正統派ボルドーの味わいで高い人気を誇る、格付け第4級シャトー
このシャトーの名前「タルボ」はシェイクスピアの「ヘンリー6世」に登場するイギリスの英雄「タルボ将軍」に由来します。タルボ将軍はイギリス答辞時代の15世紀に、今のシャトーがあるボルドー地方のサンジュリアン村を治めていました。
当時からワイン造りを行っており1855年に行われたボルドーワインの格付けにおいて、第4級格付けに認定された実力のあるシャトーです。
20世紀に入り大手ネゴシアンであるコルディエ社の傘下となりましたが、1992年にはコルディエ社のオーナーであるジャン・コルディエ氏自らがこのシャトーを所有するようになり更なる品質の向上が行われています。
シャトー・タルボは恵まれた土壌を所有しており、一貫して高品質で安定した造りのワインを提供していることから、多くのワイン愛好家や評論家から極めて高い評価を獲得しているシャトーです。