ブルゴーニュワイン愛好家のみならず、レストランのソムリエやワイン業界関係者のプロ達からも人気の高い生産者 モンジャール・ミュニュレ。
そのヴォーヌ・ロマネ レ・メジエール・オート 2012 が本数限定で入荷しました!
プルミエ・クリュ並みの存在感をもつ村名ワイン!
レ・メジエール・オート は、ヴォーヌ・ロマネ 1級レ・スショ と、特級クロ・サン・ドニ の真下に位置する恵まれた地区で、そこから生み出されるワインは、1級畑と言われても遜色ないしっかりとしたクオリティを持つといわれています。
平均樹齢が70年を超えており、恵まれた土壌のエキスが十分に引き出されており、村名ワインながら1級の味わいを誇ると言われているのも納得のいくところです。
畑仕事にこだわる現当主 ヴァンサン・モンジャール
現当主ヴァンサン・モンジャールは8代目にあたります。18世紀以来ヴォーヌ・ロマネ村(フラジェ・エシェゾー区域)を本拠地とし、総面積30ha余りを所有する由緒正しいトップクラスのドメーヌです。
ヴァンサン・モンジャール氏
ヴォーヌ・ロマネ村の村長を務めたこともある父 ジャン・モンジャールの時代には、新樽熟成にこだわっていたため、樽感が際立つパワフルな印象が強いワインがうみだれていました。しかし、ヴァンサンがドメーヌを引き継ぐと畑から生まれる本来の味わいに重きをおくようになり樽香もワインの中に綺麗に溶け込んだつくりへと変化しました。
樽に負けない葡萄の力強さを引き出すために、全ての畑でリュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用したほか、特級畑ではビオロジック農法で葡萄を育てています。モンジャール・ミュニュレはヴォーヌ・ロマネを中心に33ヘクタールもの畑を所有している生産者ですから、手のかかるリュット・レゾネで葡萄畑を手入れするのは並大抵の大変さではないことでしょう。
しかし、この努力のおかげで、モンジャール・ミュニュレのワインは長期熟成のポテンシャルを持ちながらも、若いうちに飲んでもバランスがよく旨み溢れる味わいとなっており、これも高い人気を博している理由のひとつかもしれません。
ラベルのマーク「掌から葡萄が生っている様子」
=自分自身の手作業で葡萄を育て、ワインを造る事
このラベルのマークは、ご存知の方も多いでしょう。
ラベルに描かれた「掌から葡萄が生っている様子」は、自分自身の手作業で葡萄を育て、ワインを造る事を意味していると言います。
■(赤)モンジャール・ミュニュレ ヴォーヌ・ロマネ レ・メズィエール・オート 2012
Mongeard Mugneret Vosne Romanee Les
Maizieres Hautes 2012
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産地
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フランス/ブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村 |
品種
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ピノ・ノワール100% |
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現当主ヴァンサン・モンジャール氏は8代目。18世紀末以来ヴォーヌ・ロマネ村(フラジェ・エシェゾー区域)を本拠地とし、総面積30ha余りを所有する由緒正しいトップクラスのドメーヌです。
亡きジャン・モンジャール氏は・モンジャール氏は、ミュニュレ・ジブールの先代ジョルジュの従兄弟にあたります。
ヴァンサンがドメーヌを率いるようになってから、畑での作業を重視し、より葡萄栽培に力を入れ、環境に配慮したリュット・レゾネを推し進めてきました。
その為品質も向上し、力強さに加えてフィネスのあるエレガントさも兼ね備えたと言われています。
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↓↓↓2009年ヴィンテージについて(こちらの商品はすでに完売しております)
2009年!ミュニュレの実力は凄い!
届きました!新着モンジャール・ミュニュレの2009年ヴィンテージ!!
そして早速頂きました!ヴォーヌロマネとシャンボールミュジニー!
どちらもモンジャール・ミュニュレらしいエレガントなスタイルで、純粋でピュアなエキス、バランスがよく滑らかで、美しい酸が根底にあるワインです!!
2009年は全体的に暑かった気候の為果実がよく熟したと言われており、近年最高の年の一つであると言われている一方で、凝縮感はあるものの、酸が不足してしまった生産者もいるようですが、モンジャール・ミュニュレの09年は美しい酸が豊富で、その中に熟した果実が存在しています。
2009年ヴィンテージについてモンジャール氏も、
『自分が手がけたヴィンテージの中でも最高の葡萄を得ることができた。
豊富で丸みを帯びたタンニンと力強い果実味とのバランス、自分でも驚くほど可能性を秘めたこのワイン達はまさにパーフェクトな造りである』
と語っているほど。
ブルゴーニュワイン事務局が発表した記事にも、
『09年は間違いなく記録に残る年」「偉大なブルゴーニュワインのエレガンスに回帰した年でカーヴで長く熟成させることのできるワインとなるであろう。』
と報告されています。
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今回試飲したのはヴォーヌロマネとシャンボールミュジニーの2種類ですが、上級キュヴェになる程生産量も少なく貴重性も高いので、早めに買っておく事をおすすめします♪
純粋でピュアな果実のエキス
「さすが!」と思う美味しさ!
香りはエレガントなフローラル香から始まります。薔薇にスミレ、ハイビスカス等の赤い花のニュアンス。
そしてその奥にカシスやブラックベリーなどのフレッシュで明るい果実を感じます。
透明感がありながら、しっとりエレガントな香りは非常に上品です。
口に含むと純粋でピュアな果実のエキス、綺麗な酸と旨味のバランスが美しく、華やかな香りが漂います。
エレガントで滑らか。
優しい果実の余韻、アフターの心地良さに、このワインの素性の良さを感じます。
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バランスがよく滑らかで、美しい酸が根底にある
シャンボール・ミュジニーは、より香りが華やかでエレガントなタイプ。フルーティーでフラワリーな香りと共に、オレガノやタイムなどといったハーブの香りがほんのり続きます。
ヴォーヌ・ロマネは比べて黒い果実のニュアンスが強くなります。スパイシーな要素、鉱物的な香りもあり、
程よく締まりのある味わいです。
どちらも共通して、重厚で濃密な凝縮感に溢れるワインというより、バランスがよく滑らかで、美しい酸が根底にあるワイン。
若いうちからも楽しめますが、今はまだもったいない位。熟成すれば複雑なニュアンスが出てきて、極まりなくエレガントで芳醇なワインに変貌するかもしれません♪
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