19世紀初頭、この地に住まわっていた侯爵はフランスから貴族女性を花嫁として迎え入れました。 この女性ジュリエットは嫁ぎ先のバローロで造られるワインのポテンシャルの高さに注目し、ワイン造りを見守り続けました。 その後、彼女が亡くなるとその功績を記念して、バローロ慈善協会が設立されています。 現在もその地でマルケージ家がバローロを造り続けています。