必死に手に入れた
ワインですが・・・

【限定２４本】

今、とっても
飲み頃なので
特別大放出
します！

スタッフ揃ってのお気に入りドメーヌ
フランス現地にて訪問

こんにちは、デリバリーワインの太田です。

先日久々にスタッフ皆で集まり、飲み食べする会がありました。

その時「在庫ワインの中で何を飲みたい？」という言葉に、一番に名前が挙がったワインがこのシャンソンのクロ・デ・フェ−ブ。

実はシャンソンはスタッフ揃ってのお気に入りドメーヌで、このクロ・デ・フェ−ブ９８は代表酒井がやっとのこと探して手に入れた貴重なワイン。

まだ誰も、手をつけられずにいたのです。

1年半前、弊社代表酒井とスタッフ伊藤がシャンソンを訪れました。

1750年設立、ボーヌでも指折りの歴史あるメゾンであるシャンソンは、

中世を思わせる立派な建物で、地下には広いワインカーヴを構えています。

大理石の暖炉、椅子やテーブル、部屋の隅々まで、古くからワイン商を営んできたドメーヌの、歴史と風格を感じます。

立派なワインカーブを案内して頂いた後は、テイスティングルームにて沢山のラインナップを試飲。

どれも非常に安定した味わいで、赤は特に本当に美味しくて、感動したと、帰国後第一に報告を受けました！

そして、オーナー直々にお話も伺い、信頼できるシャトーだと改めて実感してきたとのだと言います。

大好きなドメーヌだからこそ、今まで何度も様々なヴィンテージを開けてきました。

シャンソンのワインは、どのヴィンテージにおいても、シャンソンらしい特徴的な鉄分・ミネラルの味わいがあり、それが熟成の具合によって顔色を変えます。

開ける度にどきどきする熟成加減。閉じたり開いたりを繰り返して変化して行きます。

クロ・デ・フェーブ９８年は、ぐぐっと詰まった果実の香りからコンフィやドライフルーツなどの複雑な深みが加わり、しっかりとした鉄分が溶け込み艶やかになった舌触り、長く響き渡るのびやかな余韻に、飲み応えを感じます。

クロ・デ・フェーブはシャンソンの持つモノポール（単一畑）。それだけに力を注いでいるのでしょうか、他にも増してシャンソンの良さが現れており、旨味が凝縮した味わい深さがあるのです。

バックヴィンテージは滅多に日本には輸出されませんので、今回のクロ・デ・フェーブ９８はかなりレアだと思います！早い者勝ちとなりますのでご了承下さいませ。

（拡大）

☆☆☆　テイスティングコメント　☆☆☆

色はしっかり熟成感が出ていて、縁はオレンジがかったレンガ〜ルビー色。 ぐぐっと詰まった果実の香りからコンフィやドライフルーツなどの複雑な深みが加わり、熟したイチジクやレーズン、ダージリンティー、そしてドライフラワーの香りがあります。 口に含むと、シャンソンならではの力強い塩気のあるミネラルや鉄分が溶け込んみ、艶やかな舌触り。タンニンもよく溶け込んでいます。 長くゆったりと響き渡るのびやかな余韻には、ドライフルーツの甘みやカツオ小梅のような凝縮した旨味を感じます。 落ち着きある深み、飲み応え、しっかりと骨格のある様。

お料理はメインのジューシーな豚のカツに合わせ、その後はクリーミィなウォッシュチーズに。 相性抜群で、あっという間にボトルが空っぽになってしまいました。 （2010年04月　太田テイスティング）