(赤)ディオメーデ カナーチェ
ネロ・ディ・トロイア 2013
2,480円(税抜)+消費税
Diomede Canace Nero di Troia
【イタリア/プーリア州 赤】
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こんにちは、デリバリーワインの江下です。
南イタリアのとっても濃厚で果実味溢れる魅力的な赤ワインが入荷しました!
「どこかアマローネを思わせる美味しさがある!」
前ヴィンテージご案内時にもあっという間に完売してしまった魅惑のワイン! 新ヴィンテージも濃密な香りはそのままに、味わいは前ヴィンテージよりも甘みが和らぎさらにバランスがさらによく洗練された印象です!
代表・酒井はこのワインを口にして、「どこかアマローネを思わせる美味しさがある!」と、太鼓判!とってもお気に入りのワインとなっています。
虜になる方多数の魅惑の味わい、是非お試しくださいませ!
底が見ないほど濃厚!アロマティックな香り!
底が見えないほどの濃いルビーレッドの色合いは太陽に恵まれた南イタリアの気候を連想せます。グラスからは、完熟したベリーの折り重なる濃厚な香りに加え、カカオやチョコレート、そしてベリー系のリキュール、ラムレーズンを思わせるリッチな香りが広がります。
おぉ!香りを嗅ぐだけでも期待感が高まります!
口に含んでみると、期待通りの濃厚な味わい!しかし、タンニンはボリュームがあるのにまろやかでおだやかな印象。飲みづらいようなごつごつ感はまったくありません。
驚きの味わい!!
そして、驚くべきことに、このワインには葡萄のナチュラルは甘みが残されているのです!濃厚な凝縮感の中に完熟した葡萄をほおばったかのような上質な『甘み』が存在しています。甘口ワインではないのですが、なかなか他のワインでは味わうことのできない、ほのかな甘み。しかし、この甘みが不思議なくらいこのワインの持つ香りと味わいにマッチしていて、スルーッと飲めてしまいます。
普段甘みのある飲み物(ジュースなどを含む)が得意ではないのですが、カナーチェの甘みはさらっと滑らかで飲みづらさがなく、食事とも美味しくいただいてしまいました!特に甘めのバーベキューソースのスペアリブや、こってりとしたシチューなどとあわせたら、バランスがとてもいいと思います。
がっつりとしたボトルからは想像できなかった、この濃厚でチャーミングな味わい。飲み進めるうちにやみつきになってしまう濃厚な赤ワインです!
2012年は超辛口評論誌ルカ・マローニで97点獲得!
魅力的なワイン カナーチェ、実は抜群の高評価も獲得しています!
イタリアで初めて発行されたテイスティングによるワインガイド誌「ヴェロネッリ」の初代編集長を務めた「ルカ・マローニ」氏。 彼が自らの名前を冠して発行するの評論誌「ルカ・マローニ」は、いくつかあるイタリアのワイン雑誌の中でも最も辛口の評価をしていることで有名な冊子です。
その中で、マローニ氏は カナーチェ 2012(前ヴィンテージ) に対して、破格の97点!という高得点を与えています!
ちなみに、ルカ・マローニの評価ポイントは、ワインの果実味と心地よさに重点を置いているといわれています。その観点からも、このカナーチェが高評価を獲得するのはまさに納得!です。
色々なワインを召し上がったことがある方にこそオススメしたい、こんなワインがあるんだ!という新しい発見になりそうな濃厚かつ個性的な味わい。
パーティやブラインドテイスティングの場に持参したら「美味しい!」「これはナニ?!」と話題になること間違いありません!
イタリア固有品種のゴージャスなブレンド!
カナーチェはプーリア州で収穫するウーヴァ・ディ・トロイアを主に使用しながら、アリアニコをブレンドして、フランス産の新樽を100%使用して熟成されています。
イタリアのプーリア州の固有品種であるウーヴァ・ディ・トロイアは、プーリアでも最も古くから栽培されていた葡萄です。かつてはブレンド用葡萄として使用されていましたが、濃厚でアロマティックな個性があり、タンニンも滑らかでフルボディの味わいをもたらすことから、この葡萄だけを使用してワインを造ることが最近のトレンドとなっています。
ウーヴァ・ディ・トロイアに、お隣のカンパーニャ州で収穫したアリアニコをブレンドしてカナーチェは造られているので、アリアニコの濃くボディの分厚いフルボディ味わいも、他のワインでは表現されていない絶妙な、高評価の味わいが実現しているのかもしれません。
革新を遂げる大注目生産者!
生産者ディオメーデは1903年設立のワイナリーです。プーリア州カノーサ・ディ・プーリアに位置し、古くから地元の人に愛されるワインを造り続けていました。
当時のオーナーが高齢のためワイン造りを断念することになったときに引き継いだのが、現在のオーナーである ルイージ・レノッチ と サピーノ・マシュッツリ です。
二人は地元の葡萄栽培農家に育った幼馴染で、「いつか自分たちでワインを造ろう!」という夢を持っていました。そんな二人は1988年、ディオメーデを譲り受けることとなり、とうとう念願のワイン造りを開始することとなりました。
恵まれた条件を持つ畑にはさらに手を加え改善を行い、醸造設備にも最先端の設備を導入しました。「この土地のテロワールが表現された、さらに高品質なワインを造ること」を目標にかかげた二人は、ぶれることなくその思いを実現させ、地区で1番の高品質ワインを造りだし、評論家からも注目され、高評価を獲得する生産者の一人となっています。
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