念願の入荷!
本日ご紹介のワインはちょっとスペシャルです!
何がスペシャルかと言うと・・・私の思い入れです、笑。
実は、長らく取り扱いと思っていた信頼のおける業者さん(後ほどご紹介します!)のワインを、晴れてこのデリバリーワインでご紹介させていただけることになったのですが、その第一弾のワインをどれにしようかと考えた末、真っ先にご紹介したいと思ったワインなんです!
コルトン・シャルルマーニュの1/3のお値段でそれに匹敵する感激の味わい!
むしろ今飲むならラドワがおすすめ!
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彼のワインはいくつかラインナップを頂いていますが(どれも美味しいんですよ、これがまた♪)、中でも印象に強く残ったのがこのラドワ・ブラン。
彼のコルトン・シャルルマーニュは心底美味しいのですが、グラン・クリュなだけに普段使いのお値段ではないのが現実。
ラドワは、偉大な特級畑コルトン・シャルルマーニュと同じ、コルトンの丘にありながら、お値段はそれの約1/3のお値段の掘り出し物!
むしろ長熟タイプのコルトン・シャルルマーニュに対し、ラドワ・ブランは今既に華開いていて、素直に美味しい♪
ドキドキする程華やかな香りとふっくら飲み心地の良さが本当に美味しくって、何度も飲みたくなるワインなんです。飲んだ瞬間感激しちゃいました!
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知る人のみ得をする♪
白ワインの最高峰コルトン・シャルルマーニュ
が生まれる「コルトンの丘」で
ラドワが位置するコート・ド・ボーヌ地区の最北端には、ひときわ目をひく丘があります。
「コルトンの丘」と呼ばれるこの丘は、アロース・コルトン、ペルナン・ヴェルジュレス、ラドワ・セリニの三つの村にまたがっており、その最上の斜面では、ル・モンラッシェと並ぶ白ワインの最高峰、シャルルマーニュ大帝にちなむ銘醸コルトン・シャルルマーニュが生まれます。
コルトンの麓の小さな範囲に広がるラドワの東南東向きの斜面上部にある大変立地のいいグレションの畑は、日光がよくあたることから果実がよく熟し、必然的に非常にポテンシャルの高いワインが生まれます♪
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若く才能溢れるシルヴァン!
ロワシェ家の先代と先々代は石工をしながらワイン畑(コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、クロ・ド・ヴージョ、ラドワ・ブラン)を所有していました。
メゾン・シルヴァン・ロワシェの当主であるシルヴァンは、ワインをこよなく愛す、若く才能溢れる青年。
l'Ecole de Beaune卒業後、2005年に祖父母から3.5ヘクタールの畑を引き継ぎ、その情熱の元ワインメーカーとしてワインを造る様になりました。 |
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彼はまず、畑はテロワールや生態系の維持、消費者の健康を考え、有機栽培を徹底させました。
出来るだけ健康な葡萄を育て、醸造は至って自然に、ブルゴーニュのテロワールを素直に表現することに力を注いでいます。
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ラドワ・ブランは祖父母から受け継がれた自社畑!
自社畑の他、現在は他のエリアのワインもネゴシアンとして手がけていますが、このラドワ・ブランは祖父母から受け継がれた自社畑。シルヴァンがより力を注ぐ銘柄のひとつです。
自然のパワー!
ワインもエネルギーに満ちています!
シルヴァン・ロワシェの畑は健康で土がふかふか。
ワインもエネルギーに満ちています。
「自然派ワイン」と一言で言っても色んなワインが当てはまりますが、シルヴァン・ロワシェはフランス経済省と農業省が認める有機栽培認定証【ABマーク】を取得しています。
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※ABマークとは、Agriculture Biologiquosの略で、フランス政府の厳しい基準をクリアした、栽培から商品加工に至る全ての工程で、添加物などを一切含まない食品にのみ使用することが許されています。「農薬・化学肥料
・殺虫剤・除草剤といった添加物などを過去5年間一切使用しておらず、 他の畑との距離や環境(醸造所)等、厳
しい審査をクリアしなければなりません。また認証を保持するためには毎年1回1日がかりで、土壌検査から保管場所、 添加物に至るまで厳密な検査を行い、合格した
ものだけが認証を継続して保持することが出来る」のだそうです。 |
ドキドキする程華やかなブーケ!
親しみやすい、贅沢なワイン
私がこのワインに初めて出会ったのはBB&Rさん主催の業者向け試飲会。
サントーバンにムルソー、ラドワ、ラドワ1er、コルトン・シャルルマーニュと並び、どれも華やかで丸みがあって、かつエネルギッシュで、素直に身体に入ってくるワインでした。
その中でも輝いていたのが今回ご紹介のラドワ・ブラン!
他のワインよりもお手頃価格でありながら、ドキドキするような華やかな香りを放っていて、印象に強く残りました。 |
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グラスに顔を近づけると、柔らかくて甘い華やかなフローラル香と、柑橘系に加えアプリコットや黄桃などの熟した果実が飛び出します。
口の中では明るく丸い果実、優しいミネラル、心地よいキュートな酸味がバランスよく存在し、
加えてアーモンドやローストナッツの芳ばしい香り、徐々に出てくるフレンチオークのニュアンス。スモーキーなビター感も感じられます。
しなやかな香りが口の中に上品に広がり、ゆっくりと包み込むように香りが溶けていきます。香りも味わいも濃すぎず、まろやかで、しっとり。
親しみやすい、贅沢なワイン。そんな位置づけでしょうか♪ |
注目の若手生産者の一人
細心の注意を払って造られたワインは現地でも評価が高く、今注目の若手生産者の一人です。
生産者のHPを覗いていたら・・・ヴィノテークにも掲載されていました!
英国王室御用達!
世界トップ、英国最古のワイン商、BB&R社!
もったいぶってしまいましたが、改めてご紹介させていただきます。
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状態抜群の美味しいワインを多数取り扱うその業者さんとは、英国最古の歴史を誇る、イギリス王室御用達の高級ワインショップ「ベリー・ブラザーズ&ラッド」(BB&R)さん。 |
1698年創業、300年以上前からロンドンのセント・ジェームス通りに店舗を構え、地下には300年前から守られ続ける巨大なワインセラーを有することでも知られており、イギリス王室御用達、多くの歴史的人物も顧客リストにその名を連ねており、信頼第一、世界トップのワイン商として有名です。 |
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信頼性は揺るぎがありません!
マスター・オブ・ワインにより選び抜かれたワイン
また現在BB&Rには、世界に300名に満たないワインの資格の最高峰「マスター・オブ・ワイン」の称号を持つ、スタッフが5名もいます。
(写真左から)ブルゴーニュワインのディレクターであるジャスパー・モリス、ワインエキスパートのマーティン・ハドソン、ワインのバイヤーであるサイモン・フィールド、ワイン・ディレクターのアラン・グリフィス、BB&Rホールセールのマーク・パードゥ。
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日本支店は2008年秋に開設されましたが、日本市場ではネットへの露出が殆どない為、まだネットではお目見えしないワインも多くあります。
今回のワインもそのひとつ。
信頼第一のBB&Rさんのワイン達を、オンライン上でも丁寧にご紹介していけたらと思っています。
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