5大シャトーの中でも最も男性的なボルドー
シャトー・ラトゥールはボルドーのメドック地区ポイヤック村に位置する偉大なるシャトーの一つです。 1855年に行われたパリ万博を記念して行われたボルドーワインの格付けにおいて、数あるシャトーの中から選出された、わずか4つしかない格付け第一級のシャトーの中の一つとして、さらにその人気を不動のものとしました。
現在5つある格付け第一級シャトーの中では、最も凝縮感が高く、骨太な印象をもつワインといわれており、ボルドーワイン好きからも高い支持を得ています。
エチケットに描かれた塔は、13世紀ころ、シャトーの敷地に実在していた見張りのための塔で、現存はしていません。