バックヴィンテージとして残っているオーパス・ワンは市場でも探すのが難しく貴重な1本です。
中でもこちらのワインはオーパスワンの中でも本数が少ないマグナムボトルです。マグナムボトルは通常ワインの2倍のサイズ(1500ml)あり、見た目、重量感とも迫力があります。 また、サイズのインパクトのみならず、大容量のためワインそのものもゆっくりと熟成することが出来るため、熟成ワインとしての味わいも魅力的です。
オーパスワンと言えば日本では最も有名なアメリカ、カリフォルニア産の赤ワインです。
ラベルに描かれた二人の肖像は、フランスボルドーで1級シャトー「シャトー・ムートン・ロートシルト」をはじめとする数々のワインを生産する英国系ロスチャイルド家のバロン・フィリップ男爵、そしてもう一人はその男爵にカリフォルニアで一緒にワイン造りの話を持ちかけたロバート・モンダヴィ氏です。
カリフォルニアワインの代名詞とも言えるオーパスワンは、しっかりとした渋みと濃さ、上品な口当たり、誰が飲んでも美味しいと思わせる大変クオリティーの高いワインを生産し続けています。