シャトー・タルボの販売・通販Chateau Talbot【プラチナワイン】

シャトー・タルボ

シャトー・タルボ情報

生産国：フランス
生産地：ボルドー地方　オーメドック地区　サンジュリアン村
格付：メドック第４級
葡萄品種：カベルネ・ソーヴィニョン　メルロ　カベルネ・フラン　プティ・ヴェルド
セカンドラベル：コネタブル・タルボ
白ワイン：
公式サイト：　http://www.chateau-talbot.com/

シャトー・タルボの特徴

シャトー・タルボのセカンド名はコネ－ターブル・ド・タルボになります。
シャトー・タルボの畑は、サンジュリアンの丘にあり、この地域の中では最も標高が高いとされる場所にあるのが特徴です。
但し、標高が高いと言っても、その高さは他の畑よりも２２メートルと言う場所にあると言う事です。

シャトー・タルボは、ボルドー地方の中にあるオードメック地区にあるシャトーです。
カベルネ・ソーヴィニョン種、メルロー種、カベルネ・フラン種、プティ・ヴェルド種と言う４種類の葡萄が使われているのも特徴ですが、この４種類の葡萄を使い、ブレンドをしてワインつくりが行なわれているのです。

尚、ブレンド比率というものは、葡萄の収穫や葡萄の品質などにも影響を及すことからも、シャトー・タルボのワインは年代毎にそのブレンド比率が変るという特徴もあります。
例えば、１９９４年の場合ですと、カベルネ・ソーヴィニョン種が６０％、メルロー種が３０％、カベルネ・フラン種が５％、プティ・ヴェルド種が５％となっていますが、２００９年ではカベルネ・フラン種が無く、カベルネ・ソーヴィニョン種が５５％、メルロー種が３０％、プティ・ヴェルド種がプティヴ１５％となり、２０１１年もカベルネ・ソーヴィニョン種が６２％、メルロー種が３３％、プティ・ヴェルド種が５％となっており、葡萄の品質によりブレンド率も変るのです。

シャトー・タルボの歴史

シャトー・タルボは、メドックの格付け４級シャトーで、歴史を持つ名門として、長い間君臨し続けています。
このシャトー・タルボの名は、軍神と評されたイギリス軍の英雄的指揮官である、ジョン・タルボット将軍に由来するもので、英国の統治時代、サンジュリアン村がある、この一帯はタルボ将軍が治めていました。
彼は、シェイクスピアのヘンリー４世にも登場するほどの著名な人物でしたが、100年戦争の末期に、カスティヨンの地で戦死という最後を遂げてしまいます。
そんなシャトー・タルボは、ガロンヌ川の畔にあり、なだらかなサンジュリアンの丘の上にあるシャトーですが、土地の地質は、高級ワインを産み出す第四期のもので、その名前は、古くから広く知られています。
そして、シャトー・タルボは、畑ごとに、細分化された管理を行っていますが、これは、歴代の所有者が、100年の知識と経験、そして詳細に記された古文書を元にし、造り上げています。
1917年から、このシャトーは、コルディエ家の所有となり、やがて、息子のジョージュ、孫のジャンと代々維持され、1993年からは、ロレーヌ・ルストマンとナンシー・ビニヨン・コルディエが、父親の後を継承し、四世代続く、根強い技術を元に、歴史のあるシャー・タルボの名声を高める努力を続け、上質で逞しくフルーティなワインを、より、エレガントなものに移行しつつあります。

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シャトー・タルボ
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シャトー・タルボはボルドー地方　オーメドック地区　サンジュリアン村にある格付シャトーです。
パワフルなワインの産地として、ボルドーは世界で最も歴史があり、ワイン愛好家達から支持されている場所に違いありません。
フランス革命後の1855年、パリ万国博覧会開催にあたり、ナポレオン3世がフランスの各ワイン生産地にワインを出展するよう要請したのがきっかけで、ボルドー市商工会議所が、メドックから58の赤ワイン生産者、グラーヴから一つの生産者を選び、また甘口白ワインのソーテルヌとバルサから21生産者を選び格付けを行ないました。

シャトー・タルボは格付のワインとして、１００年以上もの長い歴史を持つ生産者として多くのワイン愛好家達に支持され年のヴィンテージもまた人々に飲まれました。

シャトーで眠る樽に入ったワイン

キャプション木箱

シャトー・タルボを訪問

その存在感はボトルから漂っている。　威厳に満ちたシャトー・タルボはその外観もまた魅力に溢れている。驚くほどキメが細かく濃厚、そしてスパイシーさも兼ね備えた味わいである。一口飲むと実感するビロードのようななめらかさ。そして、ほのかに甘みを感じさせるタンニンがフレッシュな果実の甘さとそしてエレガントな酸との絶妙なバランスが調和している。