シャトー・ド・ロレ
ドゥーツも認めたテロワールのポテンシャル
ポメリー、ボランジェで経験を積んだ
気鋭の醸造家のこだわり
(泡)シャトー・ド・ロレ クレマン・ド・ロワール ブリュット・ゼロ
(フランス/ロワール地方:シュナン・ブラン100%:スパークリングワイン)
希望小売価格 2,250円(2,363円税込) 割引価格にて販売!
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ポメリーやボランジェで経験を積んだ気鋭の醸造家
× シャンパーニュのドゥーツが畑を整備した由緒正しきシャトー
ロワール左岸トゥーレーヌ地区のアゼ・ル・リドーにボルドーの有力 ネゴシアン、コルディエ家により建造されたシャトー・ド・ロレ。
1973年にドゥーツが所有者となって以降、シュナン・ブランの改植が行われ、主にシャンパーニュと同じ製法のスパークリング・ワイン、クレマン・ド・ロワールが造られていました。
その後、ポメリーやボランジェ等シャンパーニュのグランメゾンで経験を積んだ醸造家マリエル・アンリオンがこの地の可能性に惚れ込み、シャトーを取得。2004年より新たな歴史がはじまりました。
ブドウが良く熟す暖かな気候に、土壌はシュナン・ブランに最適なシレックスが混ざった粘土質。 このテロワールを活かすため、リュットレゾネでブドウを栽培。 シュナン・ブランのピュアな魅力の表現にこだわる彼女は、ドサージュ量を減らすため、糖度の高い果実を得るべく収穫を遅くし、醸造の際のSO2添加量も制限。 法定期間の2倍の熟成期間をとる等、様々な工夫を凝らしています。 |
ブドウの熟度と質の高さを感じさせるシュナン・ブランならではの重量感、シレックスのミネラルがもたらすフレッシュさ、そしてドライなキレ。
法定期間の2倍の長期熟成とシャンパーニュ並の高いガス圧により、キメ細かな泡が長く続くのも魅力です!
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☆☆☆ テイスティングコメント ☆☆☆
アルコール発酵及び瓶内2次発酵はブドウが持っている糖分のみで行うため、ブリュット用のブドウよりも更に1週間遅く収穫。瑞々しい柑橘類や白い果実の香 りはシャープでミネラリー。シュナン・ブランらしい果実のコクが感じられる味わいは奥行きがあり、旨みがのっていながら非常にドライ。ドサージュなしかつ SO2無添加のため、マリエルが惚れ込んだアゼ・ル・リドーのシュナン・ブランの魅力がピュアに表現されている。(輸入元資料)
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【シャトー・ド・ロレ】
Chateau de l’Aulee
(以下輸入元資料)
ロワール左岸、トゥーレー ヌ地区。トゥールとシノンのちょうど真ん中に位置するアゼ・ル・リドーは、 ロワール河の支流であるアンドル川沿いにあり、2000年以上ものワイン造り の歴史を持つ小さな町である。1856年、ボルドーのネゴシアンであるコルディエ家によりこの地に建造されたシャトー・ド・ロレは、1973年にシャン パーニュのドゥーツの手に渡り、シャトーの修復、畑の整備、シュナン・ブランの改植等が行われ、主にクレマン・ド・ロワールが造られていた。2002年に ドゥーツの所有から離れた後もワイン造りは続けられていたが、当時シャトーのワインを試飲したシャンパーニュ出身の醸造家マリエル・アンリオンはこう確信 したという。「このテロワールとシュナン・ブランの組み合わせならば、もっと質の高いクレマンを造ることができるはず」
ポメリーやボランジェ等、 シャンパーニュのグランメゾンで経験を積んだマリエルは、アゼ・ル・リドーにシャンパーニュと同じ製法で造られるクレマン・ド・ロワールの可能性を見出し た。2004年に念願かなってシャトーと畑を取得すると、テロワールの表現に重点を置き、ブドウ栽培をリュット・レゾネに変更。 化学肥料や化学薬品の使 用を抑えるのはもちろん、シレックスが混ざった粘土質土壌からブドウの樹がミネラルをよりよく吸収できるよう、畑を耕して土を柔らかくし、また、芽かきに より収量も制限。ロワール河の影響を受けた温暖な準海洋性気候の下、ブドウが非常に良く熟す土地だが、シュナン・ブランのより純粋な表現にこだわる彼女は ドサージュ量を少なくするため、糖度がのったブドウを得るべく周辺の生産者よりも収穫を遅くする等、工夫を凝らしている。
醸造においては、ベースワ インの発酵にはステンレスタンクを使用。シュナン・ブランの魅力が詰まったピュアでシャープなクレマンを目指し、SO2の添加量を抑えるため、ワインと酸 素の接触を避けるべく細心の注意を払っており、2008年にセラーを新設したおかげでこれを徹底することが可能となった。 また、法定熟成期間の2倍の 24ヶ月という瓶内2次熟成により、味わいの複雑さと共に酸化への抵抗力も備わった。
マリエルが見込んだシャ トー・ド・ロレのクレマンの魅力は何と言っても、ブドウの熟度と質の高さを感じさせるシュナン・ブランならではの重量感と、シレックスのミネラルがもたら すフレッシュさ、ドライなキレ、そしてシャンパーニュ並みのガス圧の高さとキメ細やかな泡の持ちのよさである。初ヴィンテージは2004年とまだ若い生産 者だが、畑のポテンシャルと造り手の手腕に疑いの余地はなく、ワシントンポストでは既におすすめスパークリングとして取り上げられている。
オーナー | Arnaud & Marielle Henrion |
醸造責任者 | Marielle Henrion |
所有畑面積 | 43ha |
土壌 | シレックスが混ざった粘土質土壌 |
栽培方法 | リュット・レゾネでの環境に配慮したブドウ栽培。化学肥料や化学薬品の使用を抑えるのはもちろん、シレックスが混ざった粘土質土壌からブドウの樹がミネラルをよりよく吸収できるよう、畑を耕して土を柔らかくし、また、芽かきにより収量も制限している。 |
醸造方法 | 周 辺の生産者よりも収穫を遅くし、十分に糖度がのったブドウを使用。選果台とふたつの空気圧式プレス機のおかげで機能的なワイン造りができ、ブドウの質その ものを活かすことができる。発酵には温度管理可能なステンレスタンクを用いており、シュナン・ブランの魅力が詰まったピュアでシャープなクレマンを目指 し、SO2の添加量を抑えるため、酸素とワインの接触を避けるよう最新の注意を払っている。瓶熟は法定期間の2倍の24ヶ月。 |
メディア掲載 | ワシントンポスト2010/12/28 |
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