(赤)クスダ・ワインズ ピノ・ノワール 2013
18,200円(税抜)+消費税
(赤)クスダ・ワインズ シラー 2012
16,700円(税抜)+消費税
(白)クスダ・ワインズ リースリング 2014
9,180円(税抜)+消費税
【ニュージーランド/マーティンボロー】
☆ご購入はこちらから☆
※お届けは7月3日(北海道、九州、沖縄は4日)以降となります。
こんにちは、デリバリーワインの江下です。
DRC、ルーミエと同等の評価を獲得する、凄いワインを見つけました!
日本人醸造家 楠田浩之さんがニュージーランドで造るこのワイン、とにかくその評価の高さが凄いんです!!
世界で最も影響力のあるワイン評論家であり、数少ないマスターオブワインの一人でもあるジャンシス・ロビンソン氏。彼女が世界中の2010年のワインを評価した際に、20点満点中19点をつけたワインはごく僅かでしたが、その中にこの「KUSUDA WINES」 のピノ・ノワールが入っていました。
同じ年に彼女が19点以上を与えたのは、DRCやジョルジュ・ルーミエ、ラフィットやマルゴーといった名だたる生産者のものばかり。しかも、彼らの全てのワインというわけではなく、DRCならロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、ロマネ・サン・ヴィヴァンの3つだけですし、ルーミエだってグラン・クリュのミュジニーだけ!
そんな凄いリストの中に、同列の評価を受けているのが、楠田さんが造る 「Kusuda Pinot Noir Martinborough 」なのです。
凄いワインだと思いませんか!
JALファーストクラスでも提供!
ワイナリー創設は2001年。
ロマネ・コンティに代表される世界最高の赤ワインを造るピノ・ノワールを何よりも愛し、愛するピノ・ノワールを使って世界でトップレベルのワインを造ることを目標とし前進し続ける楠田さん。
その情熱と実力は本物であることがすぐに証明されました。
2003年度のワイナートが選ぶ「ワイン・オブ・ザ・イヤー」では早くも世界中のワインから選び抜かれたトップ20の1本に選出。
それを皮切りに知名度はうなぎのぼりとなり、2010年にはとうとう世界的ワイン評論家ジャンシス・ロビンソンによる破格の高評価を獲得します。彼女は楠田さんのワインに対する人柄にも深く感銘をうけたようでご自身のエッセイの中にも「Kusudaファンだ」と明言するほどの入れ込みようです。
更には2009年産のシラーがJALのファーストクラスに採用され、現在にいたるまで提供されています。これも本当に凄いことです。
数百本しか造られない希少なワイン!
生産本数はいまだ数百本単位、それにもかかわらず評価と人気はうなぎのぼりのため、日本に全生産量の7割は輸出しているそうですが、それでもリリースと共に完売してしまう、大変人気の高いワインです。
今回日本に入荷したのはイギリスのワイン商が取り扱っている中から何とか仕入れることのできたということですが、どのワインもご案内の本数限りとのこと!
■ピノ・ノワール 2013 限定24本!
醸造家 楠田浩之さんが最も愛する葡萄品種がピノ・ノワールです。世界最高評価のピノ・ノワールを造るために選んだニュージーランドのマーティンボロの土地で作られるこのワインは、評論家ジャンシス・ロビンソンから、DRC,ルーミエ、ルロワなど名だたるピノ生産者と同じ最高得点19点を獲得しています!
■シラー 2012 限定15本!
JALのファーストクラスでも提供されているワイン(JALで提供されているのは2009年ヴィンテージ)!生産者ご本人も「あまりの出来の良さに驚いた!」という滑らかでシルキーな絶品シラー!
■リースリング 2014 限定14本!
リースリングの本場、ドイツの大学でワイン醸造を学んだ楠田さんが作る絶品リースリング!楠田さんについて調べているなかであるジャーナリストの方がワイナリーでテイスティングしたリースリングについて「とても感動的なワインで、ドイツ仕込みの意地を感じざるを得ない逸品だった」と述べておられ、帰国して5本まとめ買いして大切にとってある、、、と書いていらっしゃいました。どれだけ凄いワインなのでしょうか!
知れば知るほどファンになってしまう クスダ・ワインズ!
いまや予約しないと買えないほどの人気ワインですので、この機会をお見逃しございませんように!!
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※お届けは7月3日(北海道、九州、沖縄は4日)以降となります。
人生をかけた情熱のワイン!
楠田さんは慶応義塾大学ご出身で卒業と同時に大手企業に就職したサラリーマン生活の後、シドニーの日本総領事館で勤務したこともあるという、ワイン生産者としてはかなり異色の経歴の持ち主です。
学生時代にお兄様からご馳走になったドイツワインの味とそれから積み重ねてきたワインへの想いが高まったことと「自分の力を試してみたい」という思いが重なり、領事館をやめ、自らのワイン造りに全てをかけることを決意し1997年9月、ドイツ・ガイゼンハイム大学葡萄栽培・ワイン醸造学部に入学しました。
その勇気と決断にもただただ尊敬なのですが、そのときすでに奥様と二人とのお子さんがいらっしゃったと伺い、並々ならぬ決断と信念を持ってワインの世界に飛び込まれたことが伝わってきて、これもまた日本人として嬉しく、かっこよすぎる!と感激しました。
こんな方が作るワイン、美味しくないわけがないですよね!
「彼が失敗なんでするはずないわ」と笑顔で決断を受け入れた奥様の審美眼の素晴らしさにも脱帽です。本当にその通り、DRCに並ぶワインを造っていらっしゃるのですから。
日本人にしかできな地道で真面目な収穫作業
彼のワインの味に感動し色々調べるうちに、彼の人柄に触れさらに熱狂的なファンになっている方も多くいらっしゃるようです。そんな人たちがワイナリーの収穫の際にはボランティアで集まってきて、収穫のお手伝いをしているそうです。
しかし、この収穫作業というのもこだわりが尋常でなく、一房づつ切るのはもちろん、房の中に痛んだ葡萄があればその場で選別、さらに、見た目が綺麗な葡萄であっても口に含んで納得のいかない味の葡萄はすべて捨てるという、想像を絶した地道で緻密な作業が行われています。
この収穫風景を目にしたあるジャーナリストは「日本人にしか出来ない、真面目な作業だ」と驚愕し「この作業をして美味しいワインができないはずがない」とクスダ・ワインズの素晴らしさを褒めちぎっていました。
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