「白ワインの神」と呼ばれる
コシュ・デュリの一族

こんにちは、デリバリーワインの太田です。

今回お薦めの「ドメーヌ・アラン・コシュ・ビズアール」、白ワイン好きならその名前から、ピンときた方もいらっしゃいますでしょうか！

そうです。「コシュ」というその名から想像する通り、「ドメーヌ・コシュ・デュリ」の一族、ムルソーを本拠地としているドメーヌです。（関係については下記参照）

「コシュ・デュリ」といえば、ブルゴーニュ最高級白ワインの神、ムルソーでは「コント・ラフォン」と並んで２大巨匠とされ、知らない人はいないほどの名声。パーカーがブルゴーニュの白ワインで１００点満点をつけた生産者はＤＲＣとコシュ・デュリのみだと言います（コシュ・デュリのコルトン・シャルルマーニュと、DRCのモンラッシェ）。

酸のしっかりとしたボディのある長期熟成型の偉大な白ワインを生産し、非常に高額で取引される入手困難ワインのひとつです。

今回コシュ・デュリのムルソー２００６も３本確保しました！

私が頂いた事のあるヴィンテージは２００２年シャルムと２００６年シュヴァリエール。

非常に凝縮感が高く、スモーキーな樽香とナッティーな甘み、酸やミネラルが豊富でくらくらするほど余韻も長く厚みがあり、リッチで偉大なワインだったイメージを持っています。

まさに「ムルソー」のイメージそのまま！樽がしっかりと効いていて、濃厚でボリューム感たっぷり、飲み応えのあるフルボディー。

コシュ・ビズアールのワインは全て、長い時間をかけて低い温度でじっくりと発酵から熟成までを小樽で行い、細かいセラーでの仕事はオーナー自らが丁寧に管理しています。

またテロワールを尊重し、昔からの畑を大事に守ってきています。

そしてコシュ・ビズアールの最高の畑と言われる今回のワイン「一級畑シャルム」は、平均樹齢は65年という古木、凝縮されたブドウを生み出します。

ドメーヌ・アラン・コシュ・ビズアールは現在、２代目から３代目に代変わりをし、９８年から３代目のファビアン氏がオーナーとしてぶどう栽培から醸造までを、全面的に管理しています。

３０代の若手醸造家ですが、父アラン氏（ドメーヌ・コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュ氏の従甥）、そして親族の造りを尊重しながら、代々続く伝統的ワイン造りを崩さず、安定したワイン造りを行っています。

■ドメーヌ・アラン・コシュ・ビズアール　
ムルソー・プルミエ・クリュ　レ・シャルム　２００５

COCHE BIZOUARD　MEURSAULT 1er CHARMES

8,460円（8,883円税込）

ご購入はこちらから

生産地 ： フランス／ブルゴーニュ地方、ムルソー村、一級畑シャルム
品種 ： シャルドネ100％

■コシュ・デュリ　ムルソー　２００６

COCHE DURY MEURSAULT

23,100円（24,255円税込）

ご購入はこちらから

生産地 ： フランス／ブルゴーニュ地方、ムルソー村
品種 ： シャルドネ100％