「法王の城」と言う名のワイン
フランスで最も歴史ある南仏、ローヌ地方
ローマ法王庁が14世紀にローマから移転したのが南仏「アヴィニョン」。
その地の近くに夏の避暑地として城と街をを建てたことから「新しい法王の城」=「シャトーヌフ・デュ・パプ」となりました。
フランス南東部にあたり、ローヌ地方南部のワインで、フランスでも最も歴史のあるワインです。
使用を認められている葡萄品種は13品種と非常に多く、古くからこの地で多品種のぶどうの栽培が行われていたことが伺えます。
このローヌの地のワインでも「シャトー・ヌフ・ド・パープ」は非常に高級なワインとして君臨しています。
古いワインですが液面も比較的高く色も良くとても良いコンディションです。