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味わいはまるで
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年間総生産本数
僅か600本!
再評価されつつある伝統の技
馬による丁寧な耕作が生む
最高のテロワールが反映された1本!
ラ・メゾン・ロマネ
ブーズロン 2009
ラ・メゾン・ロマネ
ブーズロン 2009
【白 フランス ブルゴーニュ AOCブーズロン】
3,280円
(税込3,444円)
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年間生産本数600本限定
こんにちは、デリバリーワインの澤口です。
本日ご紹介するワインは、私が是非皆さんにお試し頂きたいと思いながら、
本当は秘密にしておきたかった、とっておきの1本です
秘密にしておきたい理由は、ズバリ『おいしいのに生産本数が極少数』だから。
その生産本数なんと合計600本!6000本の間違いではなくたったの600本です!!
インポーターさんから初めてその存在を聞いた時には、私もその生産本数の少なさに驚きました。 |
最良のブドウを手に入れる特権
『ブルゴーニュで自分自身のワインを造る』という夢を叶えるためヴォーヌ・ロマネに移り住んだラ・メゾン・ロマネ当主のオロンス・ド・ベレール氏(右)。
新規に優良な畑を取得しワイン造りを開始することがなかなか難しいブルゴーニュでネゴシアンとして高品質なワイン造りを開始するため、馬で畑を耕す仕事(耕作請負人)の対価の一部として、その区画のブドウを受け取りワインを造っています。
このことには大きく2つのメリットがあります。
一つは馬による自然で丁寧な作業が畑のポテンシャルを高め、ブドウの品質を向上させるということ。
もう一つは、どの畑が本当に優れた畑なのか肌で感じられるという点です。
今やオロンス氏の顧客には、 ドメーヌ・デ・ランブレイやコント・ラフォン、モメサン、ティボー・リジェ=ベレールなど名門ドメーヌが名を連ねます。
これらの彼が耕作を引き受ける区画の中から、彼自身によってセレクトされたブドウがラ・メゾン・ロマネのワインとなります。つまり、ブルゴーニュ各地の最高のブドウを手に入れる特権を有しているともいえるのです。 |
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愛車のハーレーを手放し購入した、オロンス氏の相棒プロスペール号(左)
ビオディナミやリュットレゾネなど、環境に配慮した農法が世界的に注目される中で、伝統的な馬による耕作の効果が見直されています。
オロンス氏も現在ではブルゴーニュだけではなく世界各国のワイナリーに、馬を用いた畑耕作のアドバイザーとしても活躍中です。 |
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伝統的な馬による丁寧な耕作が生む最上級のブドウ!
まずは下の写真をご覧下さい。
この2つのブドウ畑、両方とも雨上がりに撮影された写真です。
なぜこの2つの畑はこんなにも様子が違うのでしょうか?
畑の状態の差は一目瞭然ですよね!
なぜこんなにも違いができてしまうのか?その秘密は『耕作方法の違い』にあるんです!
上の写真に写る2つの畑の差は畑を耕す方法の違いから生まれたものです。
雨上がりでも水はけの良い左の写真の畑は馬によって耕作された畑。それに対して、ぬかるんでいる畑はトラクターで耕された畑です。
トラクターで耕作された畑は強い力(重さ)で押し固められ、水はけが悪くなってしまう傾向があります。その結果、ブドウの木は根を深く伸ばせなくなり、地中の養分を吸収できなくなってしまうことがあります。
逆に、馬による耕作では土壌が押し固められることがなく、ブドウの根はどんどん地中深く伸び、よりその土地のテロワールを反映させるブドウを生み出します。
また、過度に圧縮されないため、土壌中の微生物の活動も活発になり、「ふかふかの」土壌となります。
(私も山梨のとあるワイナリーでですが、機械を使わないで耕された畑を見学したことがあるのですが、立っただけで感触が違うんです!!)
手間も労力もかかるため、一概に良い悪いと断言することは出来ません。ただ、彼の造るワインを飲むと、耕作の方法の選択は、ひと区画ごとに大きくキャラクターのことなるブルゴーニュにおいて、そのテロワールを最大限表現する為のカギの一つであると実感させられます。 |
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こんなに美味しいアリゴテは初めて!
このワインの魅力は、酸とブドウの完熟さのバランスが抜群で飲み飽きないということ!
そして開けてからの変化を楽しめるということも魅力の一つです。
グラスに注ぐと黄色い花や柑橘類を思わせる非常にアロマティックな香りが特徴的。
アリゴテ種特有の酸は、決して鋭さを感じさせるのではなく青リンゴを思わせるような清々しさを感じさせます。
開けたてはすっきり爽やかなイメージが先行しますが、
少しずつワインが開いていくにつれて印象的になるのが、アップルパイやバターを思わせるようなふくよかで厚みのある美味しさ。
蜂蜜のニュアンスなども現れ、完熟味と力強さも感じられます。
飲んだ後の余韻を酸がすっと締めてくれるため、決してダレることなく飽きずに楽しめます!
シャルドネなどに比べブルゴーニュではどちらかと言うと地味なアリゴテという品種でココまで満足度が高く美味しいワインは、めったに見つけられない掘り出し物だと思います!私自身初めての経験でした!!
ブーズロンのポテンシャル恐るべし!!
AOCブーズロンはブルゴーニュ南部、コート・シャルネーズ地区に位置するアペラシオンで、アリゴテ種から作られる白ワインのみが名乗ることを許されます。アリゴテ種はシャルドネなどに比べ軽んじて扱われることが多い品種なのですが、実は非常に面白いキャラクターをもつブドウ品種の一つでもあります。ブーズロンは70年代以降そのテロワールやポテンシャルが見直され、村名AOCとして独立するまでとなりました。
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コレは本当にとっておきの1本です
弊社メルマガでワインをご紹介する時に「生産本数が少ない」というフレーズを使うことはあるのですが、今までご紹介したワインが「少ない」だとしたら今回ご紹介するラ・メゾン・ロマネのブーズロンは、ほぼ生産量が『無い』に近いのかもしれません。
私も初めてその生産本数をインポーターさんの資料で見た時に、思わず間違いではないかと電話で確認したくらいです(笑)
私自身、お気に入りの生産者さんなので、その素晴らしさをドンドン広めたいと切に願う反面、『お願いだから人気になりすぎて入手困難にはならないで!!』とも強く思う、本当にとっておきの1本です。
この機会にぜひお試し下さい!! |
■ラ・メゾン・ロマネ ブーズロン 2009
BOUZERON
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産地 |
フランス ブルゴーニュ地方 |
法的格付け |
AOCブーズロン |
品種 |
アリゴテ100% |
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■ラ・メゾン・ロマネ
LA MAISON ROMANE |
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ブルゴーニュ愛好家なら誰もが、各地を歩きまわって自分自身のワインを造ることを一度は夢見るでしょう。
その夢をかなえたのがこのオロンス・ド・ベレールなのです。
若きパリジャン、オロンスはヴォーヌ・ロマネで最も古い建物である“メゾン・ロマネ”に移り住んできました。
彼は、馬による畑の耕作を請け負い、それを仕事としています。
クロ・デ・ランブレイ、ティボー・リジェ=ベレール、ドメーヌ・デ・ゼプノー、コント・ラフォンなど…いくつもの名門ドメーヌが彼の顧客です。
そして、ボーヌの醸造学校で学び、彼はネゴシアンとして自分自身のワインを造りはじめることにしたのです。彼は耕作請負人として様々な生産者と仕事をしているため、優れた区画から葡萄を分けてもらえるのです。
彼はボーヌで勉強して、ワイナリー経営と醸造学のディプロマを取得しました。
そしてポマールのコント・アルマン、コルトンのシャンドン・デ・ブリアイユ、ルーションのドメーヌ・ゴビーでワイン造りを学びました。彼がこれらのドメーヌを選んだ理由は、伝統的なワイン造りの技術と最新の醸造学を学ぶためでした。
これらのドメーヌではビオディナミ栽培を採用しています。
そして、このことは彼が馬で畑を耕作するために極めて重要なことなのです。
2005年、彼は愛車であったハーレー・ダヴィッドソンを売却し、愛すべき彼の馬、『プロスペール』を迎え入れたのです。
彼は愛馬『プロスペール』のブリーダー、モルヴァンと呼ばれる馬師と共に数カ月を暮らし、馬について学びました。
今日では、彼はブルゴーニュのみならず、世界各国(ボルドー、シャンパーニュ、アメリカ、カナダなど)のワイナリーに対して、馬を用いた畑耕作のアドバイザーとしても活躍しています。
彼のワインにはコンサルタントは介入していません。ヴィンテージの傾向について他のワイン生産者と相談を意見を交わすことや、ワインの熟成を見るために、分析を専門家に頼むことはあります。ワインはコンサルタントのものではなく、彼のものである、との確固たる信念があるからです。
(以上、インポーター資料)
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