１９５７　マルケス・デ・リスカル レセルバ

近年、リオハ地方は、土壌や気候がブドウ栽培に適した産地として世界的に注目を浴びています。
1858年にリスカル侯爵によって、マルケス・デ・リスカル社は設立されました。
侯爵はカベルネ・ソーヴィニヨン等のフランス産のぶどうの木を移植し、伝統的なリオハのワイン醸造法も、小樽を使用する等フランス流に改革しました。

1868年にフランス人醸造家ジャン・ピノーを技術チームに迎えてからは、その品質の高さから広く市場に知れわたるようになります。

1876年、ブリュッセル展示会で金メダルを獲得。
1929年、バルセロナ国際展示会でグランプリ賞受賞。
等様々な輝かしい功績を残しております。

マルケス・デ・リスカル社のセラーには、時のスペイン国王が選んだ国王専用のワインが常に保管されております。