１９５７年　シャトー・ベイシュヴェル

Chateau Beychevelle

シャトー・ベイシュヴェルはボルドー地方の格付第4級のシャトーです。　エチケットの帆船の絵も印象的ですが、これはシャトーの横を流れるジロンド河を航行する船が、ベイシュベルに居住していた海軍提督に敬意を表して帆船の帆を下げて前を通っていた、という逸話にちなんでデザインされています。

現在に至るまで格付第4級ではありますが、格付が行われた1855年当初はフランス革命の余波でワインのクオリティが落ちていたと思われます。現在では著名なワイン評論家からも高い評価を獲得しており、実際には格付第二級に匹敵する品質があると言われています。
大変人気の高いシャトーです。