パーカーポイントで100点満点獲得!
ムートン新ヴィンテージ!
このお値段で入手できるのは今回入荷分のみ!
パーカーポイントで100点満点を獲得して話題になっている、あの シャトー・ムートン・ロートシルト 2016 が遂に入荷しました!!
ボルドーの格付第一級のグラン・ヴァンに100点満点がつけられると、そのヴィンテージは必ず価格が高騰します。 特に近年のボルドーワインは、評価にかかわらずリリース直後から驚くほど高価な価格で取引されているので、この2016年ヴィンテージはこの先うなぎ上りに高騰していくこと間違いありません。
ちなみに、昨年PP99点を獲得した シャトー・マルゴー 2015 は、限定ボトルデザインではありましたがPP99点であるにもかかわらず、現在20万円前後で取引されています。
ムートン史上初!アフリカ大陸出身アーティストのエチケットデザイン!
毎年芸術家に依頼してアートラベルを造るムートン、2016年ヴィンテージでは、南アフリカ出身のアーティスト ウィリアム・ケントリッジが手掛けています。 実はアフリカ大陸出身のアーティストがデザインを手掛けるのは、ムートン史上初のことですから、その点でも今後話題を呼びそうです。
というわけで、この価格で シャトー・ムートン・ロートシルト 2016 をご紹介できるのは、今回入荷分で最後となりそうです!
ご自宅のコレクションに、ご贈答用として、どうぞお見逃しございませんように!!
2016年アートラベルについて
現在のムートンのオーナー フィリップ・セレイス・ド・ロートシルト、カミーユ・セレイス・ド・ロートシルト、ジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロートシルト は、2016年ヴィンテージのラベル製作を、ウィリアム・ケントリッジに依頼しました。
彼は、1955年南アフリカのヨハネスブルグに生まれ、絵画、彫刻、の他、映像制作や舞台演出など幅広い分野で活躍しています。
ムートンのラベルコレクション初となる、アフリカ大陸出身のアーティストです。
今回描かれたのは、「バッカスの勝利」。 数々の作品に登場する題材をテーマに、楽しそうに酒に酔いしれる人々が描かれています。
2016年ヴィンテージについて(公式HPより)
<気象条件>
気候学的観点から見ると、2016年のポイヤックにおける天候は、以下ふたつの時期に分断できるでしょう。
極めて湿度の高かった冬と春:最初の4ヶ月間で年降水量の半分以上の降雨が記録されています。1月の降水量は240ミリメートルと記録的数値でした。
極めて乾燥した夏と秋:まとまった雨はなく、シーズン終盤には水分不足状態に陥りました。
夏季の干ばつの影響により、ブドウの粒数は多くてもサイズは小さいままで、その結果、風味の濃度と凝縮性は高まっています。
8月および9月は良好な気温に恵まれ、ブドウはゆっくりと順調に熟度を進めました。収穫は9月26日にメルロから始まり、絶好のコンディションのもと、10月14日まで続けられました。
醗酵工程については、通常どおり、区画ごと、品種ごとに分けて醸造し、ロットごとの特性を最大限に際立たせています。
現時点すでにアッサンブラージュ作業は終了。素晴らしい色調の、果実およびスパイスのアロマが濃厚に香り立つワインです。丸く包み込まれたタンニンをたっぷりと感じさせる、濃密なテクスチュアが印象的です。
2016年は、その濃密さと肉づきの良さから、21世紀生まれの偉大なるヴィンテージと肩を並べる仕上がりです。
<収穫期間>
2016年9月26日〜10月14日
<葡萄品種>
カベルネソーヴィニヨン 83%、 メルロ 15%、 カベルネフラン 1%、 プティヴェルド 1%
<テイスティングコメント>
暗さのある濃厚なチェリーレッドの色調。
香りに関しては、極めて上品で、完熟した果実特有の香り。ブルーベリーや完熟カシスのアロマとフローラルなノートとが調和よく交じり合っています。エアレーション後にはペッパーをはじめとするスパイス香が芳ばしく立ち上がり、石墨や白タバコのエレガントなノートがそれらを際立たせ、そもそも多彩なアロマパレットにさらなる魅力と高貴さがもたらされています。アタックから口いっぱいに風味が広がり、濃醇で、タンニンは絹のようになめらかで、とにかく丸く包み込まれています。味わい中盤は実に芳醇で、黒果実のアロマとともにカカオっぽさとビスケットを思わせるノートがたっぷり豊かに味蕾をおおいます。後味は肉づき良く、余韻も素晴らしく、極めて秀逸なヴィンテージとしての将来性の高さを感じさせます。
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