王のワイン・ワインの王 ! 古典派バローロ最高峰の生産者 ジャコモ・コンテルノ
『芳醇な香り!!圧倒的存在感!!』 輸入元の協力により稀少なバックヴィンテージ 3本のみ入荷致しました!! ワインアドヴォケイト・・・94点 限定 3本 「バローロ カッシーナフランチャ2003」 世界最高峰のバルベラ 『アロマティックな香り、硬質なミネラル』 ワインアドヴォケイト・・・92点 限定12本 「バルベラ・ダルバ・カッシーナ・フランチャ2008」 ※お届けは12月5日以降となります。 こんにちは、デリバリーワインの村井です。 本日は私の大好きな生産者「ジャコモ・コンテルノ」をご紹介させていただきます! インポーター時代、良質なバローロを発掘するべく、伝統派、モダン派問わず、数多くのバローロに触れてきましたが、その中でも、別格の存在感、オーラを放っていたのが、この「ジャコモ・コンテルノ」という生産者の造るものでした。 大樽による長期熟成を経て、流行のワインとは一線を画したその味わいは、口に含んだ瞬間から、圧倒的な存在感を示し、あらゆる飲み手を感動の渦にいざなうでしょう!!
また、バローロと同じ「カッシーナ・フランチャ」という区画で栽培されるバルベラ種を用いて造られるのが、 「バルベラ・ダルバカッシーナ・フランチャ」です。 こちらは、2008年が、ワインアドヴォケイトで92点を獲得しており、その安定した味わいから常に高い評価を得ております。 バルベラだからといって、あなどってはいけません!! ジャコモ・コンテルノが生み出す「バルベラ・ダルバカッシーナ・フランチャ」は別格です!!!
騙されたと思って、飲んでみてください!!
ご注文を頂いてから発注となりますので、急激な在庫変動により在庫確保できない場合がございますが、申し訳ございませんが、その際はご容赦ください。 |
限定 3本 「バローロ カッシーナフランチャ2003」
18,900円税込
今回は古典バローロの最高峰ジャコモ・コンテルノの「カシーナ・フランチャ」をご紹介します。
バローロはその重厚で力強い味わいから、「王のワインであり、ワインの王」と称えられ、ピエモンテを代表する世界的に有名なワインです。
そのバローロを造る古典派の名実共に間違いなく最高峰の生産者が「ジャコモ・コンテルノ」です。 バローロがワインの王と呼ばれる所以を存分に感じることが出来るワインです!!
北イタリアはピエモンテ州のアルバの町の南、バローロ村で、ネッビオーロ100%より造られるバローロは、イタリア3大ワインに数えられ、古くから、「王のワインであり、ワインの王である」と称えられてきました。
バローロの伝統的な個性として、強い酸と過剰に抽出したタンニン分、そして、酸化的ワイン醸造に由来するなめし革や獣のような熟成香です。
バローロはその製法の違いにより、「古典派バローロ」と「モダン派バローロ」の二つに大別されます。 古典派バローロは、バローロ地区の伝統的生産方法を遵守し、スラヴォニアンオークの大樽で長期間熟成させ、飲み頃になって初めて市場に出荷されます。 そして、モダン派バローロは、近代技術を駆使し、小樽を用いることにより、短期間で熟成を終わらせ、果実味に富んだクリーンで若くても飲めるワインを造ります。 こちらは限定で3本入荷してまいりました。 どうぞ、お見逃し無く!!!
質実剛健!!まさに王のワイン!!
『濃厚な黒に近いルビーに縁取りはレンガ色がかっており、その外観からは僅かに熟成感を伺える。
芳醇な果実のアロマが充満すると同時に、タールやなめし皮、腐葉土、動物臭などの熟成香りが複雑に交じり合う。
その別格の存在感は、辺りに撒き散らすのではなく、その液体の中に静かにおさめられている印象。
収穫から10年以上たっているにも関わらず、その味わいはまだ若さで満ち溢れている。
酸味やタンニンは落ち着きを見せ始めているが、本格的に飲み頃になるには、さらに10年という期間を要すだろう。
完全でない状態とはいえ、その味わいからは絶大なポテンシャルをその体内に感じることが出来、そのスケールの大きさに感動すら覚える。
唯一無二といっても過言ではない、質実剛健の味わい。まさに王のワイン!!』
限定12本 「バルベラ・ダルバ・カッシーナ・フランチャ2008」 6,480円税込
こちら、「バルベラ・ダルバカッシーナ・フランチャ2008」はワインアドヴォケイトで、92点を叩き出しており、まさしく優良ヴィンテージといえるでしょう。
バローロより近づき易く、今飲んでも最高に美味しいです!!
バローロで培ってきた伝統製法を踏襲した、最高レベルのバルベラ、ぜひお試し下さい!!!
ジャコモ・コンテルノ「バルベラ・ダルバ・カッシーナフランチャ2008」
「ジャコモ・コンテルノ」が造る最上級の「バルベラ」 「バルベラ・ダルバ・カシーナ・フランチャ」は、自社畑のカッシーナフランチャという区画から収穫されるバルベラ種を100%使用し造られます。 ジャコモ・コンテルノはネッビオーロ種を用いた、バローロを造ることで知られていますが、バルベラ・ダルバもやはり、最上級の味わいとなっております。その味わいには威厳と風格が備わっており、他のバルベラとは一線を画した味わいは、間違いなく最高レベルのバルベラであると言えるでしょう。
収穫から約3年で飲み頃を迎え、ヴィンテージにもよりますが20年という長期熟成にも耐えるポテンシャルを兼ね備えています。
アロマティックな香り、力強いミネラル感!!!
『紫がかったルビー色の外観。 スミレやバラなどのフローラルな香りに、ラズベリーやクランベリーの赤く小さな果実のアロマが、魅力的に広がる。 革やスパイスのニュアンスに清涼感のあるハーブの香り。
フレッシュな果実味と酸を主体とした味わい構成になっており、カッシナー・フランチャ特有の硬質なミネラル感が味わい全体を引き締めている。 バローロと比べとはるかに親しみ易く、受け入れ易いが、そこには毅然とした風格があり、ジャコモという偉大な生産者の本質を見てとることが出来る。
まさしく最上級のバルベラであり、下手な生産者のバローロよりむしろオススメしたい1本である。』
ジャコモ・コンテルノ
伝統的なスタイルのバローロを造る生産者 ジャコモ・コンテルノはバローロ地区の南東部に、「カッシーナ・フランチャ」と呼ばれる16haに及ぶ南西向きの斜面の畑を所有しています。
海抜高度約500メートルで、主に石灰質で構成される土壌は水はけが良く、ネッビオーロを育てるうえで最適だと言われていて、収穫は例年、10月中旬に手摘みで行われ、ワイナリーで100%除梗したのち、ステンレス製の発酵タンクで収穫されたブドウに含まれる天然酵母のみで自然に発酵させ、温度調節も行われていません。
マセレーションは5週間にも及び、マロラクティック発酵後、ワインはスラヴォニアン・オークの大樽で、最低でも7年間熟成させます。
古典派と言えども、ジャコモ・コンテルノのワイナリーは最新鋭の設備が整っており、清潔感があり非常に衛生的。最良の2ヘクタールの区画から良作年のみ「モンフォルティーノ」を醸造するが、こちらは、収穫後25年以上もの熟成期間を必要とし、芳醇な熟成香を放つ、とてつもなく余韻の長いワインへと仕上がります。
ジャコモ・コンテルノの歴史
伝説的なバローロの造り手「ジャコモ・コンテルノ」の歴史は、1908年からのジョヴァンニ・コンテルノによるワインと居酒屋の経営から始まりました。
当時バローロ地区では一般的に、樽、もしくはデミジョンと呼ばれる細首の大瓶に詰められて販売されており、造ったワインを経営する居酒屋でサービスしていました。 1920年にジョヴァンニが戦地から戻った際、瓶詰めしたワインを造ると決意し、そして出来上がったのが「バローロ モンフォルティーノ」となります。 偉大な年のもにだけ、長いマセレーションと熟成期間が設けられ、まさに長熟なバローロの誕生となりました。
1934年、ジョヴァンニがに他界、そして、息子のジャコモが後を継ぎます。 低収量で良質のブドウを収穫する栽培農家からブドウを購入し、父の教えをそのまま踏襲していきました。
1961年、ジャコモの二人の息子ジョヴァンニとアルドが後を継ぎましたが、弟のアルドはよりモダンなスタイルみ、1969年に独立、「アルド・コンテルノ」を設立。 当時の「ジャコモ・コンテルノ」は、ノーマルのバローロで4年、リゼルヴァ格の「モンフォルティーノ」で10年の樽熟成を経ていた(1970年は1985年に瓶詰め)という。 1970年代になると彼らは次第にブドウを自社で栽培するようになり、1974年にセッラルンガの偉大な畑である「カシーナ・フランチャ」を手に入れました。 1978年以降は、リゼルヴァの「モンフォルティーノ」もノーマルバローロの「カシーナ・フランチャ」も、このカシーナ・フランチャの畑のブドウから造られています。 前者が偉大なヴィンテージだけ厳選したブドウから造られ、発酵は比較的高い温度で行い、スラヴォニアンオークの大樽(4000~5000リットル)で7年間にもおよぶ熟成が行われます。
早い者勝ちです!!
※お届けは12月5日以降となります。
☆ご注意下さい☆在庫は常に動いております☆ |
ご注文を頂いてから発注となりますので、急激な在庫変動により在庫確保できない場合がございますが、申し訳ございませんが、その際はご容赦ください。
お探しの誕生年をクリックしてください | ||||
ワインを探す | 1918年 | 1919年 | 1920年 | |
1921年 | 1922年 | 1923年 | 1924年 | 1925年 |
1926年 | 1927年 | 1928年 | 1929年 | 1930年 |
1931年 | 1932年 | 1933年 | 1934年 | 1935年 |
1936年 | 1937年 | 1938年 | 1939年 | 1940年 |
1941年 | 1942年 | 1943年 | 1944年 | 1945年 |
1946年 | 1947年 | 1948年 | 1949年 | 1950年 |
1951年 | 1952年 | 1953年 | 1954年 | 1955年 |
1956年 | 1957年 | 1958年 | 1959年 | 1960年 |
1961年 | 1962年 | 1963年 | 1964年 | 1965年 |
1966年 | 1967年 | 1968年 | 1969年 | 1970年 |
1971年 | 1972年 | 1973年 | 1974年 | 1975年 |
1976年 | 1977年 | 1978年 | 1979年 | 1980年 |
1981年 | 1982年 | 1983年 | 1984年 | 1985年 |
1986年 | 1987年 | 1988年 | 1989年 | 1990年 |
1991年 | 1992年 | 1993年 | 1994年 | 1995年 |
1996年 | 1997年 | 1998年 | 1999年 | 2000年 |
2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 |
2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 |