こんにちは、デリバリーワインの江下です。 レイモン・ユエの「サンテ・ミリオン グラン・クリュ」を試飲したのですが、力強く美味しい大満足のワインだったので、あらためてご紹介いたします! さすが!あのミシェル・ロランが本気で取り組んだだけのことはある!先日ご紹介したミシェル・ロランのサンテ・ミリオンを社内で試飲したのですが、酒井の感動通り、「パワフルで濃厚」そして、ボリューム感のあるビロードの舌触りを持つ味わいは、まさに「ザ・サンテ・ミリオン」! 濃厚なワインは苦手、という方にはオススメいたしませんが、濃い赤ワインをお肉と一緒に楽しみたいとお考えでしたら本当にオススメ!! さすがミシェル・ロランが本気で取り組んだだけのことはある!と納得する、実に彼らしい美味しいワインなのです♪ 土やインクの香りとボリュームいっぱいのタンニンは、まさにサンテ・ミリオン!グラスを回すたびに多彩に広がっていく香りとともに、口のなかをたっぷりと満たしていくビロードようなタンニンがあり、ボリューム感いっぱいの味わいが印象的なワインです。 その味わいは、グラスの底が見えないほど濃い赤紫色の液体から連想する通り! 抜栓直後はさすがに堅さが残っているのですが、スモーキーな香りに濃い赤い果実が満ち、グラスの底から湧き上がるようなパワーを感じます。 口に含むとボリュームいっぱいのきめ細かいタンニンが舌を支配し、濃厚なワインであることを実感。噛み砕くほどのしっかりとした酒質にもかかわらず、ごつごつ感やとんがりを感じずに、どっしりと口の中にワインが存在している。 果実の甘み酸味の後から、インクのような、土っぽいニュアンスが現れ余韻にまでその香りが心地よく残ります。 さらに、1時間ほど経つと、ボルドーワイン特有のミルキーな香りやミントの清涼感、ネクタリンのニュアンス、そして、クローブやナツメグのスパイスのニュアンスも加わり、ますますボルドーっぽい風格を感じることができるのです。 「高級レストランで、3万円出してやっと飲めるような、そんな味!」そもそもこのワインは、先日、ある輸入元の試飲会場で酒井が出合ったのですが、その際に 「2010年のサンテ・ミリオン グラン・クリュなんだけど、パワフルで濃くて、濃厚で、ビロードのような舌触りとはまさにこういうこと言うんだなっていう感じのワインなんだよ」 「イメージ的には高級レストランで3万円出してやっと飲めるような、そんな味!」 なんとも俗っぽい表現ではありますが、しかし、分かりやすい!と、そのときに思いましたが、今回初めてテイスティングをしてみて、言いたかったことが理解できました♪ たしかに、このゴージャスなボトル(詳細は下記ご一読くださいませ。ボトルも只者ではないのです!)に、この味わい、高級レストランで出されたら、とても5000円で飲めるワインとは想像もできないと思うのです♪ ミシェル・ロランの「理想のサンテミリオン」ミシェル・ロランといえば、現在のワイン業界において「世界で最も有名なコンサルタント」と言っても過言のない人物。世界12カ国で100を超えるワイナリーをクライアントにもち、これまでに数多くのワイナリーの名声を高めてきた、彼の実力は誰しもが認めるところです。 その彼が、自らのルーツであるボルドーで、自ら造るのがこの「レイモン・ユエ サンテ・ミリオン グラン・クリュ」なのです。 世界中のワインをコンサルタントするなかで培ったワインへの知識と経験、そして自らの理想をこのワインに投影しているのです。 コンサルタントではなく、『ワインメーカー』として自らが造り上げることにこだわったワイン
中身を引き立たせる破格なボトル!このワイン、お味の素晴らしさは勿論、ボトルもゴージャスなのです!
この写真の右がレイモン・ユエのワインです。ちなみに横にあるのが通常サイズのボトルです。どちらも内容量は750mlなのですが、このレイモン・ユエに使用されているボトルは高さ、横幅とも一回り大きくそしてボトルの厚み、ボトル底の深さ、と全てが桁外れ。 実際、空のボトルの重さを量ってみると、通常は1.35キロだそうなのですが、このボトルはなんと2キロもあるのです!ほぼ1.5倍!とっても迫力があります。 世界で最も実績がある超有名コンサルタント「ミシェル・ロラン」渾身のサンテ・ミリオン! 贈り物にも喜ばれること間違いなしです! 葡萄品種 メルロー80%、カベルネソーヴィニヨン20% |
お探しの誕生年をクリックしてください | ||||
ワインを探す | 1918年 | 1919年 | 1920年 | |
1921年 | 1922年 | 1923年 | 1924年 | 1925年 |
1926年 | 1927年 | 1928年 | 1929年 | 1930年 |
1931年 | 1932年 | 1933年 | 1934年 | 1935年 |
1936年 | 1937年 | 1938年 | 1939年 | 1940年 |
1941年 | 1942年 | 1943年 | 1944年 | 1945年 |
1946年 | 1947年 | 1948年 | 1949年 | 1950年 |
1951年 | 1952年 | 1953年 | 1954年 | 1955年 |
1956年 | 1957年 | 1958年 | 1959年 | 1960年 |
1961年 | 1962年 | 1963年 | 1964年 | 1965年 |
1966年 | 1967年 | 1968年 | 1969年 | 1970年 |
1971年 | 1972年 | 1973年 | 1974年 | 1975年 |
1976年 | 1977年 | 1978年 | 1979年 | 1980年 |
1981年 | 1982年 | 1983年 | 1984年 | 1985年 |
1986年 | 1987年 | 1988年 | 1989年 | 1990年 |
1991年 | 1992年 | 1993年 | 1994年 | 1995年 |
1996年 | 1997年 | 1998年 | 1999年 | 2000年 |
2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 |
2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 |