(赤)ルモワスネ
ブルゴーニュ・ルージュ
ディアマン ジュビレ 1997
4,650円(税抜)+消費税
Remoissenet Bourgogne Rouge
Diamond Jubilee 1997
【フランス
/AOCブルゴーニュ 赤】
※お届けは9月27日(北海道、九州、沖縄は28日)以降となります。
こんにちは、デリバリーワインの江下です。
20年熟成のブルゴーニュ赤!たまらなく美味しいんです!!
今日はとっても贅沢なワインをご紹介します!
とびっきり美味しいブルゴーニュ・ルージュ、しかも20年熟成の特別な赤ワインです。
日本に到着するまで、ずっとネゴシアンの地下セラーで動かされることなく静かに月日を重ねてきたというだけあって、酒質に乱れは一切なく、ベリーやカカオ、スミレの花などの甘く、柔らかく、豊かな香りが誇らしく咲き誇っています。
口に含んでも、この香りから期待したとおりの、果実の甘み、酸味、ほのかな苦味が広がり、ミネラルの余韻と旨みが長く続きます。
グラスに鼻を近づけただけで、代表・酒井と二人で
「うわぁ、いい香り!」 と声をあげ、一口含んで
「うん、美味しい、、、、」と、深くうなずき、こんなワインをいつまでも飲んでいたいね、と感激しながらテイスティングをしました。
さすが蔵出しの熟成ワインの美味しさ、少しでも多くの方に楽しんでいただければと思います。
たまらなく美味しいですよ!
色、香り、味わい、全てが完璧!20年の時がもたらす素晴らしさに感動します。
ご覧くださいこの色合い!透明感のある美しいガーネットがきらきらと輝いているのです!
この贅沢な色合いを見てるだけでも、幸せな気持ちに満たされます。
グラスに注ぐとレンガ色も入り始めた透明感のあるオレンジの液体が輝きます。
コルクを開けたときから、柔らかく甘く芳醇な香りが開きはじめるのが伝わり、グラスに注ぐと、イチゴ、フランボワーズ、カカオ、タバコ、バラ、コーヒー、スミレ、、、甘く、柔らかく、多様で豊かな香りが誇らしく開きます。
口に含むと、僅かな熱をもって、果実の甘み、酸味、ほのかな苦味が広がり、最後にミネラルの塩気と長い余韻、そして旨みがたっぷりと残ります。
美味しい!とにかく美味しい!
熟成ブルゴーニュの豊かで複雑な香りがありながらも、まだまだ生き生きとした若さもあり果実味も充実しいています。20年という長い月日を感じさせない生命力みなぎるワインからは、保管のコンディションが素晴らしかったことが伝わってきます。
飲み頃にこだわる偉大なネゴシアン ルモワスネ
20年という月日を経てもなお、素性のよさと、熟成の際の環境の安定によってこれだけの味わいが保たれていることに驚きを覚えます。
香りに癒され、味わいに感動し、こんな素敵なワインが5000円弱で飲める贅沢。このクオリティと価格のバランスは、飲み頃の古酒にこだわるルモワスネならではのこと。
この状態になるまで、生産者から買い取ってから20年もの間、自社セラーで寝かし続けるのはいろいろな意味で余裕がなくては出来ないことです。ボーヌに本拠を構えるルモワスネには、地下に驚くほど広大なセラーがあるそうです。
ぜひともこれからも、ボーヌにある巨大地下セラーで、じっくり飲み頃になるまで育て上げたワインを私たちに提供してください!と深く願いました。
中身は村名クラス、しかも、かなり凄い生産者のようなのです、、、
このワインの話をしているときに、輸入元の代表の方が、 「実はこのワイン、ブルゴーニュ・ルージュ と名乗っていますけど、本当は村名クラスのワインなんですよ」 とポロッとお話くださいました。
単なるブルゴーニュ・ルージュよりも格上の村名クラス、しかも、このキュベを提供したドメーヌも相当すごい生産者らしいんですよ、、、と。
とっても気になり、その後も、どこの村の、誰が造ったものなのか、かなりしつこく伺ったのですが 「それは紳士協定だから言えないのです」 とのお返事でした。 実際、現地に赴き、このキュベを選定された輸入元代表であっても、なんとなくそうらしい、と言うところまでは聞き出せても、それ以上はネゴシアンが話してくれることは殆どないのだとか。
特にルモワスネのように長い期間にわたり、生産者からワインの買い取りを行い、自社で熟成を行ってきたネゴシアンでは、ルモワスネとして納得のいくクオリティのワインを造っていれば、どんなに小さなドメーヌでも資金繰りに苦しんでいるとみれば、彼らのワインを買い取ってあげていたそうです。
そのため、このキュヴェも含め、ルモワスネの倉庫に保管されている古酒の中には、現在では入手しづらくなっているような超有名かつ人気の高い生産者のワインもストックされているのだとか。
本当に美味しい、コストパフォーマンス抜群のワインです!
ワイン愛好家としては、美味しいワインの生い立ちを知りたい欲求はあったのですが、互いを尊重し合い助け合う、ブルゴーニュワイン生産者たちの素晴らしい心意気も伺えたので、これ以上掘り下げるは我慢することにいたしました、、、
はっきりと分かったことは、今回ご紹介の ディアマン・ジュビレ 1997 が、ブルゴーニュ・ルージュと言えども、広大なブルゴーニュの寄せ集めワインではなく、ある特定の村の、しかも、しっかりとした生産者が丹精こめて作り上げたワインであるということです。
ブルゴーニュ・ルージュで税抜き4650円というのはかなり高い部類ではありますが、20年の熟成を経て、この味わいを楽しめることを思うと、むしろお買得!!と思います。飲めば納得の味わいです。
ゴールド・ラベル 「ディアマン・ジュビレ」 が採用されることの意味
ルモワスネがリリースするワインのエチケットは通常 白色 ですが、今回ご紹介するディアマン・ジュビレ は 金色 のラベルです。
この色合いからも分かるとおり、ディアマン・ジュビレ は特別なキュベにだけ貼ることの許されるエチケットなのです。 たとえば、特級格付けである コルトン・シャルルマーニュなどに、このゴールドのエチケットは採用されており、この金色のラベルを身に纏うということは、このブルゴーニュ・ルージュが、ルモワスネにおいて特別なキュベであることを意味しています。
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