シャトー・グラン・コルバン 情報
生産国:フランス
生産地:ボルドー地方 サンテミリオン地区
格付:サンテミリオン特別級
葡萄品種:メルロ カベルネ・フラン
セカンドラベル:
白ワイン:
公式サイト:
シャトー・グラン・コルバンの特徴
フランスのボルドー地方で生産されているシャトー・グラン・コルバンは、メルロやカベルネ・フランなどをブレンドして造られている長期熟成向けの赤ワインとして知られています。
原材料となる葡萄の品種の特徴をブレンドする事で渋みや甘み、酸味やタンニン分など様々な味わいを調整しシャトー独自の味わいを造りだしているワインといった特徴があります。
シャトー・グラン・コルバンは2006年のサンテミリオン格付け見直しでサンテミリオン・グラン・クリュからグラン・クリュ・クラッセに格上げされました、つまり美味しさが年々増しているといっても過言ではないため熟成期間が短いとされている2000年以降に製作されたシャトー・グラン・コルバンも十分にワイン愛好家から受け入れられているのです。
赤ワインのなかでも辛口気味であることから、甘みの強いチーズやジャガイモを使った料理などとの相性がとてもいいというのもシャトー・グラン・コルバンの特徴です。
ヴィンテージ物はどうしても値が張りますが、製造年数が新しいものに関して言えば十分に庶民でも手が届く程度の値段なので特別なパーティーなどに備えシャトー・グラン・コルバンを取り扱っている国内店舗などを探してみるといいでしょう。
シャトー・グラン・コルバンの歴史
数多くのワインの中から、好みの銘柄を探すのは楽しい作業です。人気の高い銘柄については、一度は飲んでみて、選んでみるのが最適です。例えば、シャトー・グラン・コルバンなどの銘柄があります。ただ飲むだけでなく、歴史についてまで知っておくと、深い味わいを知ることができるようになります。シャトー・グラン・コルバンには、古くからの歴史があります。
シャトー・グラン・コルバンという銘柄は、昔から高い評価を受けている銘柄として有名です。ワイン生産地として名高いサンテミリオン地区を代表しています。サンテミリオン地区では、独自の格付けが行われていて、このシャトー・グラン・コルバンはサンテミリオン・グラン・クリュという格付けがなされていました。
登場した頃から、高いクオリティーを維持し続けているシャトー・グラン・コルバンですが、2006年のサンテミリオン格付けが見直された時、グラン・クリュ・グラッセという格付けになりました。ワイン愛好家にはすぐ分かりますが、これは格上げです。数年間の熟成を経て飲み頃になったシャトー・グラン・コルバンは、力強いボディを持っていて、辛口でありながら飲みやすい味が多くの人を引きつけます。
シャトー・グラン・コルバンを探す
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シャトー・グラン・コルバンはボルドー地方 サンテミリオン地区にある格付シャトーです。
カベルネ・ソービニヨンやメルローをメインの品種として使った伝統的なボルドースタイルのワインは、一般的に凝縮された果実味豊かで重くそしてパワフルなイメージを持っています。
フランス革命後の1855年、パリ万国博覧会開催にあたり、ナポレオン3世がフランスの各ワイン生産地にワインを出展するよう要請したのがきっかけで、ボルドー市商工会議所が、メドック
から58の赤ワイン生産者、グラーヴから一つの生産者を選び、また甘口白ワインのソーテルヌとバルサから21生産者を選び格付けを行ないました。
また、このワインの産地サンテミリオンでは1955年より独自の格付けを行っており、この格付けは1855年以降ほとんど見直されないメドック地区とは異なり、数年ごとに見直されています。
シャトー・グラン・コルバンは格付のワインとして、100年以上もの長い歴史の中で素晴らしいワインを生み出し続けてきました。 またそれは年も例外ではありません。
シャトーで眠る樽に入ったワイン |
キャプション木箱 |
シャトー・グラン・コルバンを愛する
これ程まで私を虜にするシャトー・グラン・コルバン。しっとり、深みがあり、完熟した果実味がたっぷり。まろやかな口当たりとこなれたタンニンが柔らかに広がり重厚感のある味わいのワインだ。シャトー・グラン・コルバンは今後も人々を魅了し続けていくだろう。
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