現しながら、食事に合う、食事をより楽しくするワインを造ることに情熱を注ぐワイナリーです。
より美味しく飲んでいただくために、飲み頃を迎えるまでワイナリーで熟成させるのもこのワイナリーの特徴です。そのため、他のオーストラリアのワインに比べてヴィンテージが少し前になっているのです。
元歯科医のオーナー ベン氏
現在、畑の半分はOVOA(Organic Vignerons of Australia)の認証を受けオーガニックへの取り組みをするとともに、栽培家ネイル・ジョーンズ氏によって一部ではより手のかかかるビオディナミ農法も採用しています。
栽培家 ネイル・ジョーンズ氏
カンタス航空のビジネスクラスにも採用の実力!
このシラーズは1998年にロンドンの国際品評会のオーストラリア赤ワイン部門で最高賞を受賞し、ヒースフィールド・リッジを一躍世界的評価を受けるワイナリーに導きました。
翌年にはカンタス・オーストラリア航空の国際線ビジネスクラスのワインリストにも掲載されるほど、地元オーストラリアでも愛されるワインです。
ちなみに、航空会社のビジネスクラスで採用されるということは、ワイン業界の中でも非常にステイタスの高いことと言われています。
ヒースフィールド・リッジ
南オーストラリア州の最南端に位置する「ライムストーン・コースト」は、“赤い大地”と呼ばれ、大陸独特の赤い土や砂利などの
土壌で形成されています。
この一帯はその昔海だった場所で、排水に優れた 砂利や砂を多く含み、ぶどう栽培に適した土壌に恵まれています。
この個性的な土壌のおかげで、フルーティな中にもしっかりとしたボディとタンニンがある高品質な赤ワインが造られるのです。
そのクオリティは1997年からワイン造りを始めたにもかかわらず、1998年にはロンドンの品評会でオーストラリア最高赤ワインの賞を受賞。また1999年にはカンタス航空のビジネスクラスでカベルネ、シラーズがともにオンリストされるなど、そのクオリティは高く評価されています。
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