入荷前に既に完売してしまう
私の大好きなルロワのワイン。
まだ私がブルゴーニュワインを覚えたての頃に、ルロワのブルゴーニュ・ルージュを飲んで感激したのを覚えています。
あの時買いだめしておいたストックはあと1本。本当にいつ開けても美味しくて、その度にルロワ好きの気持ちが高まっています。
比較的バックヴィンテージの蔵出しを行うルロワですが、世界中から需要があるため中々欲しいワインを欲しい時に購入する事が出来ません。そして価格も高騰するばかり。ACブルゴーニュと言っても、他の生産者の村名クラス以上の価値と品質はあると言われ、非常に高値で取引されます。
それでもやっぱりルロワが飲みたい!皆がそう思うからこそ、手の届く価格帯のACブルゴーニュは引っぱりだこで、輸入元から入荷の案内が届いてすぐ、日本に到着する前に既に完売という人気様です。
デリバリーワインも案内直後に押さえましたが、数本しか確保できなかったヴィンテージもあるのです。
お客様へのお届けは来週23日(金)からとなります。
まだかまだかと待ちわびて、やっと来週届きます!届くのが待ち遠しいです!限定販売となりますので、ご購入されてもタイミングの差で在庫が確保できない可能性がございますので、その時はどうぞご了承下さいませ。
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カリスマを超えた、超人
マダム・ルロワ(ラルー・ビーズ・ルロワ)
もう説明は必要ない方も多いと思いますが、マダム・ルロワの超人的能力は、「神がかり的な能力」と言われ、他に変わる者がないといいます。
そこには彼女の天才的能力を支える、完璧なまでの強い意志と、自然・土壌・ワイン、全ての生きるものに対する愛情があるのだと伝えられています。「自然を敬い、自然を愛し、自然と人との結びつきをも考える」、マダム・ルロワはブルゴーニュで支持者が増えつづけているビオディナミ農法の先駆者的存在でもあるのです。
彼女の出版した本(「マダム・ルロワの愛からワイン」)を通して、そして沢山の評論家や彼女に関係した方々の話を聞いていても、そのパワーに圧倒され、驚かされるされる事でいっぱいです。
そして事実、彼女のワインは、驚く程の味わいを持っている事に驚きます。それは、凝縮感であり、自然の持つパワーであり、言葉では表せない何かがあるのです。彼女のワインは、単なるワインではなく、1本1本、生命を持っているとすら感じてしまう所すらあるのです。
それはもしかしたら、彼女の完璧なワイン造りの結果であると共に、彼女がワインに命を吹き込むように接して来ているからではないでしょうか・・・。 |
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今ならまだ手が届く!
メゾン・ルロワを今のうち!
ラルー・ビーズ・ルロワは彼女がまだ22歳の頃からメゾン・ルロワに参画し、そのテイスティング能力を発揮していきました。
マダムの試飲により買い付けられたワインや、契約農家から買った葡萄から造ったワインは、膨大な広さのメゾン・ルロワの地下セラーに収められ、そのワインの数は100万本に及び、飲み頃を迎えた頃にリリースされています。
このメゾン・ルロワの地下セラーを、醸造学者、ジャック・ピュイゼは「ルーブル美術館」と例え、また作家ジャン・ルノワールは「偉大な芸術作品の基準となる国立図書館」と例えて評価したと聞きます。
そんなマダム・ルロワは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の元共同経営者として活躍する時代もありました。
そして88年にはマダム・ルロワの自社畑から造る(自ら葡萄の栽培から手掛ける)「ドメーヌ・ルロワ」を興し、さらには夫と立ち上げた個人的なドメーヌ、「ドーヴネ」を持ちました。
「ドメーヌ・ルロワ」と「ドーヴネ」はご存知、非常に希少価値も高く、高額な価格で取引されています。中々手の出せない遠い存在になってしまっているのが現状です。
しかしながら、価格帯がぐっと抑えられた「メゾン・ルロワ」は、ドメーヌのワインと比較しても劣らないばかりか、評価を上回るものも少なくありません。 |
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それもそのはず、マダム・ルロワの超人的テイスティングによって選ばれたワイン達なのですから!
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