アローホ・エステイト アイズリー・ビンヤード 赤&白


あのシャトー・ラトゥールが必死に交渉して手に入れたワイナリー。ラトゥールが惚れ込んだワイン、みつけました!カリフォルニアの伝説的畑で造られるカベルネ&ソービニヨン

アリ刷りー・ビンヤードカベルネソービニヨン2009  アイズリービンヤード ソービニヨンブラン2012

限定6本!

(赤)アローホ・エステイト  カベルネ・ソービニヨン
アイズリー・ビンヤード 2009
39,900円税込

限定12本!

(白)アローホ・エステイト ソービニヨン・ブラン
アイズリー・ビンヤード 2012
7,980円税込

Araujo Estate Wines
Eisele Vinyard Napa Valley 


【アメリカ/カリフォルニア】

☆ご購入はこちらから☆

あのシャトー・ラトゥールのオーナーであるアルテミス・グループが数ヶ月におよぶ交渉の末、ようやく譲り受けることに成功した、というナパのワインを見つけてしまいました!

その名は「アローホ・ビンヤード」。

ナパ・ヴァレーの伝説的畑である「アイズリー・ビンヤード」を所有し、カルト・ワイン「アイズリービンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン」と現地でも入手困難な白ワイン「アイズリー・ビンヤード ソービニヨン・ブラン」を生み出す、知る人ぞ知る、カリフォルニアのカルトワイナリーです。

今回の話を受けたオーナーのアローホ夫妻はナパのワイン造りの語る上で欠かせない歴史的意義をもつ素晴らしい畑「アイズリー・ビンヤード」を手放すべきなのかどうか、相当悩んだそうです。

しかし、最終的にシャトー・ラトゥールの支配人フレデリック・アンジュレとの話し合いを通して「ラトゥールとアルテミスこそが、この偉大な畑の後継者としてふさわしい」とう結論を夫妻で導き出し、今回の契約を受け入れることにしたそうです。

シャトー・ラトゥールに執拗なまでの交渉をさせるに至った「アローホ・ビンヤード]」の手による「アイズリー・ビンヤード」のワインですが、今回ご紹介する2009年と2012年ビンテージが、アローホ夫妻の手による最後の「アイズリー・ビンヤード」産ワインです。

シャトー・ラトゥールのオーナーを徹底的に惚れこませたその味わい、是非お試しくださいませ!

ナパ伝説の畑 「アイズリー・ヴィンヤード」

ナパ・ヴァレーで、世界と対抗できるクオリティのカベルネ・ソービニヨンをはじめて生み出した畑と言われる「アイズリー・ビンヤード」。

1964年に植えられたカベルネからは、現オーナーであるアローホ夫妻が1990年にこの畑を手に入れるずっと前から、ナパのカベルネの歴史を作ったといわれる銘醸ワインが生み出されてきました。

1971年、この畑の葡萄で造られたリッジの「アイズリー1971」は、その完成度の高さから「これまで造られてきたナパ・バレーのワインの中で最も優れたワイン」として認知され、リッジが名声を得るとともに、アイズリー・ビンヤードの類稀なる質の高さを世界に知らしめることとなりました。ちなみに、リッジの手によるアイズリーのカベルネはオークションで3,000ドルの超高値がつけられました!!

そして1975年から1991年、つまり現オーナー・アローホ夫妻の手に渡るまでの15年経に及ぶ長い期間、カルトワイン「インシグニア」を造るジョセフ・フェルプスが、この畑の葡萄を使って「ジョセフ・フェルプス アイズリー・ビンヤード」を造り、このワインによってカベルネの名手としての名を確立させたのです。

当時のオーナーが高齢により引退を考えた際、真っ先にフェルプスに売却の話を提示しましたが価格面で折り合わず、フェルプスはこの畑を所有することはありませんでした。

結局、現オーナー・アローホ夫妻の手に渡ったのですが、後にジョセフ・フェルプスのジョー氏は「人生最大の過ちはアイルズを購入しなかったことだ」と後悔することしきりだったそうです。

シャトー・ラトゥールに「買うならここしかない!」と決断させた、恵まれた畑

ナパの数ある畑の中でも恵まれた土壌と気象条件を持つアイズリービンヤードは、歴史の深さと評価の高さにおいて、右に出るものがいない存在となっています。

今回の買収についてアメリカのワインジャーナリズムでも大きな話題となっていますが、どの記事にも出てくるのは「Historic Napa Cabernet Vinyard」という言葉。

ボルドーで19世紀の終わりから不動の地位を築いてきた「シャトー・ラトゥール」が、新天地カリフォルニアでワイン造りをするのなら、この畑しかない、と考えたのも納得のいく話ではあります。

ラトゥールの心を動かした伝説のワイン、味わえるのはこれが最後です!!

あのシャトー・ラトゥールがはじめて手がけることとなるカリフォルニアワインが、この「アイズリー・ビンヤード」から生まれることになる訳ですが、偉大なる格付けシャトーのオーナーを、そして、シャトーの支配人の心を鷲づかみにした伝説の味を楽しめるのはこのビンテージが最後になります!

今後どのような変化が起こるのか?或いは起こらないのか??ワイン愛好家としては、なんとも展開が楽しみです!

カリフォルニア・カルトの座を欲しいままにしたアローホ夫妻にの手による「アイズリー・ビンヤード」最後のビンテージ、あのラトゥールを虜にした偉大なるワイン、是非お見逃しありませんように!!

アローホ夫妻の情熱の賜物、

カリフォルニア屈指のカルトワイン!

1991年に念願の畑「アイズリー・ビンヤード」を手に入れたアローホ夫妻は、当時カリフォルニアでナンバーワンの実力を誇る醸造家、デイビッド・エイブリューとトニー・ソーターを招きいれファースト・ビンテージをリリースしました。

そのワインは瞬く間に話題のワインとなりましたが、夫婦はその評価にあぐらをかくことはなく、世界的コンサルティングであるミシェル・ロラン氏を招き、さらには、カリフォルニアでは今でも珍しいビオディナミ農法に取り組みます。

アローホ夫妻

その結果、もともと並外れたポテンシャルを持つ畑はさらにその表現を豊かにしていきました。

パーカー・ポイントでも常に90点以上を獲得しているほか、パーカー氏からは「偉大なワインが持つべき不可欠な要素を全てもつワイン」という高い評価を獲得しています。さらに、「世界の偉大なワイナリー」の称号も与えられました!

受賞







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