お待たせしました!!
昨年、ご紹介して大人気をいただいたスペインワイン ソトマイヨール2008 再入荷しました!
一年ぶりにテイスティングしたスタッフは「去年飲んだときよりも、もっとまろやかになって美味しくなってる!!」と深くうなずきました。私は初めて飲んだのですが、果実の凝縮感がしっかりあるのにとてもまろやかで、スーッと喉におさまる感じが美味しくて、これはご紹介せねば!と早速メルマガにてご案内させていただいていおります。
凝縮感と洗練さが両立した赤ワイン、しかもパーカー90点!この美味しい赤ワインが1800円で飲めるなんて、これはお得だと思います!
一年前よりまろやか、もっと美味しくなってる!
グラスに注ぐと赤い果実の香りが立ち上がり、紫がかった透明感のあるワインのふちには少し熟成を感じさせるオレンジの色合いも混じり始めています。
香りはプラムやクランベリーの赤い果実の香りに、ハモンセラーノのような生ハムの香り、さらに熟成から来ると思われる、インクや下草、そして熟成したブルゴーニュワインでたまに感じることのある「のり」のニュアンスがチラッと感じられ、この価格帯から想像していたよりもずっと複雑な印象です。
一口含むとギューッと凝縮した赤い果実の味わいが広がり、とてもまろやか!タンニンや酸のボリュームがしっかりあるにもかかわらず、スーッと体に入っていきます。香りに複雑さがあったり、果実味、酸、タンニンのボリュームがしっかりしているのに、スペインワインにありがちな荒々しさはなく、洗練された芯のあるワインです。この味わいからも丁寧な造りをしていることが伺えます。
一年前にもテイスティングたスタッフとインポーターさんは「以前より熟成がすすみ、さらにまろやかで美味しくなりましたよね!」と話していました。
パーカー90点!洗練されたエレガント・リオハ
樽をがんがん効かせた従来のリオハワインとは一線を画す、テンプラリーニョ本来の美味しさが楽しめる抜群のバランスのエレガントワイン。このソトマイヨールは2007年、2008年と2年連続でパーカーポイントで90点をとっており、そのクオリティの高さも伺えます。
さらにまろやかになった エレガント・リオハ ソトマイヨール、ぜひお楽しみくださいませ!
きっとご満足いただけるはずです!!
パーカー90点!
洗練されたエレガント・リオハ!
「太田さん!今回初輸入の超掘り出し物のスペインワインがあるんです!私が実際にスペインに行った時、とっても美味しくて大絶賛で、ついにそのワインが入荷したんです!!」
「しかもパーカー90点がつきました!ほんっとレベルが高いのに、驚くほど、お安いんです!!」
「後悔はさせません。絶対満足いただける自信があります」
コスパの高いスペインワインを多く輸入するインポーターさんからの言葉。
「そこまで言うなら飲んでみようじゃないの♪」期待の気持ちも一杯で取り寄せ試飲してみました!
赤身のお肉に合わせたい!
ジューシーで鮮やかな赤果実
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グラスに注ぐと鮮やかな赤い果実の香りと華やかで明るいフローラル香、ほんのり燻したベーコンのスモーク感、そしてグローブ、シナモン、ブラックペッパーなどのスパイス香。
華やかなアロマに包まれ口にふくむと、ジューシーでチャーミングな果実、 クランベリーやカシス、さくらんぼなどの赤い実、 ミネラル分が豊富で程よいタンニンが全体を引き締めます。
余韻にはあんずやドライフルーツのような酸味のある果実の凝縮感を感じます。
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芯の通った力強さもありますが、滑らかで透き通る華やかな香りが特徴的で、樽香をしっかりつける傾向の強かったリオハにしては、テンプラニーリョ100%のブドウ本来の味わいを活かす、非常にエレガントな印象を持ちました!
豊富なミネラルとタンニンの歯ごたえと共にジューシーで酸味のある果実の凝縮感があるので、「旨味の詰まった赤身のお肉に合わせたい!」そんな気分に♪
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ちょっと癖のあるお肉や鉄分豊富な赤身のお肉とも相性がいいので、お肉料理だけどカベルネやシラーだと濃厚すぎる・・・といった時に重宝するワインです。
その一方でぶりや鶏の照り焼き、また魚介のトマト煮込み等に合わせても非常にいいマリアージュを見せる、使い勝手の良いエレガントな赤です! |
(以下輸入元資料参照)
『King of Spain』といえばリオハ!
19世紀のフィロキセラ禍により壊滅的な被害を受けたボルドーの生産者が新天地としてポテンシャルに目を付け、移住したことからボルドー式のワイン造りがスペインでいち早く広まったリオハ。
1991年にスペインの原産地呼称の最上位D.O.Ca.に初めて認定されたスペインを代表する生産地です。
リオハ・アルタ、リオハ・アラベサ、リオハ・バハの3地区からなり、リオハ・アルタとリオハ・アルタが大陸性の比較的涼しげな気候であるのに対し、リオハ・バハは地中海性気候の影響が強く、リオハの中で最も温暖で乾燥しています。
リオハ・バハの年間平均降水量は300mmと他の2地区よりも約200mmも少なく、またリオハ・アルタより収穫が1ヶ月早いこともあるほど。リオハ・バハでは困難なく凝縮した完熟ブドウを得ることができるため、リオハの中で最も果実味に富むボディ豊かなワインが生まれます。
リオハ・バハ生まれのこのワインの魅力はなんといってもこの土地ならではの 豊かな果実と大らかなキャラクター。
オリエンタルなスパイス、ブラックベリーやブラックチェリーを思わせる濃密な香り。チャーミングな果実味は肉厚で甘く、よく熟したタンニンがジューシーさを引き立てます。 |
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同じくリオハ・バハにあるアルバロ・パラシオスの生家Palacios RemondoのトップキュヴェPropiedad 2008とパーカー同評価でありながら価格は約2分の1とコスパの高さは抜群!現代リオハを表現するパワフルなテンプラニーリョです!
ワイン・アドヴォケイトでも絶賛!
『厚みがありリッチで多層的なテンプラニーリョの先駆け』
生産者、ドメコ・デ・ハラウタは、リオハ・バハで19世紀からブドウ栽培に携わる歴史ある生産者。
最新の醸造施設を備える大手生産者が多いリオハでも特に最新鋭の設備を導入、様々なブドウからそのキャラクターや育った畑の性質を考慮したワインを個別に醸すことができる機能的な醸造設備の他、温度管理はもちろん湿度や密閉状態を考慮した複雑なシステムでワインの熟成に最適な環境を保持できる熟成庫も備えています。
この<こだわり>から生まれるワインは様々なところで高い評価を得ています!
「厚みがありリッチで多層的なテンプラニーリョの先駆け」とワイン・アドヴォケイトでも絶賛!リオハの『今』を体現する新星です! |