(赤)ドゥニ・ベルトー
&ベルトー・ジェルベ
フィサン 2014
4,780円(税抜)+消費税
Denis Berthau &
Berthaut Gerbet
Fixin 2014
【フランス/ブルゴーニュ
フィサン 赤】
※お届けは4月11日(北海道、九州、沖縄は12日)以降となります。
こんにちは、デリバリーワインの江下です。
美味しいブルゴーニュ・ピノに出合いました!!
「今朝事務所で開けてみたワインがとても美味しかったので是非飲んでいただきたくて!」と輸入元の方からお電話をいただきました。こんなお電話をいただくことは滅多にないので、早速夕方にそのワインを持ってきていただいたのですが、、、
一口飲んで、ものすごく美味しいくて嬉しくなってしまいました!
ブルゴーニュワインらしい、シルキーでエレガントなスタイルを保ちながら、力強さを秘めた味わいは素直に美味しくワクワクさせてくれる味わいです。素晴らしいワインを紹介していただけたので、皆様にも早速ご紹介させていただきます。
このワインを飲まないのは勿体ないと思います!
あまりに美味しくて、もうグラスが止まりません
綺麗なベリーの香り、まとまりのある球体の味わい、長い余韻。生き生きとしたパワーを秘めた液体がもたらす、滑らかでシルキーなのど越しは余韻にまで続き、口にしていると元気をもらえます。
飲みやすく美味しくて、グラスが止まらなくなり、気づけばテイスティングしながらグラス1杯をあっという間に飲み干してしまいました。(じっくりテイスティングして観察してみてください、とたっぷり注いでいただいたにもかかわらず、、、)
生き生きとした飲み口、味わいは生命力に満ちていて、余韻が長く美しい!このワインは絶対に買いです
香りはよく熟したピノ・ノワールの健全な香りがあり、ブラックチェリーのような赤い果実の素直で深みのあるニュアンスがやさしくグラスの中で膨らみ始めます。中くらいのグラスの中で注いで勢いよくスワリングするとフワーッとつぼみが開くよくに香りが紐解かれていきます。とても心地よい良い香りです。
そして、口に含んでビックリ!
香りのやわらかさに比べて、口の中に広がる味わいは力強いのです。果実の甘みと角のとれた酸、そして非常に滑らかなタンニンが三位一体となって広がります。滑らかに喉をとおりすぎていったその後には余韻長く続きます。
フィサンというブルゴーニュの中でもマイナーな地域のワイン、しかもあまり聞いたことのない生産者、、、普通に店頭に並べてあってもスルーしてしまいそうなブルゴーニュワインかもしれませんが、このワインは絶対に買いです!
地味な見た目とは裏腹の華やかな味わい。すでにワイナートなどでは「期待の次世代生産者」として取り上げられたりしているようです。まさに掘り出し物のブルゴーニュワイン、米英での人気が沸騰しはじめ、日本への入荷量は年々少なくなっているそうなので、ぜひとも今のうちに飲んでおくべきワインだと思いました!
生産者は若干28歳の女性醸造家。代替わりしたファーストヴィンテージが米英で大ブレイク!すでに入手が難しくなりはじめ、、、
このワインを造っているのは若干28歳の女性醸造家 アメリ・ベルトー です。2013年に父親からドメーヌを引き継ぎ一人でワイン造りを始めたのですが、彼女の手によるファーストヴィンテージ2013年が展示会などで米英のバイヤーから注目を集め、一気に人気に火がついてしまいました。
何代にもわたり家族で守ってきたドメーヌと畑は、フィサンの地において一目おかれる存在ではありましたが国際的に注目を浴びるようなドメーヌではありませんでした。しかし、ボルドー大学で醸造学を学び、ニュージーランドやオーストラリアでワーキングホリデーをしながらワインの現場を見つめた彼女がドメーヌを引き継ぐと、その才能は一気に開花し、父が造っていたワインとはスタイルの異なる、華やかで洗練されたスタイルを作り上げたのです。
このワインをご紹介くださった日本の輸入元では、先代のお父様の時代からこちらのワインを取り扱っていた関係で、それなりの本数は確保できてはいるそうですが、それでも確実に日本への入荷本数が少なくなり始め、トップキュヴェに到っては1ケース単位でなんとか入ればラッキーなのだとか、、、
この先、ますます人気が高まることは間違いなく、28歳の醸造家がさらに経験を重ねてた暁にはどんなワインを私たちに提供してくれるのか、目が離せない生産者であること間違いありません。
手に入る今のうちに、ぜひとも召し上がってみてください!きっと心に残るワインになるはずです。
日本のマスメディアも注目!
もちろん日本のメディアも彼女のワインを放っておくはずもなく、雑誌ワイナートの特集記事 『注目の造り手12』 に取り上げられた生産者の一人となりました。
こだわりの畑仕事、こだわりの醸造
7代にわたり相続してきたポテンシャルの高い畑と、その恵まれた畑を引き継いだ若い女性醸造家 アメリ は、畑仕事にも、醸造においても強いこだわりを持って取り組んでいます。
たとえば、畑にあっては、父の代ではトラクターで行っていた土を柔らかくするための作業ですが、アメリはトラクターで行うと土の表面しか掘り起こすことができないからと、自らの手をつかって掘り起こす作業を行っています。労力も時間も果てしなくかかる作業ですが、このこだわりによって、ドゥニ・ベルトーの畑の土はフカフカな状態に保たれているそうです。
醸造においても 「父の作るワインは否定しない」と言いながらも飲み頃までに数年かかるワイン造りの方法を見直し、現代の好みに合うスタイルへと変化さえています。ニュージーランドで学んだマセラシオンの手法を取り入れ、彼女のワインの特徴である「シルキーなタンニン」を実現させました。
見た目の可憐さとは裏腹に、ワイン造りにおいては努力を惜しまず、新しい情報、テイスティングした人々からのフィードバックに真摯に耳を傾け、ひたすらワインに向き合う日々をすごしているそうです。
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