(赤)ポートフォリオ
リミテッド・エディション
ナパ・ヴァレー 2013
36,800円(税抜)+消費税
(赤)ポートフォリオ
リミテッド・エディション
ナパ・ヴァレー 2011
42,000円(税抜)+消費税
(赤)ポートフォリオ
リミテッド・エディション
ナパ・ヴァレー 2010
39,000円(税抜)+消費税
(赤)ポートフォリオ
リミテッド・エディション
ナパ・ヴァレー 2009
39,000円(税抜)+消費税
(赤)ポートフォリオ
リミテッド・エディション
ナパ・ヴァレー 2006
42,000円(税抜)+消費税
(赤)ポートフォリオ
リミテッド・エディション
ナパ・ヴァレー 2005
42,000円(税抜)+消費税
【アメリカ/カリフォルニア
ナパ・ヴァレー 赤】
こんにちは、デリバリーワインの江下です。
究極のプレミアムワイン!
元オーパスワンの醸造責任者が芸術家のご主人と二人で造る、究極のプライベートワイン ポートフォリオ。
年間生産本数 3000本と極めて少ないため日本への輸入本数も僅かしかありません。
さらに、「このワインの価値を分かっていただける方にだけ飲んでいただきたい」 という輸入元の強い想いから、現在でもポートフォリオの真の価値、情熱を理解したレストラン以外で口にするのはほぼ不可能なワインです。
デリバリーワインでは、このワインが日本で紹介された当初、あまりの美味しさに心動かされ無理をお願いして譲っていただいたことから、皆様にご紹介させていただくことが出来ております。
そんな貴重なポートフォリオ、弊社倉庫にて大切に保管しておりましたバックヴィンテージを大放出させていただきます!
これだけのバックヴィンテージ、まず見つけることは出来ないはず!!
本当に輸入本数が少ないプレミアムワインですので、おそらくこれだけのバックヴィンテージを一気にご紹介できることはこれまでにもなかったことだと思います。
この機会をお見逃しございませんように!!
幻のスーパープレミアムワイン!
オーパスワンの醸造家として高い評価を得たジェヌヴィエーヴ・ジャンセンズ女史が自宅で10樽のみ造る貴重なワイン ポートフォリオ リミテッド・エディション。
初めてご紹介して以来、高い人気を頂戴しています。
「このワインの価値をわかっていただける方だけに飲んでいただきたい」 と言う輸入元の切なる想いから、いくつかのヴィンテージを重ねた現在でも、ポートフォリオを扱うことができるのは、生産者と輸入元の熱い想いと、このワインの素晴らしさに惚れ込んだレストランのみとなっています。
しかし、このポートフォリオと運命的な出会いをした 代表酒井はその美味しさとクオリティの高さに衝撃を受け、なんとかデリバリーワインで販売させていただきたい、とお願いをして、特別に譲っていただき皆様にご紹介できるようになりました。
生産者、輸入元、そしてデリバリーワインの一生懸命な気持ちが一体となった特別なワインです。
年間3000本しか醸造されない贅沢なワイン
醸造家が真剣な思いをこめてを貫き完成するポートフォリオ。
自身の思いを完璧に表現するため、どんなに頼まれても年間3000本(10樽)のみしか造られない大変希少なワインです。
オークヴィル最高の区画ヘンドリー・ランチから提供された葡萄と、徹底的にこだわりぬいたジェヌヴィエーヴの丁寧なワイン造りの姿勢から生み出されるこのワインは、限られた方にだけ楽しむことが許される、最高に贅沢なワインの一つであることは間違いありません。
哲学“Single Duality”
各々の個性は重なり合い 互いの特徴を引き立てあう
『PORTFOLIO(ポートフォリオ)』は、芸術家夫妻が「ふたりで協力して、ボルドー品種を使い 一つの調和のとれたワインを創り出したい」と願い、力を合わせた成果なのです。
このワインは“アート”と“ワイン造り”にかける二つの情熱の融合によって生まれ、「人生の質を高め、成果を人々とともに分かち合っていきたい」という二人の信念を映し出しています。
“A couple fo two experienced Artists”
それぞれの分野で活躍する芸術家夫妻
醸造家 ジェヌヴィエーヴ・ジャンセンズ について
フランス ボルドー大学にて醸造学の学士を取得。 その後自身の醸造学研究所をプロヴァンスに設立。 醸造コンサルタントとして70年代に多くのフランスワイナリーを助けた経験を持つ。 1989年にはオーパスワンの醸造責任者に任命される。 1997年にはロバート・モンダヴィの醸造責任者に任命され、旗艦ワイナリーである 「ト・カロン・プロジェクト」 の立ち上げに携わる。 今では24銘柄(35万ケース)の醸造責任者として活躍。 2010年、” 2010 Wine Star Winemakers of the year “を受賞。
アーティスト リュック・ジャンセンズ
リュック・ジャンセンズはベルギー王立美術学校で水彩や版画を学び、卒業後、米カリフォルニア州に移住し、カリフォルニア州立大学にてフランス文明の修士号を取得。その後、サンフランシスコ大学にて多国間教育の分野で博士号を取得しました。
マースド大学で美術史を教え、ディアブロヴァーレ大学の名誉教授を務める傍ら、中国のクーフー教育大学の客員教授も兼任。
70年代初頭からフォト・エッジングを始め、近年は叙情的な作品と写真映像を複合させた“フォトグラヴィア”の制作に力を入れ、その幻想的な作品はプライベートまたは企業コレクションとして、米国をはじめヨーロッパ、アジア各国で高い評価を受けています。
<ヴィンテージ2013について>
11月と12月に集中した雨が降り、1月から3月は殆ど雨の降らないひが続きました。 その結果、ブドウの発芽は予想よりも早く、例年より早い収穫時期を迎えます。 4月には時折の雷雨がブドウの木々の渇きを癒し、その後は穏やかな気候が続きました。 ブドウの成長期には、最高のフレイバーと熟度を形成するのに最も理想的な気候となり、ワインメーカー達はこの年のブドウが優れたタンニンと強烈な凝縮感を持った、素晴らしいワインを生み出すであろうと強く確信しました。
質の良いオーク樽のスパイシーさ、タバコの葉のニュアンス、小さなハックルベリーや熟した野生のダークベリーの芳しい香りが人を魅了します。 口中に広がるジューシーな果実味と甘美な味わいは、ブラックベリーやワイルドベリー、小さなベリー系のピュレのミックスニ、フレッシュハーブのさわやかなタッチを合わせ持ち、鉛筆の芯や砕いた石のようなミネラリーなニュアンスも印象に残ります。
このヴィンテージの特色を言い表すならば、それは凝縮感、まとまりの良さ、際立った力強さ、緻密に構成されたタンニン、豊潤で満ち溢れる気品、完璧なフォルムといえます。 今すぐにでも、またこの先何年もの間でもお楽しみ頂ける最高傑作。
<ヴィンテージ2011について>
ナパ・ヴァレーでは、比較的涼しい気候が続いているここ10年ですが、2011年の葡萄の成長期は、朝霧の強い影響を受けたり、低い気温と開花期の予期せぬ雨に見舞われるなど、難しい年となりました。
しかし、その厳しい気候条件が、葡萄の成熟期間を引き伸ばし、収穫時期を通常より遅らせることとなり、結果として最高のアロマとフレイバー、さらには成熟したタンニンを育むことができ、新たな力を見せてくれました。
ローストしたアーモンドやスパイスのタッチを織り交ぜた、ブラックベリーやカシスの芳醇なアロマたっぷりの香りに、美しく流れるような飲み口。きめ細やかで、緻密なタンニンは良く熟しており、心地よいヴェルヴェットのような舌触りです。フレッシュハーブやミネラリーなアクセントが全体を引き締め、力強くも繊細な長い余韻が続きます。数十年の熟成にも耐えうる力も合わせ持っていると言えるでしょう。
<ヴィンテージ2010について>
2010年のナパ・ヴァレーの気候は栽培家にとって非常に難しい年でした。
2010年は雨が多く気温が低い、遅い春のスタートとなりました。 夏になっても、寒く霧にまみれた朝が多く、近年まれに見る冷夏を過ごすこととなり、湿気が引き起こす葡萄の病気が心配されました。また8月末になると突然41度を超える酷暑にみまわれ、湿度も激変し、強すぎる太陽の日差しから葡萄果実を守ることに苦労しました。
9月にはいると天候は安定し、果実をじっくりと熟成させることが出来、例年より2週間遅い収穫となりました。
冷夏と酷暑という過酷な状況と激しい温度差を乗り越えた葡萄は、しっかりとした芳醇なタンニンを持ちつつ、豊かなフレーバーを併せ持つ味わい深いワインに仕上がりました。
<ヴィンテージ2009について>
葡萄の育成期は冷涼な気候が続き、100F(37.8度)を越す日は数日のみでした。それはタンニンの熟成を高め、酸を残し、輪郭のある豊かなフレーバーを作り上げるのに理想的な気候といえます。2009年ポートフォリオは、濃厚でしっかりしたタンニンに裏付けされた凝縮感を持ち、小粒のハックベリーやカシス、スパイシーなオークの香り、ワイルドベリーや黒鉛といった様々なフレーバーが見事に調和したワインに仕上がりました。セラーでゆっくり熟成させることによって、時間と共に複雑味を増し、さらに色々な表情を見せてくれることでしょう。
また、ワインの風味を最大限に生かすため、最小限の工程処理しか行っておりません。グラヴィティー・フロー方式(重力のみでワインと果実を移動)を採用、ポンプを一切使用せず、ろ過も清澄も行わず、フランス産の新樽の中で29ヶ月間熟成させる、という私たちの哲学に忠実な製造工程です。唯一無二の私たちのワインをどうぞお楽しみください。
<ヴィンテージ2006について>
冬と春の降水量は多く、葡萄が育つこの季節の気候は冷涼でした。 夏は総じてほどよく温暖な気候。9~10月は、涼しい霧がかった朝と寒い夜という、葡萄の熟成をゆっくり引き上げるのに最も適した気候が続き、 複雑で成熟感のある理想的なカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランの葡萄ができました。
その結果、このワインは濃厚でしっかりした骨格をもつフルボディに仕上がりました。スパイシーで甘みのあるオーク樽が織りなす、小粒のハクルベリーとカシスの香りを愉しむことができます。 濃く深いワイルドベリーのバランスのとれたフレーバーが、力強くも口当たりのよい余韻へとつながっていきます。長い熟成に耐えられるワインです。
<ヴィンテージ2005について>
冬の寒く湿度の高い気候は春まで続き、7月は暖かかったものの、8~10月は再び涼しくなりました。 これは結果として、ワインによい影響をもたらしました。冷涼な気候が続き、葡萄の実が小粒だったことで、非常にしっかりした骨格と、均整のとれたバランスを持つワインができあがりました。
口の中に広がる複雑なワイルドベリーの力強さと、きめ細かく上品な口当たり。この二つを素晴らしいバランスで有するワインです。 さらにオーク樽の熟成に由来するスパイシーさと程よいバニラ香が、このワインの複雑な味わいと永い余韻を作り出しています。 2010年~2025年に飲みごろを迎えますが、その後の熟成も愉しめます。
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