ロバート・パーカー氏もお墨付きの生産者!
リヴザルトはフランスの南西部ラングドック・ルーション地方で造られる甘口の赤ワインです。
酒精強化ワインと言われ、葡萄をアルコール発酵させている最中に度数の高いアルコールを添加することで、強制的に醗酵を止めて造られます。ワインになる途中で葡萄のアルコール発酵が終了するため、葡萄が本来持つ天然の甘みが活きたワインとなります。
長期熟成にも耐えうる酒質を備えており、熟成を重ねるとコーヒーやキャラメルのこうばしい香りに加え、花を思わせる濃密なニュアンスも加わり贅沢な味わいを楽しむことが出来ます。食後酒として、チョコレートなどと一緒に楽しんだり、チーズやデザートと一緒にいただくのにも向いています。
生産者「シャトー・ヴィラルジュイル」はあの有名ワイン評論家 ロバート・パーカー氏もお墨付き。
オレンジの皮、マルメロ、アールグレイの香りとドライタバコのタッチが非常に調和のとれた純粋なブーケを持ち、非常に透明感があります。鮮やか!口蓋は非常によく定義されており、入り口にはマルメロとマーマレードの印象。
ここには重厚感はありませんが、心温まる官能的で粘り気のある食感が五感を刺激し、適度な量のスパイスがフィニッシュを盛り上げ素晴らしい出来。