こんにちは、デリバリーワインの澤口です。

先日メルマガでご紹介したサッシカイアが造る第３のワイン『レ・ディフェーゼ』はあっという間に完売。改めてサッシカイアの人気っぷりを実感しました！その後もお問合わせを頂戴し、在庫を探してみたのですが『レ･ディフェーゼ』は在庫切れ。。諦めていたところ見つけたのが本日ご紹介する『バッルーア』です。

『サッシカイア』、『ティニャネッロ』、『ソライア』といった名だたるプレミアムイタリアワインの醸造を手がけた名エノロゴ（醸造家）ジャコモ・タキス氏と、サッシカイアのオーナー・ファミリーで醸造責任者の、セバスティアーノ・ローザ氏、そしてイタリア、サルディーニャ島で50年以上続くワイナリー『サンターディ』のアントネッロ・ピローニ氏による夢のような共演によるこのワイン！！

2002年のファーストヴィンテージ以降、世界中で瞬く間に高評価を獲得！！100点満点で評価されるワイン誌などでは毎ヴィンテージで90点オーバーを連発！！世界的な評論家ジャンシス・ロビンソン女史に『2001年のサッシカイアより、2002年のバッルーアのほうが印象に残っている』と言わしめるほど！！

本日は2006年ヴィンテージを36本限定でのご案内！！こんなに評価が高く、実際に味わってもその素晴らしさに感動するワインなのに、円高時に仕入れた在庫ということもあり4000円を切るお値段！！

これは先日の『レ・ディフェーゼ』と同じく、今買わなかったら損すること確実です！！

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トスカーナの生きる伝説！
ジャコモ・タキス氏が情熱を注ぐ最高のワイン！！

『サッシカイア』、『ティニャネッロ』、『ソライア』・・・これら、素晴らしいイタリアワインにエノロゴとして参加したジャコモ・タキス氏。（右）英デキャンター誌のザ・マン（ウーマン）・オブ・ザイヤー2011に選出されるなど、『トスカーナの生きる伝説』といっても過言ではない人物です。 サッシカイアのオーナーファミリーであるセバスティアーノ・ローザ氏が、トスカーナ・ボルゲリのサッシカイアに続く新たな土地を探していたいた際に、サルディーニャ島を強く勧めたのがこのタキス氏。 タキス氏は以前から、このサルディーニャの地を愛し、いくつかのワイナリーのコンサルタントを勤めていました。
イタリア半島の西方、コルシカ島南の地中海に浮かぶサルディーニャ島は地中海の高級リゾート地としても有名な島です。 この島は夏にアフリカ大陸から地中海を渡り吹き付ける『シロッコ』と呼ばれる熱風の影響で、夏にはイタリア国内でも最も高温になり、日照量も高い、ブドウ栽培には最適の土地です。 事実、古くからこの島ではブドウ造りが行われ、特にイタリア固有品種の栽培が盛んでした。そんな固有品種の１つが『カリニャーノ』と呼ばれるブドウ。このブドウは南フランスのラングドック地域などでは『カリニャン』と呼ばれています。 このサルディーニャ島の気候、古くから栽培されているカリニャーノ品種のポテンシャル高さを確信していたタキス氏がこのプロジェクトの中心となります。

そんなタキス氏の情熱に賛同したのが、サルディーニャ島で50年以上続くワイナリー『サンターディ』のアントネッロ・ピローニ氏。実はこのサンターディもタキス氏の助言によって、そのワインのクオリティーが格段に上昇したワイナリーの１つなのです。 こうして『元祖スーパー・タスカン』×『イタリアの生きる伝説』×『サルディーニャの名門』というまさに夢のような共演が実現！ ワイナリーの位置する地名から『バッルーア』と名づけられたこのワイン。特徴的なラベルは、古代ローマ時代にこの地を侵略したギリシア人が用いていたコインをモチーフにしています。ワイナリーのフラグシップワインであるこのワイン美味しくないはずがありません！ 私も初めて飲んだときに、本家サッシカイアとはまた異なり、よりイタリア色を感じさせ、燦々と輝く太陽を連想させる明るめのニュアンス。その中にしっかりと感じさせるエレガントさに非常に魅力を感じました！！

ギュッと凝縮された果実感！ シルキーでエレガントなタンニン 長い余韻がたまらない！ 南イタリアのワインらしく、太陽の光をたっぷりと浴びた完熟果実をギュッと凝縮したような果実感と、ボルドーワインのようなエレガントなタンニン、酸のバランスのよさがこのワインの特徴。 グラスに注ぐと、ブラックベリー、プラムをイメージさせる香りが広がります。花やハーブ、スパイス、カリニャーノ由来の甘草の甘いニュアンス溶け込み複雑さを感じます。 一口飲むと実感するのが、ビロードのようになめらかなで、ほのかに甘みを感じさせるタンニンが、フレッシュな果実感、そしてエレガントな酸と絶妙なバランスで調和しているということ。 ボリューム感がありながらもエレガントさは決して失わず、このエレガントさこそ『サッシカイア』と共通する部分。 さすがイタリアが誇る伝説のエノロゴが情熱を注ぐ1本！！と思わず唸ってしまいます。 南イタリアのワインにありがちな『元気すぎる』ことなく、気品ある仕上がりとなっているのは、僅かながらブレンドされているボルドー品種（カベルネ、メルロー）によるところも大きいと思われます。

バッルーアの元となるブドウは9月後半から10中旬にかけて全て手摘みで収穫されます。その後、温度管理が徹底されたステンレスタンクでの発酵を経て、フレンチオークの樽で18ヶ月熟成し、瓶詰してさらに最低12ヶ月熟成された後に出荷されます。

繰り返しになりますが、これ以上ない！！という豪華タッグによって実現したこのバッルーア。当然といえば当然のですが、2002年の初ヴィンテージリリース直後から瞬く間に大人気に！！多数のワイン誌や評論家で高評価を受けています。

ボルドー好きの方にもイタリアワイン好きの方にもオススメなこのワイン！ちなみに私の周りではボルドーワイン好きに非常に好評でした！！

とにかくまず１本買って是非お試し頂きたいワインです！（本数が少ないので『もっと買っておけばよかった・・・。』となるかもしれませんが。。）本数限定の売切れ次第終了となりますのでお早めにお買い求めください！！

【限定36本】

税込3,980円
（税抜　4,179円）

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