ピュアシリーズはここが違う!

エコ型 新設計のワインセラー
2015年にユーロカーブが新しく設計してリリースされたのがこの省エネ設計のピュアシリーズです。
全体の断熱性が向上
ワインセラー本体は一回り大きくなり、今までより多くの断熱材が周囲を囲む設計となりました。これにより保温効果が増し、コンプレッサーが作動している時間を短くする事ができるようになりました。
また、ガラスドアには、アルゴンガスが注入された二重ガラスを用いることで断熱性が向上。エネルギー消費を少なくしつつ、冷媒にもノンフロンガスを採用しているので地球温暖化への負担を軽減しています。こうした取り組みによって、「EUエネルギーラベル」でAの評価を獲得しています。
これら改良によって従来の機種と比べ、最大で30%以上の節電効果を発揮、ヨーロッパの厳しい基準でもA+を取得した、更に進化したエコ型のワインセラーです。
また、ガラスにはワインに有害な紫外線を遮断するUVカット素材を用いることで、大切なワインをしっかりと守ります。

棚と棚との間隔(ピッチ)が広がり、太いボトルでも大丈夫!
今までのユーロカーブのモデルでは、通常棚が全ての段に装備されたモデルでは、棚と棚の間隔が少し狭かったため、ロマネコンティなど、ボトルが厚く太いタイプのワインだと入らなかったり、ぎりぎりで棚をスライドさせるとラベルが破けてしまったりと言うことがありました。
この為、太いボトルを入れる棚は、棚のレールを取り付ける位置を少しずらさなければいけなく、その分収納本数も減ってしまっていたのですが、今回このピュアシリーズでは、棚と棚との間隔が広がり、買ったままの状態でも、余程太いボトルでなければ、そのまま収納が可能となりました。
庫内を一定温度に保つ 1温度帯セラー
貯蔵用(10〜14℃)に適したワインセラーですが、赤ワインの飲み頃温度での保管(15度くらい)や白ワインの飲み頃温度での保管(8度くらい)用としてもご利用いただけます。
低温で召し上がる白ワインやシャンパーニュの場合には召し上がる前にワインクーラーで冷やしてからお召し上がりください。
なお、設定可能温度は 5〜20℃となっておりますが、日本で使用なさる場合は気候条件などによる凍りつき防止のため8〜20℃でのご使用をおすすめします。
寒冷地ではセラー本体を暖めるヒーターも作動
セラーの仕様環境は0〜30℃となっておりますが、セラー内部の温度が下がりすぎた場合には、ヒーターによって庫内の温度を上昇させる機能も付いています。
|