シャトー・バタイイ(バタイエ) 情報
生産国:フランス
生産地:ボルドー地方 オーメドック地区 ポーイヤック村
格付:メドック第5級
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン メルロ カベルネ・フラン
セカンドラベル:
白ワイン:
公式サイト: http://www.batailley.com/en.html
シャトー・バタイイ(バタイエ)の特徴
フランスでは、多くの人々に親しまれているワインが各地で生産されています。例えば、ボルドー地方・オーメドック地区・ポーイヤック村を代表するシャトー・バタイイ(バタイエ)のような銘柄があります。第5級という格付けがなされたシャトー・バタイイ(バタイエ)は、長年にわたって、ワイン愛好家を楽しませている銘柄の1つです。
ボルドー地方は、複数の品種をブレンドさせる製法が基本となっています。シャトー・バタイイ(バタイエ)の場合も、その方法を採用していて、適切な比率でブレンドが行われています。作り手によって変わってくる比率が、ワインの出来具合を決めるポイントです。シャトー・バタイイ(バタイエ)の場合、見事な比率が保たれていることで、常に高いクオリティーを発揮しています。
数多くのワインが当たり年となっている1982年に、このシャトー・バタイイ(バタイエ)も当たり年となりました。ワインは、どの年度でも同じように楽しめるわけではなく、当たり年と言われる年度にこそ真の美味しさが表れます。その年度を逃さないことが、ワインを楽しむためのコツなのです。シャトー・バタイイ(バタイエ)は、エレガントさを持っている素晴らしい銘柄です。
シャトー・バタイイ(バタイエ)の歴史
シャトー・バタイイ(バタイエ)は元々あったシャトー・オー・バタイエが1942年にボリー家のマルセルとフランシスの兄弟が分け合ったときにマルセルが譲り受けて設立されたシャトーです。シャトーとはワインを製造する事業とか会社とかいう意味ですが、ほとんどのワインの頭についています。
シャトー・バタイイ(バタイエ)にはこうした経緯がありましたが、後年フランシスの娘さんが跡を継ぎ、その後兄が経営を行ったりしていました。そして、現在は大手ネゴシアンのボリー・マヌー社のオーナーであるカステジャ家が経営を行なっています。
シャトー・バタイイ(バタイエ)の生産地はメドック地区ボイヤックで、格付けはメドック5級となっています。タイプとしては厳格でありながら甘い香りと引き締まり感が特徴です。
ボイヤック地方のシャトーとしては知名度が高いほうではありませんが、その理由は生産量が少ないことやボリー・マヌー社がたくさんのシャトーを持っていることが影響しているといわれています。つまり、ほかのシャトーに隠れているという意味です。また、立地的に目立ちにくい場所にあることも無関係ではありません。
ですが、評論家の中には隠れた名品と高評価を与えている人もおり、リーズナブルな面を考えますと決して有名品に劣らない品質と言及しています。
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シャトー・バタイイ(バタイエ)はボルドー地方 オーメドック地区 ポーイヤック村にある格付シャトーです。
ブルゴーニュと比較されることの多いボルドーですが、一般にカベルネ・ソービニヨンやメルロー種を主体に使ったボルドーワインはピノ・ノワールを使ったブルゴーニュのワインと比較して重く、濃いワインとして知られています。
フランス革命後の1855年、パリ万国博覧会開催にあたり、ナポレオン3世がフランスの各ワイン生産地にワインを出展するよう要請したのがきっかけで、ボルドー市商工会議所が、メドック
から58の赤ワイン生産者、グラーヴから一つの生産者を選び、また甘口白ワインのソーテルヌとバルサから21生産者を選び格付けを行ないました。
シャトー・バタイイ(バタイエ)は格付のワインとして、100年以上もの長い歴史の中で人々に愛されてきたシャトーで年にも造られていました。
シャトーで眠る樽に入ったワイン |
キャプション木箱 |
シャトー・バタイイ(バタイエ)の魅力
ボトルを開けたときに部屋中に立ち込めるシャトー・バタイイ(バタイエ)の香りはなんとも言えないお気に入りだ。その艶やかで深い色合いからは、これほどまでに複雑で驚くほどキメが細かく密度の高い質感は創造できない。いつもストックしておきたい、そう是非ケース買いしたいワインだ。
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