シャトー・ダルマイヤックの販売・通販Chateau d'Armailhac【プラチナワイン】

シャトー・ダルマイヤック

シャトー・ダルマイヤック情報

生産国：フランス
生産地：ボルドー地方　オーメドック地区　ポーイヤック村
格付：メドック第５級
葡萄品種：カベルネ・ソーヴィニョン　メルロ　カベルネ・フラン　プティ・ヴェルド
セカンドラベル：
白ワイン：
公式サイト：　http://www.chateau-darmailhac.com/

シャトー・ダルマイヤックの特徴

シャトー・ダルマイヤックのワインは、葡萄品種のカベルネ・ソービニヨンが56％、メルロー、22％、そして、カベルネフラン、20％、プティヴェルドが2％ですが、メルローの比率の多さから、熟成が早く、柔らかな味わいが特徴で、早くから楽しめるワインとして好評です。
そして、シャトー・ダルマイヤックの畑の土壌は、砂利混じりの土壌で、葡萄の樹の平均樹齢は、47年にもなっています。
このシャトー・ダルマイヤックのシャトーは、近年、大幅に評価が上がってきたワインのひとつで、以前のものより、凝縮感と濃厚さが増加していて、1995年以降のワインでは、優良から秀逸とまで評されるようになりました。
また、シャトー・ダルマイヤックは、故フィリップ・ド・ロートシルト男爵が、所有している三つのシャトーのうちのひとつですが、安定しているその他のムートン・ロートシルトとクレールミロンのシャトーの陰となっているため、価格がいまだリーズナブルであることも特徴です。　
このようなシャトー・ダルマイヤックは、ワインの熟成の複雑さや強い個性などは、他の二つのシャトーには敵いませんが、軽く飲みやすい柔らかな味わいは、1985年以降、特に、上質となっていて、それ以降も向上を続け、1990年代以降には、現実的な価格設定をした秀逸なワインの生産を重ねるようになってきています。

シャトー・ダルマイヤックの歴史

シャトー・ダルマイヤックは、18世紀には、ダルマイヤック家の所有でしたが、その後、所有者は幾度も交代して、1933年には、男爵、ル・バロン・フッリップ・ド・ロートシルトが所有するようになりました。
このシャトー・ダルマイヤックのシャトーは、シャトー名が幾度となく変わったことでも知られていて、1855年の格付け時には、シャトームートン・ダルマイヤックでしたが、1956年から1988年までは、シャトー・ムートン・バロン・フィリップとなりましたが、1975年には、他界した男爵夫人のために、シャトー・ムートン・パロンヌ・フィリップと名前を代えました。
やがて、1989年のヴィンテージからは、再び、シャトー・ダルマイヤックとなったのです。
また、故フィリップ・ド・ロートシルト男爵が、ボイヤックに所有している三つのシャトーである、ムートンロートシルト特一級、クレールミロン特５級、そしてダルマイヤック特５級がありますが、そのなかでも、シャトー・ダルマイヤックは、最も手頃な価格設定となっていますが、これは、近年、レベルの高い醸造チームの安定した造りにより、早めに飲んでも美味しく、それでいてお買い得という、安心と信頼の証でもあります。

　

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シャトー・ダルマイヤック
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シャトー・ダルマイヤックはボルドー地方　オーメドック地区　ポーイヤック村にある格付シャトーです。
ブルゴーニュと比較されることの多いボルドーですが、一般にカベルネ・ソービニヨンやメルロー種を主体に使ったボルドーワインはピノ・ノワールを使ったブルゴーニュのワインと比較して重く、濃いワインとして知られています。
フランス革命後の1855年、パリ万国博覧会開催にあたり、ナポレオン3世がフランスの各ワイン生産地にワインを出展するよう要請したのがきっかけで、ボルドー市商工会議所が、メドックから58の赤ワイン生産者、グラーヴから一つの生産者を選び、また甘口白ワインのソーテルヌとバルサから21生産者を選び格付けを行ないました。

シャトー・ダルマイヤックは格付のワインとして、１００年以上もの長い歴史と、伝統を持ち、素晴らしいワインの数々を世に送り出してきました。

シャトーで眠る樽に入ったワイン

キャプション木箱

シャトー・ダルマイヤックの魅力

このワイン、シャトー・ダルマイヤックほど私を魅了して毎年の出来を楽しみにさせてくれるワインは無い。まさにメドック第５級を代表する偉大なワインとして相応しい味わいとクオリティーを持つと言って良い。いつまでも感じていたい素晴らしい余韻を残してワインはどんどんと無くなっていく。　良いワインは早く開いてしまうと言うがまさにこのワインはそれだ。