絶対オススメ！ルイジ・ピラ　バローロ・セッラルンガ2009

（赤）ルイジ・ピラバローロ　セッラルンガ　2009

3ケース限り！

（赤）ルイジ・ピラバローロ　セッラルンガ　2009
Luigi Pira Barolo Serralunga 2009

4,980円（税抜）＋消費税

【イタリア／ピエモンテ　赤】

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＊お届けは5月10日以降になります

＊6本12本のお買い得セットもご用意いたしました！

こんにちは、デリバリーワインの江下です。

先日参加したとある試飲会で、すばらしく香り豊かで、シルクのような滑らかな味わいの美味しいバローロを見つけてしまいました！
こんなに多彩な香りが次々と溢れ出すワインに出会ったのは久しぶりです♪

ところで、先ほど輸入元に確認したところ、あっという間に国内在庫がなくなっているそうで、私どもでご案内できるのも３ケースのみとなってしまいました。とっても良いワインなのに残念（涙）バローロファンの皆様、どうぞお求めのがしございませんように。

クラクラするほど魅力的な香りに満ち溢れたバローロ！

ラムレーズンやクリーム、ポートワインのような甘く豊かで濃厚な香りがグラスから溢れ出すほどの凄いボリューム、アロマティックで華やかで、嗅いでいるだけでクラクラしてしまうほど魅力的な香りに満ち溢れたバローロを見つけてしまいました！

グラスを回すとこの甘く華やかな香りに、上質なブルゴーニュワインで感じる干草や皮革の懐かしくも底力を思わせる香りが加わってきてゴージャスそのものなんです。

さらに紅茶やきのこ、赤リンゴの皮、干しイチジクなど、グラスを回すたびにフワーッとひらき、次々と心地よい香りが湧き出してくるのです。

こんなに香りが豊かで、しかも多彩な印象を与えてくれるワイン、久しぶりに出会いました！香りだけでも豊かな気持ちになれてしまう、ワインって本当に良い飲み物だな、、、としみじみ感じる本当に素晴らしい香りなんです。

しなやかでシルクのよう！滑らかな飲み心地

口に含むと期待通りの柔らかく、しなやかでシルクのような滑らかな飲み心地で、スーッと喉に滑り落ちていく飲み口はバランスがよくひっかりがなく上質なスタイルです。

タンニンのボリュームは程よく、そしてきめ細かいので、口に含み全てを喉に落とした後に口の中に心地よく残るようなイメージです。

余韻にはリキュールのアロマが残り、甘い風味が鼻腔にとどまり、なんてリッチなワインなのでしょうか！（赤）ルイジ・ピラバローロ　セッラルンガ　2009　グラスとともに

初ヴィンテージ700本がリリース前に完売

生産者ルイジ・ピラを現在取り仕切るのは初代ルイジ氏の息子ジャンパオロとロオロの二人です。

1950年に父が創業した当時から所有している畑はトップキュヴェを生み出すリオンダを筆頭に上質な葡萄を生み出すと定評がありましたが、残念ながら今ほどの名声は獲得していなかったのです。

しかし、ジャンパオロとロオロ兄弟が家業のワイン造りに携わるようになると一気に品質が向上、そして彼等二人だけで手がけた初ヴィンテージとなる1997年は世界の注目を集め、その時にリリースされた700本のボトルは、なんと発売前に完売してしまったという凄い逸話を作ってしまったのです。

ワイン評論家たちも絶賛の実力！

少し古い記事となってしまいますが、発売前に完売した初ヴィンテージ1997をテイスティングしたロバート・パーカーのコメントを見つけたのですが、その中で彼はこのワインの香りの豊かさと、ゴージャスなつくりについて高く評価をしていました！（ワインアドボケイト１２４号に詳細があります）

また、同じワインについて日本のワイン雑誌「ワイナート８号」でも触れており、

リリースされていないにもかかわらず伝説的な前評判で世界の注目を一身に集めているという内容とともに、１９９８年ヴィンテージのテイスティングコメントが記載されており「確かに前評判の高さを納得させる香りと味わい」と絶賛しています。

お値段以上の贅沢さを満喫できるワインです

今回ご紹介するバローロ・セッラルンガ以外にも、ルイジ・ピラのバルベーラ・ダルバやランゲ・ネッビオーロなどもテイスティングしてみたのですが、品種の違いや畑の違いこそあれ、ピラのワインには花のような華やかなアロマを中心に香りのボリュームが大きいこととと、飲んだ時の柔らかく滑らかでバランスのよい飲みくちが共通しており、どれも必ずお値段以上の贅沢さを満喫できるのです。

＜テクニカルノート＞

産地　D.O.C.G.バローロ

葡萄品種　ネッビオーロ　100％

平均樹齢　50年

畑　マレンカの畑の下部とワイナリーのすぐ下の畑

熟成　大樽24ヶ月

評価　ワイン・アドヴォケイト　90点

テイスティングコメント（インポーター資料より）
牧草、土、ナメシ革、スパイスの温かみのあるクラシック・バローロのテイスト。とても素直な性格の味わいで、タンニンと酸とのバランスも非常によい。