あの名門生産者 ルイ・ラトゥールが手がけた、ブルゴーニュ白の当たり年2007年の、1級畑名ワインが入荷しました!
シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ モルジョ 2007
ルイ・ラトゥールといえば、ブルゴーニュを代表する特級白ワイン コルトン・シャルルマーニュ の生みの親として、あまりにも有名。彼らが造るワインは世界のセレブリティをおもてなしする席でもたびたび登場している様子が多く記録されている、名門中の名門ドメーヌ。
エリザベス女王はかつて公式の場で提供されたルイ・ラトゥールのコルトンを口にして「もう少しコルトンを」とリクエストされたとの逸話が残っています。
厚みや逞しさに溢れる、特別なプルミエ・クリュ「モルジョ」!
今回ご紹介する1級畑「モルジョ」は、一般的なシャサーニュに比べて、厚みや逞しさがより強調されたスタイルが特徴。
多くのシャサーニュ・モンラッシェの畑は石灰質土壌で構成されており、そこから生み出されるワインは引き締まった酸とミネラル感が特徴となっていますが、今回入手した1級畑のモルジョの畑では、粘土質を多く含む土壌で成り立っているため、他とは一線を画す味わいとなっているのです。
ブルゴーニュ白の当たり年、2007年!
一般的に栽培が難しかったといわれる2007年ヴィンテージですが、ブルゴーニュにおいて手をかけた生産者の白ワインについて高い評価がなされているのがこのヴィンテージ!
生産者ルイ・ラトゥールはこのヴィンテージの「モルジョ」について、フルボディの豊かで余韻の美しいワインとコメントを発表しています。

<2009年6月のテイスティングコメント。公式HPより>
『緑ががかった素晴らしいイエロー。蘭の花の芳香とバニラの香りがグラスから湧き立つ。2007年のシャサーニュ・モンラッシェ モルジョは、非常に豊かな酒質をもつフルボディの美しいワインで。バニラのニュアンスが控えめに、長く余韻まで続く。』
ムルソー、ピュリニーと同格の味わいで、コストパフォーマンスは抜群!
ルイ・ラトゥールのHPを見てみると、この「モルジョ」への高い評価が垣間見られれたでそのままご紹介します!
<公式HPより>
シャサーニュモンラッシェのワインは卓越した価値と超越したイメージを持つ。一般的に、ムルソーやピュリニーモンラッシェなど隣接する地域のワインと比較すると手ごろな価格であるにもかかわらず、コストパフォーマンスが高いものが多い。
ここで生み出されるワインは大胆で、エキゾチックな果物を思わせる香りがある。特に「モルジョ」はこの地域の特徴を顕著に現している畑である。
「モルジョ」という名前は、ラテン語で「ボーダー、端」を意味する「margo」に由来している。
一流ホテル、一流レストランから圧倒的な支持を受ける生産者!
安定した品質と、間違いのない高品質な味わいで、一般のワイン愛好家のみならず、一流のホテルやレストランからもひくてあまたの、超人気ドメーヌ ルイ・ラトゥール!
当たり年2007年の1級畑ワイン、そろそろ飲み頃を迎え始めていると思われます。どうぞお見逃しございませんように!
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