オリーボス・オリンポ S.A. ソル・デル・リマリエクストラヴァージン・オリーブオイル 2015
1,350円(税抜)+消費税
Olivos Olimpo S.A. Sol del Limari
Aceite de Oliva Extra Virgin
【チリ/コキンボ/リマリ・ヴァレー】
※こちらの商品のお届けは6月7日(北海道、九州、沖縄は8日)以降となります。
こんにちは、デリバリーワインの酒井です。
弊社では本来ワインしか売っておりませんが、あまりにも美味しかったので、今回はオリーブオイルをご紹介させて頂きます。
ワインよりも美味しかったエクストラヴァージン・オリーブオイル!!
とあるワインの試飲会で沢山のワインを試飲している途中で一緒に出品されていたこちらのオリーブオイルもいただいたのですが、口に含んだ瞬間 「おや? これ美味しいぞ」 と思わずにはいられませんでした。
我が家では基本的に油はオリーブオイルを使っていて、あらゆる料理にはオリーブオイルを使っています。 なので、オリーブオイルにはちょっとうるさいのですが、このオリーブオイル、ワインの試飲中に何度試してみてもとても美味しいのです。 他にもオリーブオイルはあったのですが、なんと言ってもこれが一番!
オリーブオイルの味をどう表現したらいいかわかりませんが、とてもピュアで味わい深く、そして後引く美味しさなのです。
正直その日試したワインを抜いて圧倒的に美味しかったのがこのオリーブオイル!
最初はワインではないので自分用に購入しようと思ったのですが、でも「せっかくこれだけ美味しいのでデリバリーワインのお客様にも是非お試しいただきたい!」 と思い今回販売させて頂くことにいたしました 。
試飲会の後、早速事務所での試飲用に買い求めてみたのです、スタッフの江下も「これはピュアで美味しい!」との評価でした。
しかも、このオイルの凄いところは、科学分析、官能検査の全てをクリアした正真正銘の「エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイル」でありながら、1リットル(1000ml)の大容量でわずか1350円(税抜)というお値段であること!
日本に多く流通しているきちんとした品質のイタリア産やスペイン産のエクストラヴァージンオイルでは、あり得ないコストパフォーマンスの良さなのです。
イタリア産やスペイン産のオイルの中には、プラスチックボトルに入ってエキストラヴァージンと銘打った激安のオイルもありますが、今回改めて調べてみると、そういった安いエキストラヴァージンオイルの多くは、混ぜ物がしてあることがあるそうで、身体にいいと思って摂取していても結果的には残念なことになっている場合があるそうです。
せっかく身体にもいいから、と摂取していたものが実はよくないものだったなんて悲しすぎますので、是非とも質が高いものを摂取したいものです。
たっぷり使える1リットルのビッグボトル、パンにつけるのはもちろんのこと、パスタの仕上げ、カルパッチョ、サラダにグリル、納豆などなど、色々なものにがんがんかけて使いこなしたい、オススメのオリーブオイルです!
ニセモノが多く流通する エクストラヴァージン・オリーブオイル市場
オリーブオイルの大産地として思い浮かぶのはイタリアやスペインですよね?実際、日本に流通している多くのオリーブオイルの多くがイタリア、スペインのもので占められています。しかし、これらの産地のエクストラヴァージン・オリーブオイルのなかには人気の高さに乗じて、ニセモノが多く流通していることもあるようで、私たちも選ぶときに気をつけなくてはならないようです。
そもそも、エクストラヴァージン・オリーブオイルとは以下の定義を満たしているもののことを言います。
・オリーブの実だけを使用していること
・機械的作業のみによって作られており、精製されていないこと
・酸度が0.8%を超えないこと
・風味に悪臭などの欠陥が一つもないこと
以上4つの条件を満たしたものだけがエクストラ・ヴァージン・オリーヴオイルと名乗ることができます。
コスパ抜群で大注目のチリ産オリーブオイル!
ヨーロッパが産地の中心だったオリーブオイル市場ですが、ニセモノ問題が発覚したことで、現在オーストラリア、アルゼンチン、チリ、ニュージーランドといった産地に俄然注目が集まっています!
なかでも、チリ産オリーブオイルはコストパフォーマンスが断然いい!と最近最も注目を浴びている産地です。
オリーブの実はワイン用葡萄と同様に昼と夜の寒暖の差が激しい、乾燥した地域で実の引き締まった質の良いものを収穫することができるので、良質なワインの産地で美味しいオリーブオイルが作ることが可能なのですが、そういった国々の中でも、チリではヨーロッパに見られるような害虫がほとんど存在しないため農薬を多量に使用する必要がなく、また、欧州で開発された技術を導入することで、高品質なオリーブの生産に成功しています。
オリーブ栽培の理想郷!
今回見つけた オリーボス・オリンポ のオイル は、オリーブ栽培の理想郷とも言うべき、チリ北部のリマリ・ヴァレーで生産されています。
リマリ・ヴァレーはイタリアと同様の地中海性気候の地域で、乾燥した半砂漠性の熱帯気候の地域です。更に夏にはアンデスのピュアな雪解け水が栽培用水として利用できる絶好の環境にあります。
降雨量は年間125mmと極めて少ないため、カビや病気がほとんど発生せず、さらに日照量は年間300日以上、昼夜の寒暖差もおおきいため、健全で実のしまったオリーブを収穫することができるのです。
高品質!最大酸度0.2%!!
収穫したオリーブの実は12時間以内に27~28度の温度帯で搾りオイルに精製されます。しっかりと温度管理された素早い工程のお陰で、オリーボス・オリンポの オイルは、香りがフレッシュでフルーティなだけでなく、 最大酸度0.2% と非常に低い数値に抑えられています。
日本国内で流通するエクストラヴァージン・オリーブオイルの一般的な規定数値は 最大酸度0.8%以下とされており、この0.2%という数値がどれだけ低いものかお分かりいただけるかと思います。
そのまま口に含むと、グリーンのピュアな香りに青リンゴのフレッシュなアロマが広がり、オイルのまろやかな風味とともにナッツの香ばしさが現れます。そして、アフターにかけてピリッとした刺激があり味わいを引き締め、余韻は爽やかに続きます。
そのままパンにつけていただいても香り豊かで味わい深いオイルです。
コンテストでの受賞歴多数!!
(2012)ニューヨーク・オリーブ・オイル国際コンペティション 2013 金賞
(2011)オルチョーロ・ドーロ 2011 入賞
(2011)LAカントリーフェアー2011 銅賞
(2012)オイルチャイナ 2012 入賞
オリーボス・オリンポのオイルはアメリカ、イタリア、中国など多数の国のオリーブオイルコンテストで受賞しています。
今回調べてみてわかったことなのですが、コンテストに出すというのは、自分たちのクオリティの高さを競うという意味のほかに、提供しているエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルが混じりけのない本物であることを証明できるチャンスという意味合いも、生産者にとってはあるようです。
エクストラヴァージンと謳いながらも、厳密には混ぜ物をしている商品が少なくないこの市場において、コンテストに出展するというのは本物の証を専門家に見極めてもらう絶好の機会でもあるのです。
本物の エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル とは、、、
せっかくでしたら、身体によい本物のエクストラヴァージン・オリーブオイルを摂取したいものです。では、本物はどんなものなのか、ちょっと調べてみました。
まず香りには、フレッシュな草やフルーツ、ハーブなどナチュラルなものがイメージできる香りが立ち上がるそうです。一方で、動物的な匂いや、化学的な匂いがすることは絶対にないとのこと。
そして、味わいはワインと同じようにティースプーン一杯分くらいのオイルを口に含み、舌全体と喉でテイスティングを行います。その際、フルーティな味わいのほかに、ピリピリとした刺激とビターな苦味を感じるものが本物の証だそうです。
オリーボス・オリンポのこのオイルをお試しいただいたら、本物の味わいをしっかりと確かめていただくことができます!
テクニカルデータ
品種:
アルベキーナ 90% 軽やかな果実味の凝縮した味わいを生む。リンゴのようなフルーツ香。アーモンドのような甘み
フラントイオ 5% 強すぎない中程度の果実のフレーバーを与える
コラティーナ 5% しっかりとした フルーツフレーバーを与える
原産地: チリ/コキンボ
収穫: 手摘み
造り: 収穫後低温で保管、12時間以内にプレスを行う。プレスの際の温度は27-28度。酸度0.2%以下
容量: 1リットル
※こちらの商品のお届けは6月7日(北海道、九州、沖縄は8日)以降となります。
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