1951年 フランスで造られる天然甘口の赤ワイン!
リヴザルトはフランスの南西部ラングドック・ルーション地方で造られる甘口の赤ワインです。
酒精強化ワインと言われ、葡萄をアルコール発酵させている最中に度数の高いアルコールを添加することで、強制的に醗酵を止めて造られます。ワインになる途中で葡萄のアルコール発酵が終了するため、葡萄が本来持つ天然の甘みが活きたワインとなります。
長期熟成にも耐えうる酒質を備えており、熟成を重ねるとコーヒーやキャラメルのこうばしい香りに加え、花を思わせる濃密なニュアンスも加わり贅沢な味わいを楽しむことが出来ます。食後酒として、チョコレートなどと一緒に楽しんだり、チーズやデザートと一緒にいただくのにも向いています。
リブザルの製法は13世紀には確立されており、太陽王と呼ばれるルイ14世もこのワインを愛飲していた、というエピソードが残されているフランス人にとってはなくてはならない甘口のワインです。