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5本確保しました! 世界中のバイヤーが奪い合う
ガングロフ
こんにちは、デリバリーワインの伊藤です。 世界中のワイン愛好家から求められている、このガングロフ。
<以下、2007/9/21配信のメルマガ> 世界中のバイヤーが奪い合う こんにちは、デリバリーワインの江下です。 ワイン愛好家、いえマニアと言ったほうがいいかもしれません。 その名は ガングロフ。 ボルドーの格付けシャトー、ブルゴーニュのグラン・クリュと並ぶ高級ワインの産地にあって、彼の造るワインは一度でも口にした人は虜となってしまう官能的な魅惑に溢れていると言います。
評論家には左右されない、カルトワイン 雑誌や評論家のインタビューを受けることを嫌い、マスコミに登場することも稀。 唯一彼の名前が取り上げられたのは、2000年のイギリスの評論家ジャンシス・ロビンソン女史が携わる「オックスフォード・コンパニオン・トゥ・ワイン」。 そして、ただ一度の登場にもかかわらず、翌年の2001年以来、予約しなくては買えないワインとなってしまったのです。 評論家をわざわざ招聘し、高い評価を獲得することでメジャーになっていくワインも多いなか、知る人ぞ知る、知ってしまったら離れられないカルトなワイン、それがガングロフです。
ガングロフにしかない官能的な味わい では、雑誌で取り上げられたり、評論家の点数を獲得したりしていないにも関わらず、何故こんなに世界中の愛好家に注目されているのでしょうか? 彼の造るワインは、美しいラベルのイメージ同様、官能的な味わいに満ちているといいます。 官能的・・・ 緻密さと繊細さが表裏一体となり、絡みつくように口の中を広がる味わい。 そして評判が評判を呼び、ただひたすらワインの味わいだけで入手困難になってしまったワイン。
同業者までもが試飲のために行列する また、ローヌで年に一度開かれる展示会では、一般市場ではまずお目にかかることのできない、そして蔵元に行ってもテイスティングすることすらできない、ガングロフのワインを目指して、バイヤーのみならず同業者までもが彼のブースに列をなすそうです。
日本への入荷は数ケースのみ しかし、この魅惑的とも官能的とも言われるワインの生産本数はごくわずか。
入手できるのは一年に一度 評論家の評判など微塵も気にせず、山奥で黙々と葡萄と向かい合い、ワインと話し合いながら、理想のワインを造るガングロフ。 一年に一度、今しか買えないガングロフ。私自身が一度は飲んでみたくて半年以上待ちつづけたワインでもあります。 飲んだ人を必ず虜にするというこの魅惑的なワイン、ご興味をもたれた方はお早めにどうぞ! ガングロフ氏の素顔 ガングロフ氏はフランスのアルザス地方で生まれ育ち、画家として活躍する兄を訪ねてきたローヌの地で今の奥様と出会いました。 奥様のご実家がワイン生産者だったこともあり、結婚後二人でドメーヌを立ち上げ見よう見真似でのワイン作りがスタートします。
ロックと芸術を愛するガングロフ氏は独特の感性と、手抜きのない熱心な栽培・醸造により、他の人が真似できない魂が詰まったワインを造るようになります。コンドリューにつていはその一部をローヌの名門ギガルに今でも卸しているそうです。 彼のセラーにはセンスの良いポスターや、ロックを流しているのでしょうかカセットデッキなどもおいてあり、心地よい空気が流れているとのこと。 ガングロフとは(輸入元資料より) めったにマスコミに登場せず、生産量が非常に少ないため高価なガングロフのワイン。にもかかわらずコート・ロティとコンドリューで最も高い人気を誇るワインのひとつです。 コンドリューに1.7ヘクタール、コート・ロティに2.4ヘクタールという小規模なガングロフのドメーヌ。 2000年以上もの間ブドウ栽培が続いている急勾配の丘陵に広がるブドウ畑でオーガニック栽培を行い、全てを手作業でこなします。
しかしガングロフのセラー手法はどちらかといえば現代的。小型のオークバリーク(一部新樽)で行う長いエルヴァージュ。澱引きはなく、酸化防止剤も最低限しか使用しません。 驚異的な凝縮度、深み、複雑さが特徴のガングロフのスタイルは、その一方で繊細さと優美さを感じさせ、果実の純度と鮮度をいきいきと表現しています。彼のワインは現在世界で最も偉大なワインのひとつに数えられます。
■コンドリュー 2006 ガングロフ
産地 フランス/コート・デュ・ローヌ テイスティングコメント(輸入元より)
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