あのホアン・ジル シルバーラベルに弟分が登場しました!!
デリバリーワインで最も売れている赤ワインの一つ「ホアン・ジル シルバー・ラベル」に弟分「ゴールド・ラベル」が誕生しました!「弟なのにゴールド??」ということはさておき、お値段はぐっとお安く、お味は抜群!!
パーカー90点超え連発のワイン「シルバーラベル」と同じ畑からとれたブドウで醸造されたワインが使われています!
「クアトロ・メセス」はその名の通り醸造後に「4ヶ月の樽熟成」がなされているので「クアトロ・メセス(4ヶ月)」という名づけられました。
シルバー・ラベル同様に、フルーツ爆弾のようなはち切れんばかりのボリュームを持ちながら、バランス抜群で食事にもあわせやすい濃いワインに仕上がっています!
そして、ボトルもずっしりと重厚感があり、ラベルも深みのあるゴールドカラーで美しく高級感たっぷり! |
大人気のホアン・ジル シルバーラベル!
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正直、このワインのクオリティとボトルから溢れ出る高級感は「5000円のワイン」と言われても納得してしまいます!
まだ日本に入ってきたばかりのワインですのでまだご存じない方が多いはず。
パーティへの手土産やちょっとしたお遣い物にも本当にオススメのワインです!
「シルバー・ラベル」ファンの皆様の期待も決して裏切らないクオリティ、是非お試しくださいませ!美味しいです!!
1万円のワインにも引けをとらない存在感
このワインをティスティングしたとき、他に並んでいたのは10,000円以上するボルドータイプのワインばかり。
あきらかにボルドー品種とは違う個性を持っているのですが、香り華やかさ、ボリューム、味の濃さ、どれをとっても全くひけをとらない存在感をもっていたのがこのクアトロ・メセス!
カベルネ主体のボルドーワインと比較するのもどうかと思いますが、通常1万円を超えるワインと1000円台のワインを比較すると香りのボリューム、味わいの濃縮感などでどうしても見劣りしてしまうのですが、このワインはまったくひけをとらないどころか「このワイン美味しい!」と思わず言わせてしまう存在感を放っていました。
端正できりっとした印象のボルドーに対して、咲き誇るような華やかさでその魅力を全身でアピールしてくるのです。
凄い!!
ギュギュッとした濃縮感、太陽の恵みたっぷりの濃縮した果実と樽の香ばしさでボリューム満点!
樽の香ばしさと熟した果実の香りがあわさりボリュームのある香りがグラスがから立ち上がります。、グラスを回すと黒い果実の濃縮感ある香り、花やラム酒のような甘みのある香りもまじり温かみとパワーを感じ、しばらくおくとスパイス香もあらわれ、とにかく濃厚、陽気、華やかなのが印象的!
口に含むと熟した果実のほのかな甘みが広がり思わず笑みがこぼれます。果実そのものの甘みのある酸と、滑らかで程よいタンニンがうまく溶け込みバランスも抜群。余韻には紅茶のような豊かで上品な風味が残ります。
素晴らしいのは、モナストレルという地葡萄の個性を生かしながらも野暮ったさが全くなく、むしろこの価格帯にしてフィネスすら感じさせるところ。
粗野な感じもなければ、甘すぎることもなく、しかしボリュームがあって人を惹きつけてしまうのです。だからこそ、凛としたボルドータイプのワインと並んでもひけをとらないのだと思います。
カルトワイン「エル・ニド」で世界を唸らせたオーナーが情熱をかけるワイン
このワインを造るミゲル・ヒル氏は、カルトワイン「エル・ニド」(20,000円相当する超稀少ワイン)のオーナーも努めており、現代スペインワインの立役者と言われています。
フミーリャという土地の個性と、モナストレルのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りに力を注いでいます。
彼がかかわったカルトワイン「エル・ニド」は、ウニコ、ピングスと並ぶスペインのトップワインの一つなのですが、生産本数が圧倒的に少なくとにかく入手困難なワインとなっています。しかも、2002年の初ビンテージ以来、パーカーポイント95点以下をとったことがない圧倒的な実力を誇っています。詳細は以前ご案内したメルマガをご覧くださいませ。
今回新しくリリースされたシルバー・ラベルの弟分「ゴールド・ラベル クアトロ・メセス」も、間違いなく注目を浴びるワインになるはずです。
なにしろ、1680円でこれだけの濃縮感と滑らかな舌触り、バランスが楽しめるるのですから!
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