人気生産者が造るバローロ
バローロはイタリア北部ピエモンテ州で造られるイタリアを代表するワインのひとつです。イタリアワインの格付けの中でも最高峰であるDOCGに位置づけられています。
若い頃には使用葡萄品種であるネッビオーロの特徴が前面にでており、酸、タンニンとも力強く存在し近づき難い印象を与えることもありますが、時間とともに、それらの要素がこなれ丸みをおび、繊細で複雑さを兼ね備えたワインへと進化していきます。
生産者のフォンタナ・フレッダは19世紀末にイタリアの初代国王であるヴィットリオ・エマヌエル2世の息子により設立されたワイナリーです。現在に至るまで変わらぬ人気を獲得しています。