シャトー・コス・ラボリ 情報
生産国:フランス
生産地:ボルドー地方 オーメドック地区 サン・テステフ村
格付:メドック第5級
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン メルロ カベルネ・フラン
セカンドラベル: アンドロン・ブランケ
白ワイン:
公式サイト: http://www.cos-labory.com/
シャトー・コス・ラボリの特徴
ワインというのは、非常に奥の深いお酒で、それぞれの銘柄ごとに異なる特徴を持っています。銘柄の種類が非常に多いので、特徴も様々なのです。例えば、シャトー・コス・ラボリという銘柄があります。ワイン愛好家の間では、このような有名銘柄の特徴をしっかりと把握することが基本とされています。特徴を掴むことで、他の銘柄との比較も可能になりますし、シャトー・コス・ラボリなどの味を楽しむことができるようになります。
シャトー・コス・ラボリという名称は、石の丘という意味のコス、19世紀の後半にシャトーを所有していた人物の名前ラボリに由来して付けられたものです。特徴を知るために、名称は1つの手がかりになります。年間生産量は10万本、平均樹齢は35年です。ポーイヤック村に隣接していて、厚い砂利層と石灰質とが混じり合った土壌で生産されています。
シャトー・コス・ラボリの特徴は、筋肉質な味わいを持っているところです。飲み頃が続く期間は、収穫後5年から12年とされています。とはいえ、シャトー・コス・ラボリはあまり長期熟成に向いている銘柄ではないので、12年の経過を待つことなく、10年程度までに飲むことが理想とされています。
シャトー・コス・ラボリの歴史
ボルドー地方、オーメドック地区、サン・テステフ村といえば、ワインの生産で有名な地域です。この地域では、様々な銘柄のワインが生まれています。例えば、シャトー・コス・ラボリという銘柄です。メドック第5級の格付けを受けているシャトー・コス・ラボリは、独特の歴史を持っていて、ワイン愛好家の興味・関心を引いているのです。
シャトー・コス・ラボリは、フランス革命の後に起源を持っています。多くのワインと同じように、万国博覧会への出展が検討されていた銘柄なのです。その候補として名前が出てきたことで、一般の人々にも知られるようになりました。当時から、高いクオリティーがあったため、非常に評価されていたのです。万国博覧会をキッカケに発達していったワイン銘柄は多数あります。
格付けのシャトーとして、とても長い歴史を誇っているシャトー・コス・ラボリは、飲んだ人の期待を裏切らない味を持っています。第5級の格付けは、本格ワインである証拠であり、手元にストックしておきたいと考える人が続出する格別の銘柄なのです。
シャトー・コス・ラボリは、単体で飲むよりも、食事の際に合わせて飲むことが適切です。どのような料理にも合う見事な銘柄です。
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シャトー・コス・ラボリはボルドー地方 オーメドック地区 サン・テステフ村にある格付シャトーです。
フランスではワインの10大生産地として比較される「ボルドー」と「ブルゴーニュ」ですが、歴史の中で長くイギリスの支配下だったボルドーは「クラレット」「ワインの女王」と呼ばれイギリス人に愛されてきました。
フランス革命後の1855年、パリ万国博覧会開催にあたり、ナポレオン3世がフランスの各ワイン生産地にワインを出展するよう要請したのがきっかけで、ボルドー市商工会議所が、メドック
から58の赤ワイン生産者、グラーヴから一つの生産者を選び、また甘口白ワインのソーテルヌとバルサから21生産者を選び格付けを行ないました。
シャトー・コス・ラボリは格付のワインとして、100年以上もの長い歴史と伝統を持った格式のあるシャトーで、年ヴィンテージもまた存在しました。
シャトーで眠る樽に入ったワイン |
キャプション木箱 |
シャトー・コス・ラボリを飲む
正直、シャトー・コス・ラボリはどのワインよりも好きである。いつも期待を裏切らない、素晴らしい味わいは特別なシャトーの証。いつもストックしておきたい、そう是非ケース買いしたいワインだ。
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