トリオーネこそ僕らの魂!
このワインを手がけるのは、「トスカーナのペトリュス」として一躍有名になったスーパータスカン「ガラトローナ」の生産者、ペトローロ。
アメリカ市場では絶大な人気で市場価格が一万円を超え、さらに高騰するばかりのガラトローナですが、そのスーパーワインを造る現在の当主、ルカ・サンジェスト氏はトリオーネについてこう語っています。
『ガラトローナは素晴らしいワインだけど、僕にとってはトリオーネこそ僕らの魂であり、トスカーナなんだ。』
有名雑誌で絶賛されるのは既に当たり前!
2007年ヴィンテージはベストスコア!!
その想いを受けトリオーネも、ワインスペクターでサッシカイアと同じ点を獲得するなど、一躍有名になり、その他の有名雑誌でも、着々と高得点を獲得し続けています!
中でも2007年ヴィンテージはベストスコア!!
コンスタントに高得点をとっているトリオーネですが、今回ご案内の2007年ヴィンテージは、素晴らしい年であった1997年以来の高得点!!
今が飲み頃!
本当に素晴らしいヴィンテージで、今がまさに飲み頃♪
当たり年らしい凝縮感と、いい感じの熟成感が楽しめます。
数は少なくなってきてます!
既に2009年ヴィンテージを販売している為、2007年は輸入元の在庫限りとなります! |
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パーカーも最高得点!
「ブラインドで飲めば2倍の価格はするワインと簡単に間違える」と絶賛!
ワイン・アドヴォケイトでも、これまでで最高の得点を獲得!コメントも大絶賛の内容で、
「2007のワインの中でも素晴らしく良くできたワインのひとつで、ブラインドで飲めば2倍の価格はするワインと簡単に間違えるだろう。これはまさに、芳香豊かな赤い果実と滑らかなタンニン、全体の調和がきれいにとれたトスカーナの素晴らしい赤ワインである。このワインがもつミネラル感と表現力は、まさに”ファーストクラス”に他ならない。」とのこと。 Anticipated maturity: 2012-2022
創立者はサッシカイアの従姉妹!
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創立者であるルチア・サンジェスト婦人(母)は、サッシカイアのオーナーであるニコラ・インチザ・デッラ・ロケッタ氏の従姉妹にあたります。
そして現在の当主、ルカ・サンジェスト氏は、それまで画家・アーティストとしての道を歩んできましたが、家族の持つ畑、ワイナリーのポテンシャルに
「この畑は偉大なワインを生み出す可能性を秘めている」
と信じ、ワイナリーでの一生を選んだそうです。 |
徹底した理想を映し出すワイン
このペトローロの現当主、ルカ・サンジェスト氏の理想とするワインは、
『ボルドー・ポムロールのワインのような、しなやかで優雅で、洗練されたワイン』
彼はとにかく、『収穫量を 「徹底的に」 落とし、「高品質」のワイン造りに徹する』、という新たな改革に挑みました。
その思想は、面白いかのように、ガラトローナとペトローロに反映されています。
<セガンモローの大樽>
トリオーネ用サンジョヴェーゼのマロラクティック発酵にのみ使われる大樽。セガンモロー社製。樽香を得るためではなく、サンジョヴェーゼのとげとげしさを和らげ、メルローのようなしなやかさを与えるために使われる。
<トリオーネが眠る樽>
サンジョヴェーゼが眠る樽。樽が積まれているラックには、キャスターがついており、樽を手動で回すことができる。樽をゆっくりと回すことでワインや滓がやさしく攪拌され、香り高くエレガントなワインに仕上がる。 |
<コンクリート発酵槽とルカ・サンジェスト氏>
発酵は、ペトリュスのような偉大なポムロールワインと同様の、コンクリートの発酵槽を使用。
コンクリートタンクは、メンテナンスが大変だというデメ リットがある一方、
ステンレスタンクなどよりも発行中の温度変化が穏やかで、より自然のままにゆっくりと発酵を進めることができるので、葡萄本来の エレガントな果実味を最大限に引き出すことができるのだそう。 |
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<ペトローロの畑>
『葡萄をいかにやさしく扱うか、に一番重きを置いている。畑で最高の葡萄を育て、そしてその葡萄の味を引き出してやるのが僕らの役目であって、色々と手を加えればいいというものじゃないんだ。』
そのワイン造りを支えているものは、小さな家族経営のワイナリーで、エノロゴと当主自らが常に畑に気を配り、『最大限ブドウの味を引き出す』ことを重要視していることから始まっているのでしょう。
そんな話を聞いて、私も今すぐトスカーナに行きたくなってしまいました。 |
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成功の影の立役者、イタリアが誇る天才醸造家
さて、そんなトリオーネがコンサルタントとして迎えたのは、今やイタリアを背負うスーパーエノロゴ、カルロ・フェッリーニ(Carlo Ferrini)氏。
カルロ・フェッリーニ氏の手がけるワインは世界的にも高評価なモノがずらりずらり!
キャンティ・クラッシコ協会で研究に励みながら栽培・醸造を任され、トルカーナが、いえ、イタリア全土が誇る天才醸造家で、彼自身も、
『キャンティ、サンジョヴェーゼに関して自分の右に出るものはいない』
と言ってはばからない実力を備えています。
その証明として、ガンベロロッソ2000では最優秀エノロゴ、『ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー』 を受賞、2003年にはイタリアソムリエ協会で、『最優秀エノロゴ』 を受賞。
その後、フリーのエノロゴとして独立してからも、ブランカイア、フォンテルートリ、ポリツィアーノ、バローネ・リカーソリ、ブローリオ、ラ・マッサなどなど、
多くのワイナリーからひっぱりだこで大変! |
Tenuta san LeonardoのHPより
カルロ・フェッリーニ氏 |
さらにその実力を見せつけるかのように、次々とそのワイン達を、高評価ワインに仕立て上げています!
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