特別第1級のシャトーが集まるプラトー・ド・サンテミリオンの頂点!
ボルドー地方、サンテミリオン地区でも名の通った赤ワイン生産地のひとつ、モンターニュ・サンテミリオンのシャトー。
クロ・フルテが位置するのは、ボルドーのサンテミリオンの中でも、プラトー・ド・サンテミリオン(サンテミリオンの台地)という場所にあります。
サンテミリオンの格付けで13ある特別第1級のシャトーのうち、11シャトーがプラトー・ド・サンテミリオンにあり、クロ・フルテは最も頂点のところに位置しています。
クロ・フルテの畑の面積は20ヘクタールで、
小さな畑を所有するシャトーが多いサンテミリオンでは、
かなり規模が大きいシャトーです。
■上質なメルロが生まれる最良の地、サン・テミリオンとポムロール。
派手なイメージの強いメドックに対して、規模が小さいサン・テミリオンですが、オーゾンヌ、シュヴァルブランを筆頭に数々の名のあるプルミエグランクリュに続き、驚く程高値で取引されるヴァランドローなどのシンデレラワインが次々と登場し、人気シャトーの宝庫となっています。
メルロ種はカベルネソーヴィニヨンに比べ、タンニン分が柔らかく果実味に溶け込んだ柔らかい印象があります。