酒井のお気に入り!
濃厚でまろやかなエレガントシラーズ
オーストラリアの太陽の恵みをたっぷり受けた濃厚シラーズ!果実の凝縮感だけなく、エレガントで滑らかな舌触りと芳醇な香りで、非常にコスパの高い赤ワインです!
シラーズはご存知オーストラリアの代表的赤ワイン品種。
このマーヴェリックは、冷涼エリアと温暖エリアの両面の良さが表現されていて、オーストラリアらしいたっぷりの熟した果実と共に、滑らかな舌触りで飲み心地のよさがあり、。ストレートな果実の旨さを感じ、ジューシーでエレガントです!
実はこのワインも代表酒井のお気に入りワイン!
シドニーやアデレードのプレミアムレストランでもお馴染み。ビオディナミに拘り、丁寧に造られた上質ワインです。
「ヘンチキ」の元ワインメーカー
マーヴェリックは、インポーターであるラ・ラングドシェンの社長ロナルド・ブラウン氏によって2005年設立され、醸造はなんとあの、ヘンチキの元ワインメーカーが受け持っています。
●元へンチキのワインメーカーであるクリス・テイラー氏

オーストラリアのシラーズと言えば、数万円もする高級オーストラリアワインペンフォールズのグランジとヘンチキ(ヘンシュキ)のヒル・オブ・グレイスですが、クリス・テイラー氏は以前このヘンチキでワインメーカーとして勤めていたと言う経験の持ち主。
殺虫剤や化学肥料を全く使用しないだけでなく、徹底したビオディナミ栽培を実行しているこだわりの生産者です。
葡萄は全てビオディナミ
マーヴェリックはオーストラリアの中でも、環境保全を実施している先駆者的な生産者で
バイオダイナミック農法についてのセミナーでは主催者でもあります。
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高級シラーズの銘産地バロッサにて
最強テロワールの集大成
低価格帯のオーストラリアワインは、産地を限定せず大量に生産することでコストを抑えることが多い中にあって、このマーヴェリックでは高級シラーズの産地バロッサ・ヴァレーに畑を限定し、さらにいくつかの畑の葡萄を使用する事で、バランスの良さを保っています。
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バロッサ・ヴァレーはオーストラリアで最も有名なワイン産地ですが、バロッサのワイン地域は、温暖な気候のバロッサ・ヴァレーと、冷涼な気候のイーデン・ヴァレーに大きく2分されます。
2つはそれぞれの歴史・気候・土壌のタイプ・ワインスタイルに関して明らかに違っています。 |
マーヴェリックは以下の4つのアペラシオンの畑を所有しています。
イーデン・ヴァレー
ピュージー・ヴェール(オーストラリア最古の冷涼なヴィンヤード地域)
ハイ・イーデン・ヴァレー(100歳になる葡萄樹が植えられている地域)
バロッサ・ヴァレー
グリーノック(バロッサのトップシラーズが算出されると言われる地域)
ムールールー(風で運ばれた砂質土壌で独立したマイクロくらい面とを持つ)
パワフルでミントの香りのするもの、
甘くてチョコのような香りのもの、
濃厚でスパイス感が強いもの、
熟した果実のニュアンスが強いもの、
比較的繊細でペッパーの香りがするもの、
野性的な風味が強く芳醇なもの、
など、土地によって様々なスタイルを持つシラーズ。 |
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マーヴェリックは冷涼エリアと温暖エリアの両面の良さが表現されていて、オーストラリアらしいたっぷりの熟した果実と共に、滑らかな舌触りで飲み心地のよさがあり、非常にジューシーでエレガントです! |
プルーン濃縮エキス!
ねっとりした舌触り
しっかり熟した果実。アメリカンチェリーやブルーベリーのジャム、プルーン濃縮エキス。黒オリーブの香り。スモーク。
凝縮した香りがグラスから溢れ出します。
口当たりはねっとりした濃厚な舌触り。
たっぷりの果実みを含んだアルコールの厚みを感じるアタック。
その果実みは歯や口中をコーティングするように、口いっぱいに広がり充実感たっぷり。リキュールのような口溶け、シルキーな味わい。
レアに近い柔らかい赤身の牛肉に、ブルーベリーソースをかけていただいたような・・・そんな印象。
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渋みなし!飲み心地良し!
ストレートな果実の旨さ!
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厚みとボディは太陽の光を十二分に受けた熟した果実を思わせます。
渋味はなく、丸く熟したタンニンがこのワインのエレガントさを表します。
レアでジューシーな牛ステーキや、すき焼きのような甘さや濃い味付けにもあいそうですし、スモーキーな要素もほのかに感じることが出来るので、ラム肉などにも合いそうです。 |
シドニーのレストランでもお馴染み
マーヴェリックは地元オーストラリアで非常に高い評価を受けており、シドニーやアデレードのプレミアムレストランの多くにオンリストされています。
James Halliday著 Australian Wine Companion ★★★★★
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